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★M.S.L.HOBBYで16回目の走行パート1★
ハーレーやビクスクなどと言った、
アクビが出るほど退屈な乗り物などには目もくれない、
アドレナリン依存症の皆さんこんにちは。
ちなみに、
私も皆さんのようにリッターSSを購入し、
余分なタイヤを買わせるパワーに心酔したい気持ちはやまやまなものの、
ミニサーキットで走りを楽しむべく、
4輪で言えばレクサスLFAに対する86のような、
400ccのレーレプを走らせようと、
この日は約1年振りにホームコースたるM.S.L.HOBBYにやってまいりました。
今日も今日とてやってまいりました。
今年の前半はことごとく週末が雨に見舞われた南九州ですが、
この日は、
「今日走らなくていつ走る」
というレベルにて、
降水確率ゼロパーセントの快晴で、
かと言って真夏のような暑さもなく、
バイクを走らせるに当たって最高なお天気でした。
つまりは私の復活に最適な日でした(笑)。
1年振りにM.S.L.HOBBYにやってきて、
サーキットにもちょっと変化が有りました。
上のパドックには、
↑みたいなのが追加されて建ってました。
上側のパドックです。
将来的にコースが延長された際に、
こちらがメインのパドックになるのかもしれません。
早速ヘルパーのE.Mさんにタイヤウォーマーを巻いて頂いておりますが、
毎度のごとく、
こんなに早くサーキットに来ているのは我々だけでした(笑)。
30年前のツクバでの根性論が未だ抜けてません(笑)。
タイヤウォーマーが無事にセットされたマイ・ベイビー・ブレードです。
しかし、
積み込み時には大丈夫だったのに、
エンジンをかけたらまたまた左から2番目の気筒が爆発せず、
クラクラきました(笑)。
という訳で、
「メンドクセーなー」(笑)と思いながらも、
ちゃちゃっとバイクをバラし始めました。
頭はパイパンにしております、自然現象にて(笑)。
エアクリーナーボックスを外している所です。
ここまでバラしてやっとプラグにアクセス出来ます。
しかし、
強烈に狭い場所に工具を入れる事になり、
プラグを外すのは更にメンドクサイです(笑)。
プラグ交換をかましている間、
サーキットのオーナーの方がパドックを掃除してました。
これが問題の気筒の、
まるで女子高育ちの女くらいタチが悪いプラグで、
前日までに交換しとけばいいのに、
走行での体力を温存しようと交換をサボっていたせいで、
サーキットで交換するハメになりました。
カンケーないですが、
女子高育ちの女は、
セックスも知らないような箱入り娘タイプも、
遊びまくって世の中を知りすぎてるタイプも、
どちらも両極端でタチが悪いです(笑)。
↑は、
2日前に届いていた新品のプラグで、
サーキットのパドックでしか愛車の整備が出来ないみたいなサンデーサーキット野郎なら、
無理してでも4本を交換しちゃうと思いますが、
私は強烈にメンドクサがり屋なのと、
プラグが原因ではなかった場合にバカっぽいのと、
交換に手間取って走行時間が短くなっちゃうのがイヤだったので、
とりあえず問題があったプラグのみ交換する事にいたしました。
プラグの火を確認し、
軽く始動チェックしてから外装を戻しました。
ルックスが元に戻り、
エンジンも4発がキチンと爆発しました。
やれやれと言った調子です(笑)。
そんなこんなで7時半になっちゃいました。
まー、
こういうエマージェンシー(緊急事態)に陥っても、
宮崎を朝の5時に出てるので余裕っすよ(笑)。
ちなみに、
気温は18.5℃だったみたいです。
朝は肌寒かったですが、
陽が照っている場所はだんだん暖かくなってきました。
オヤジ入ってるのでプラグ交換で疲れちゃって、
ご自宅から持参した、
クーラーボックスで冷やしていたウィルキンソン炭酸水レモンを飲んでいる所です。
前日は4輪の走行会が有ったようで、
4輪が走った後はイン側のイヤな所に土が出ている事が多い為、
少し休んでから、
持参したブロワーでコース上のホコリを掃除する事にいたしました。
ちなみに、
ここのサーキットでは皆さんがパドックでガンガン喫煙していて、
ご丁寧に灰皿まで置いて有ったりして、
「なんだかな〜」
と思いながらも、
「田舎でゆるいんだな〜」と、
郷に入れば郷にナントカで、
そのまま黙認しておりましたが、
この画像を見たら、
一応ピットは禁煙だという事を初めて知りました(笑)。
予想に反し、
コースは非常にレーキー(キレイ)で、
土も出ていないどころか、
心配していた火山灰もほとんど有りませんでした。
ちなみに、
後でサーキットのオーナーの方と雑談した際、
コース上は前日に掃除していたそうで、
パドックだけ掃除して無かったので朝の内に掃除していたとの事でした。
コースの掃除をしようとコースを歩いた際、
前述のように掃除の必要は無かったのですが、
ストレート部分のコースに埋まった磁石が“抜けている”場所のチェックもかました所、
裏ストレートは問題が無く、
ホームストレッチだけ↑の場所の磁石が抜けてました。
ラップショットを使用している場合、
この“抜けている”場所を覚えておかないと、
そこを通った際にラップの“拾い忘れ”が起きます(笑)。
オートバイを運転するのは約1年振りという事で、
ヘルパーのE.Mさんにオートバイの運転の仕方を事前に教わっておきました、
的な(笑)。
右側はサーキットのオーナーさんです。
「久しぶりだね〜」
とお声をかけて頂きました。
ちなみに、
私が今年初めてのオートバイの運転だという事を告げると、
「初運転で初ゴケしないように(笑)」
と助言して頂きました(笑)。
朝なので路面温度は21℃と割と低い感じで、
1本目は慎重に走った方が良さげです。
8時前には、
ポケバイに乗る方が1組だけいらっしゃいました。
オーナーさんはそちらの方と談笑しています。
私は8時丁度に1本目の走行を開始いたしました。
ハンドル操作はうまく出来ました、
的な(笑)。
ちなみに、
マイ・ベイビー・ブレードは、
フォルクスワーゲンのディーゼル車と違い、
ハンドルを操作しても操作しなくても、
有害物質の排出量は変わりません。
※参考文献
とりあえずうまくバランスを取る事は出来、
オートバイを走らせる事は出来ました、
的な(笑)。
という訳で久々のサーキットにコースインいたします。
パーリーターイム!
(邦訳:走行時間到来)
リーンウィズでバリバリ完熟走行中の私です。
まるで、
視聴率が下降気味のニュース番組のプロデューサーが、
ラーメン屋の特集をやるかのような、
“守り”に入った走りです。
普段ご自宅と職場を往復する以外は、
私は基本的に引きこもっているので、
久々にサーキットを走りますと、
まるでNHKのアナウンサーが独立して民法のテレビに出た時のような、
開放的な気分が味わえました。
しかし、
2〜3周もすればヒザが擦れちゃうので、
サーキットとハイグリップタイヤとタイヤウォーマー超ラブです(笑)。
途中でライトを点けて走っていない事に気付き、
撮影を意識して、
「バイクは昼間もライトオン」をかましました。
という訳で、
久々の走行や、
1本目という事もあって、
42〜43秒コンスタント、
ベストは42秒24というゲロ遅なタイムにて完熟走行を終えました。
しかし、
タイヤが時効硬化、
あるいは経年劣化、
あるいは両方の理由により、
あまり食わない感が有りました。
1本目の走行を終えた所です。
現場では誰も見てませんが(笑)、
インターネットにてこれを見る皆さんの為に、
T-ウィルス・スケルトン・ラジエーター・リザーブタンク(黄緑)
の宣伝で、
休憩中は「アンブレラ社」のTシャツを着てみました。
ちなみに、
「アンブレラ社」とは、
映画の『バイオハザード』にて、
「T-ウィルス」を開発した会社で、
映画では、
アンブレラ社の戦闘員みたいなのが、
洋画なのに背中に日本語で「アンブレラ社」と書いてあるのが面白かったので、
Tシャツで再現してみました。
※参考画像
でもって、
私以外誰も走らない中、
強烈に律義な調子にて、
1本目の丁度1時間後の9時丁度に、
2本目の走行をかます事にいたしました。
走行前のマイ・ベイビー・ブレードです。
路面温度は24℃で、
まだまだ低い感じです。
私がかぶっているメットは、
すでに廃番になってしまったショウエイのXR-1100ですが、
元々マットブラックだったものの、
後からもう1回マットブラックに塗装している為、
おでこの「SHOEI」の文字が消えています。
「バイクは昼間もライトオン」で2本目はコースインいたします。
第2コーナー辺りです。
右ヘアピン進入前のストレート部分です。
裏ストレート終わりの左ヘアピン立ち上がり付近です。
ちなみに、
このサーキットで1番スピードが出る裏ストレート終わりのこのヘアピンの進入で、
フロントが流れた事があり、
ビビリミッターが超発動しました(テヘペロ)。
ストレートはスピードが乗るのでピントが合いづらいです。
今回採用した
φ90&φ50異径縦目2灯ヘッドライト【プロジェクターロービームタイプ】
にて、
ハンドルのワイド感がより高まりました。
ホームストレッチを走行する私ですが、
左に曲がる第1コーナーに備えてお尻は左にズラしたままで、
ストレートが長く感じるミニバイクと違い、
お尻をまっちゅぐに戻す事は有りません。
1本目の42〜43秒コンスタントから、
2本目は2秒速く40秒コンスタントで走ったら、
コーナーが迫ってくる速度が全然変わりました。
普段チャリンコと徒歩で生活しているので、
モノスゲー非日常感です(笑)。
フロントのディアブロスーパーコルサV2に対して、
リアはロッソコルサの為か、
リアタイヤの方が更にグリップ感が無く、
パワーをかけるとスライドしちゃう感じで、
だいぶグリップ力が落ちちゃってるイキフン(雰囲気)です。
でも、
さすがディアブロの系統だけあって、
スライドの収束性は最高で、
全然オツリをもらう事はなくレーキー(キレイ)にスライドするものの、
バンピーな箇所でスライドすると、
それはそれで怖いので、
意図的にスライドを使用するというレベルでは走れませんでした。
トロには大トロ、中トロ、フツーのトロと有りますが、
ビビリミッター働きまくりで、
この日の私のブレーキングは大トロでした。
かなり引いた撮り方にて、
右ヘアピン進入の連続写真です。
“引き”で撮ると、
他に誰も走っていない事と相まって、
何だかミニサーキットも広く感じます。
最初は久々の走行という事でツライのかと思っていましたが、
よくよく考えてみますと、
ハンドル位置が高い事に対してバランスを取る為に上げたシート高により、
ハングオフ時には、
外足の踏ん張りが「つらいは弓枝シリーズ」でした。
※参考文献
という訳で、
18周走ってベストは40秒32と、
40秒も切れずゲロ遅なタイムですが、
この日はほとんどリハビリ目的だし、
愛車をコカしたくないというビビリミッターも働きまくりで、
あまり無理はせず、
かなりマージンを残して走ってました。
その後、
お隣のピットには、
ミニバイクの方がいらっしゃいました。
モタードライクに前の方に座れるXRのシートを加工して、
ロードを走るレーサーライクに強制的に後ろの方に座れる形状になっていて面白いです。
持参したウィルキンソン炭酸水レモンを飲みながら休む私です。
お隣のXR氏が準備をかましている横を、
わさび抜きのスシを食べるライダーがかっ歩しています(笑)。
やっと私以外の方が走り出しました(笑)。
仮に関東のトミンモーターランドなら、
こんな秋晴れのサイコーに気持ちイイ日曜日ならあらゆる種類のオートバイで大盛況だと思われますが、
ここ南九州のサーキットは超絶にガラガラで、
私のようにセミリタイヤ(笑)ライクなオッサンが余生を過ごすのには最適な場所と言えます、
的な(笑)。
1本目なのでXR氏も完熟走行のようでしたが、
この後ピットでわざわざリアショックを外して、
リアショックのセッティングをかましているようでした。
サーキットの名前もM.S.L.HOBBYですが、
ホント、
ミニバイクはホビー感がパネェです。
タイヤのグリップ感が低いのは、
どうやらタイヤウォーマーの性能にも起因しているようで、
2本目を走った後もタイヤ温度はフロントが50℃位で、
リアは45℃位と、
あまりタイヤ温度が上がっておらず、
ウォーマーを触ると、
以前のような熱さが感じられず、
とても80℃に達している感じでは無く、
特にリアは全然“ぬるい”感じで、
これはヘルパーの方も証言しているので、
どうやらタイヤと共にタイヤウォーマーも経年劣化してしまったようで、
ヘッドエイクが痛いです。
元々「中華(などの海外工場産)なので安い」という事が売りのメーカーで、
こちらのメーカーの商品にはこれまでも色々と苦労させられているので、
早い話が「安かろう悪かろう」という感じにて、
そろそろまともなメーカーのモノを買えという神からお告げなのかもしれません。
ただ、
耕運機みたいな音した単気筒とか2気筒の入門車がビギナーを育てるように、
こうした安いタイヤウォーマーのおかげで、
タイヤウォーマーの素晴らしさを学んだので、
それはそれで良かったかも?
と、
脳内お花畑のポジ教信者っぷりをかましました(笑)。
宣伝で(笑)、
ニッシンリアマスター用ジャーマン・リザーブタンク【ブラック】
が超絶クールです。
まー、
文字通りの“お飾り”で、
全然使ってないんすけどね(テヘペロ)。
T-ウィルス・スケルトン・ラジエーター・リザーブタンク(黄緑)
は、
明るい場所だと通電してる意味は全く無い感じでしたが(笑)、
黄緑のコイルはそもそもが明るいので、
LEDライトに関係なく見た目がレーキー(キレイ)でした、
手前みそですが(笑)。
という訳で、
2本目は途中コース上をゆっくり走るという休みを入れつつ18周しましたが、
引き続き3本目を走る事にいたしました。
2015年10月4日 M.S.L.HOBBYで16回目の走行パート2
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