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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2015年10月4日

★M.S.L.HOBBYで16回目の走行パート2★



他のライダーなどシカッティング(シカトの進行形)の超絶マイペースにて、
強烈に律義に1時間後の10時丁度に3本目の走行をかます事にいたしました。

ちなみに、
宮崎県には“日向時間”というモノがあるらしく、
「沖縄県民よりちょっとマシ」というレベルにて、
関東基準だと宮崎県民は時間には超絶にルーズで、
仕事の面接ですらガンガン遅刻する県民性なので、
タイムをツメる事を楽しむモータースポーツと宮崎県民との相性は悪そうです(笑)。

言いたい事としては、
私はタテマエでは宮崎県民ですが、
元々は全ての行動が“巻き”の江戸っ子気質なので、
私は本来の自分を取り戻すべく走行を開始する事にいたしました(笑)。




その後、
2ストのミニバイクレーサーの方もいらしてたみたいです。

それにしても、
関東のサーキット野郎からしたら、
超絶に羨ましいガラガラっぷりです(笑)。

くどいようですが、
これ、
降水確率ゼロパーセントの日曜日、
しかも、
他の日曜日は全て貸切で、
この月唯一の日曜日のスポーツ走行日ですよ(笑)。




パーリーターイム!
(意訳:パーティータイム)




3本目の走行では、
ちょっとは気合い入れてコースインしたせいか、
コースイン後の4周目にはなんとか40秒を切って39秒93のタイムを出しました。

しかし、
ベストには程遠いタイムで、
かなりのゲロ遅です。

しかし、
タイムというのは、
全てタイヤに依存しているのだという事もイヤという程思い知らされた感じにて、
このタイヤで無理しても、
まるで川上に向かって泳ぐ人のように、
労多くして報われないと思い、
大人の判断(笑)にて、
この日は無理せずゆっくり走りました。




文字通りの尻切れトンボ連発で、
ヘルパーの方も1年振りの撮影でデーウーが落ちてるようです(笑)。








裏ストレート終わりの左ヘアピン立ち上がり付近です。







途中で疲れた時は、
誰も走っていない事をいい事に、
ゆっくり走って休む事にしてました(笑)。










マイ・ベイビー・ブレードはフロントのブレーキ性能が超イイので、
気合い入ってくると、
こうした部分のブレーキングでリアが浮いてくる事が有るのですが、
この日はタイヤに対する不安感から、
全然ブレーキを強く握れず、
早い話がかなりのヘタレっぷりでした。

ちなみに、
かの有名な、
尊敬すべきケビン・シュワンツ氏は、
WGP(motoGPの前身)引退直後、
「(WGPは)パートタイムで出来る程甘い世界では無い。フルタイムかやめるかだ」
と語りましたが、
WGP(motoGP)の厳しさには程遠いものの、
こんな趣味レベルのサーキット走行でも、
やはりパートタイムだとライダーの劣化も激しいです(笑)。




かろうじてバンキング直後にもヒザが地面に当たっていますが、
シート高が高いので、
シート高をもっと低くすればもっとヒザを擦っている時間が長くなりそうな感触でした。






という訳で、
3本目は途中で“ゆっくり走行”を交えつつ19周走って、
ベストタイムは4周目と8周目に出した39秒93でした。



ラップショットが最初に磁石を拾わなかったせいで、
ホームストレッチ基準でタイムを計る事になった為、
最終コーナーから始まる動画にしてますが、
↑が3本目のベストを出した時の車載動画で、
バンキングにキレが無く、
かなりおっかなおっかな、
早い話がビビリミッター働きまくりなのがよく分かります(テヘペロ)。




その後、
わさび抜きのスシを食べるライダーが走り出しました。




もうとにかくメチャメチャハエーです(笑)。




進入スピード、
コーナーリングスピード、
スロットルを開けるタイミングと、
全てに非の打ちどころが無い感じです。




こちらのわさび抜きのスシを食べるライダーに対抗するには、
少なくとも自分の身長と体重を半分にしないと到底太刀打ち出来ないというイキフン(雰囲気)です。




ただハエーだけでなく、
ルックスも超絶カッケーです。






お父さんが厳しく見守っています。




メチャメチャカッケーです。




そうこうしていると、
モノスゲーお金がかかっているイキフン(雰囲気)のエイプレーサー氏がいらっしゃいました。




トランポには別のレーサーも有り、
両方ともゲイルスピードのホイールが入っていて、
2台ともお金がかかっているのがゴイスーです。




非常に美しいフィニッシュです。




レーサーなので非常にシンプルなコックピット周りです。




バイクが好きそうです(そのまんまw)。




オーナーさんは、
ボーン・トゥ・ビー(生粋の)ホンダ党のようです。(^^)




4ミニレーサーの方同士仲良くセッティング等されていて、
このままだと孤独死予定の私はプチ羨ましいです(笑)。

まーでも、
運命を呪っても仕方が無いので、
一緒に走ってくれる人が現れるまでは、
孤高のファスト・ファイター乗りでかまします(笑)。




XR氏が再び走り始めました。




大人の方の4ミニレーサーにありがちな、
極端な後ろ乗りです。




ミニバイクはストレートも長く感じるので、
ちゃんとお尻をまっちゅぐに戻します。






でもって、
またまた超絶に律義なノリにて、
11時丁度に4本目の走行をかまします。

ちなみに、
レンタルしているトランポを夕方に返す必要がある為、
午前中だけの走行予定なので、
これが最後の走りです。




わさび抜きのスシを食べるライダーの撮影キッカケで、
ヘルパーのE.Mさんは低い角度からの撮影に凝り出したようです。




ドカっとシートに座ってハンドルを左右に切ってるだけの4輪と違い、
体全体を使ってフルバンクさせるのが、
バイクのライディングの醍醐味です。

そして、
この特性には麻薬性があり、
バイクをファッションの一部と考えているストリートピヨピヨライダーが、
バイク以外の他のカテゴリーに浮気しがちなのに対して、
サーキット野郎はこの麻薬性により、
いつまでもスポーツライディングから離れられなくなるのであります(笑)。




という訳で、
チョッパーとかストリートバイカー系カスタムとか、
ルックス最優先で運動性を無視したカスタムカテゴリーは、
個人的に全く興味が御座いません(爆)。

私がストリートファイターのカスタムに惹かれるのは、
バイクの運動性を最大限に発揮出来、
それでいてハードコアテイストなルックスにまとめ上げる事が出来るからです。




裏ストレート終わりの左ヘアピン立ち上がり付近だと思われますが、
背景が強烈にボケていて、
背景の“抜け感”がパネェ画像です。








「どんな走りをするのか見てみたい」
とお声をかけて頂いた方もいらしたのですが、
タイヤが食わずにピヨピヨ走っていたので、
まともなタイヤでもっと速い所をお見せしたいという気分でした。




↑は裏ストレート手前の左ヘアピンで、
フツー人間は右コーナーが苦手との事ですが、
私は通常の人間と違い妖怪人間の為、
左コーナーが苦手で、
タイヤに不安が残るこの日は、
この部分の倒し込みで強烈にビビリミッターが働いていました。




わさび抜きのスシを食べるライダーとわさび“入りの”スシを食べる私の共通点は、
こうしたコーナー立ち上がり部分のスロットル操作が、
“オン”か“オフ”しかない事です(笑)。

つまりは、
お互いにワイドオープンがデフォルトです。




















1番得意な右ヘアピン立ち上がりで、
この4本目では、
もうズルズルリアが流れていて、
ヘルパーの方も見ていて分かる程だったとの事でしたが、
ここの立ち上がり部分は路面の継ぎ目みたいなのが有って、
スライドするとそれがちょっと怖い感じでした。






裏のストレートです。

ここでもすぐに次のコーナーが迫ってくるので、
お尻をまっちゅぐに戻す事は有りません。

つーか、
つまりはこのサーキットでお尻がまっちゅぐな事は有りません(笑)。






2本目と3本目は途中でゆっくり走る時が有りましたが、
4本目は、
自分的にはかなりの集中力で、
17周をフルに集中して走り、
走行後はヘルメットを脱ぐと頭から汗がタラタラ垂れてきました。




4本目の車載動画は電源が落ちてしまったようで撮影出来ませんでしたが、
タイムは39秒64というこの日のベストが出ました。

しかし、
過去のベストの38秒41より1秒23も遅いタイムです。

でも、
1秒のタイム落ちは、
単純にタイヤの劣化によるものだと思われました。

負け犬の遠吠え調ですが(笑)。




走行後にタイヤの温度を測っている所です。

ちなみに、
4本目は路面温度が42℃まで上がり、
1本目とは20℃も違った為、
タイヤ温度もフロントが60℃位、
リアが50℃位まで上がってました。

しかし、
前述のようにタイヤウォーマーが不調で、
特にリアはウォーマーで温めた時のグニョグニョ感が無かったので、
タイムを出すにはまともなタイヤウォーマーも必要そうです。

ちなみに、
普段さんざん中華パーツで失敗する貧乏臭い方達をバカにしているのに(笑)、
自分が中華で失敗してちゃー世話がねーので、
中華ウォーマーからは卒業し、
早速国産で安心な、
硬派なレース屋さん感バリバリなバトルファクトリーさんのこちらのタイヤウォーマーを発注しちゃいました。

これまで使用していたこちらのやつに比べて、
2.8倍の価格ですが、
こうした現場で使えなくなったら困るというシロモノ家電(実際の色は黒)は、
ケチるともっと大きな出費につながりがちなので、
大人らしく(笑)キチンとしたモノを次回からは使いたいのと、
キチンと80℃で温めた表面がグニャグニャしたディアブロスーパーコルサV2での走りが次回は楽しみです。(^^)




メガネをかけたベッキーの言葉を使わせて頂ければ、
「好きになるのに1秒もいらない」フォルムです。

もちろん、
アルトと同じく人によりますが(笑)。



↑は参考動画です。




やっぱバイクはインラインフォーの集合管!
それっきゃねー!!!
的な(笑)。




我々が撤収を準備する頃、
ようやく地元のカートの方達がいらっしゃいました。




φ90&φ50異径縦目2灯ヘッドライト【プロジェクターロービームタイプ】とワイドなハンドルが醸し出す、
“逆三角形”感がパネェです。




その後、
せっかくの“おんも”なので、
ホームページのトップページ用の画像を撮影いたしました。




ハンドルをまっちゅぐにした所です。




「バイクは昼間もライトオン」にした所です。




エイプレーサー氏からも、
マスが集中したフォルムだと仰って頂きました。

もちろん、
マスの集中化もジャーマン・ストリートファイターの魅力ですが、
シートの“浮いてる感”も、
私が宝物のように大事にしているジャーマン・ストリートファイターの醍醐味です。




ヘッドライトの“浮いてる感”もパネェです(笑)。




生徒会の方達からすれば、
かなり常軌を逸した認知的不協和バリバリなワイド&ローっぷりのハンドルです。

つまりは、
ザマーミロ気分炸裂です(爆)。




という訳で、
11時半頃には積み込みも終わらして、
お昼前には撤収いたしました。

毎度そんなタイスケの人は居ない感じです(笑)。




サーキットもさる事ながら、
使用している宮崎自動車道も日曜とかシカッティング(シカトの進行形)にて超絶ガラガラで、
関東の人間からすると強烈に羨ましい感じです。

そして、
12時過ぎには霧島SAでランチをかます事にいたしましたが、
ご覧のようにお天気最高の日曜のお昼過ぎだと言うのに、
駐車場もご覧のようなガラガラっぷりで、
レストランも全然ガラガラで天国気分でした(笑)。




高速のSAで売ってるCDが、
私のようなオッサン世代としてはあなどれない感じで、
結構ちょくちょく買っちゃうのですが、
この日は、
完全バブル世代ノリにて、
↑のユーロビートのCDを買っちゃって、
帰りのクルマの中はテンションアゲアゲでした(笑)。

でも、
走行前の夜は、
いわゆる“遠足前夜現象”により、
正味2時間も寝てなかったので、
帰ってきてからは、
久々の走行も相まって、
夕方の6時に寝て、
次の日の朝の7時まで、
13時間も爆睡しちゃいました(テヘペロ)。

しかし、
南九州でのミニサーキットでのオッサンの“ホビーでの”ホビーも、
80年代の脳天気ダンスミュージックレベルでアゲアゲだったので、
久々の走行で味を占めた私は、
またもう1度位今月中に走りに行くか、
11月8日のKTM鹿児島さんの走行会に参加しようと思います!


KTM鹿児島さんが開催する『2015 ストリートGAME in HOBBY』


★本日のベストタイム★
39秒64
(それまでのベストタイム 38秒41 2013年3月11日)


★今回の走行で良かった事(個人的な備忘録)★

・見た目が良かった
・見た目以外は特に無し


★今回の走行で悪かった事(個人的な備忘録)★

・タイヤが食わない
・シート高が高いと外足がツラい
・タイヤウォーマーがご臨終


★次回までにやるべき事(個人的な備忘録)★

・タイヤ交換
・ハンドルをセパレートハンドルへ
・シート高を下げる
・まともなタイヤウォーマー投入
・一緒に走ってくれる友人を作る為の人間性の醸成


2015年10月8日 ディアブロスーパーコルサV2(SC1)に交換


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