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★モトパラ走行会(4回目)パート1★
11月9日(日)は、
昨年の10月20日から1.0547年(385日)振りに、
HSR九州で開催されるモトパラ走行会に参加する事にいたしましたが、
走行会は午後からなので、
朝の8時に宮崎を出発する予定でしたが、
天気予報ではその時間は雨との事で、
雨の中積み込みをやるのがイヤだったで、
前日の内にレンタカーを借りておき、
お昼の雨が降ってない時間に先に積み込みをしておきました。
前日にマイ・ベイビー・ブレードを積み込みをしておいたというショットです。
ちなみに、
雨が降った時の事を考えて、
ライダー側のラダーレールには滑り止めを貼っております。
という訳で、
当日は8時にレンタカーを借りてから積み込みをして出発予定でしたが、
急きょ予定を変更して、
前日の内に積み込みを終わらせていたので、
7時半には宮崎を出発し、
11時前には熊本県にありますHSR九州に到着いたしました。
他の地域の視聴者様用に、
↑はHSR九州のコース図で、
サーキットは左周りです。
ちなみに、
私はガツンとブレーキングしてクルっと向きを変えてガバっとスロットルを開けるみたいな、
単純なレイアウトのコーナーが好きで、
サーキットで言わせて頂ければ、
俗に言う「ストップ&ゴー」のサーキットが好きで、
逆説的には、
峠を攻めた経験が皆無な為か、
常に左右どちらかにバンクしているようなサーキットや、
アップダウンが激しいサーキットや、
複合コーナーが苦手で、
ここHSR九州は、
得意なコーナーが1つもないという、
バブル世代の私にとっては、
まるで80年代の曲が1曲も選曲出来ないカラオケボックスのようなサーキットで、
もっと言えば、
得意なコーナーが1つもないどころか、
むしろ全てのコーナーが苦手という、
小学生ならホームシックにかかってしまうようなサーキットだった事から、
ここ1年あまり走ってなかったのですが、
タイムを出そうとか、
速く走ってハクつけようとか考えるから足が遠のくのであり、
フツーのビギナーライダーがたまにサーキット走行会に参加するみたいな気分にて、
たまには大きなサーキットをゆったり走ってみようと思えば、
それはそれで楽しめるだろうと思い、
この日は久々にHSR九州で走ってみようと思いました。
サーキットに到着いたしますと、
手前の方でNSRミーティングという“のぼり”を上げた方達がいらっしゃいましたが、
場所だけ借りていただけで、
モトパラ走行会とは関係が無かったようです。
専用の“のぼり”も作っていてコストがかかってます。
サーキットに到着した時には雨は降ってなくって、
天気予報でも午後からは雨は降らないっぽかったのですが、
小降りでも雨が降ってきたらイヤだとばかり、
今回は駐車場ではなく、
パドックを使用させて頂きましたが、
ヘルパーのE.Mさんの徒歩での移動を考慮して、
事務所から1番遠い、
右端を陣取ってみました。
サーキットに到着した時には、
路面はハーフウエットというイキフン(雰囲気)でした。
ちなみに、
こんなまともな(笑)サーキットをピヨピヨ走るのは、
まるでバージンじゃない人がバージンロードを歩くくらいおこがましい感じでもありますが、
スポーツ走行と違い、
モトパラ走行会はビギナーライダーにも優しい敷居が低い走行会なので、
私のような初老入ったリターンライダーは大変助かります。(^^)
ヘビーウエットを想定してレインタイヤを履いてきましたが、
路面は乾きつつあった為、
とっととドライ用のタイヤに交換する事にいたしました。
まずはフロントから交換している所です。
雲の隙間から光が射し込めてもきました。
フロントタイヤをディアブロスーパーコルサV2に交換した所です。
フロントタイヤを交換した所で、
主催者の川上さんにお声をかけて頂きました。
皆さんご存知のように、
歴史というものは神様が振るサイコロ次第で決まっていきますが、
私は神様が振るサイコロはイカサマサイコロだと知っておりましたので、
「人間のやる事は大抵裏目に出る」
という人生の皮肉を逆手に取った戦略にて、
川上さんに、
「レインタイヤを履いてくれば必ず晴れると予想してきました」
と話した所、
「それはいい読みです」
と褒められました(笑)。
からいもフェスティバル
そう言えば、
当日はサーキットで↑の「からいもナントカ」というイベントが開催されていて、
HSR九州に来る際、
ゲート前の道に入ろうとしたら、
ガードマンみたいなのに迂回させられてしまい、
仕方がなくその先の部分からサーキットに行こうとしたら、
そこでも迂回させられてしまい、
結局ホンダ技研を1周回るハメになって、
“ホンダ技研1周観光”を行なってやっとサーキット入りしたのですが、
↑は、
その事を川上さんに話している所で、
川上さんは、
「俺はサーキットのイベントの主催者やけん、とっとと入れろ」
と、
そのままサーキットに入る事が出来たようで、
それを自慢されました(笑)。
関係ないですが、
これまでモトパラ走行会の関係者の方と話しても、
特に熊本の方言は無かったのですが、
どうやら熊本の方は語尾に「やけん」というフレーズが付くようで、
私はこの時に生まれて初めて熊本弁を聞きました(笑)。
※「からいも」とは、どうやら「さつまいも」の事っぽいです。
事前の天気予報が雨予報だった為か、
いつもよりかは参加者はまばらでした。
フロントホイールを交換した事で、
レバーを握って引き代を出している所です。
当然ながら、
セパレートハンドルをこんな変な位置で使用している参加者は皆無です(笑)。
次にはリアタイヤを交換する事にいたしました。
リアスプロケット&フランジを外しております。
リアスプロケット&フランジを移動しております。
背中に放送禁止の「4文字熟語」が3つも書かれております(笑)。
無事に前後ホイールが交換出来ました。
午後からはタイミング良く雨は上がってくる感じになったので、
続々と参加者の方達が集まってきました。
タイヤウォーマーはヘルパーのE.Mさんに巻いて頂いております。
無事にタイヤウォーマーが巻かれた状態です。
受付から戻ってきた私です。
申込書ではCクラスを希望しておりましたが、
電話での雑談にて、
1年振りで怖いので、
最初はCクラスで走って、
2本目からはBクラスに移行したい旨を伝えておいた所、
エントリーリスト上では私はB2というクラスになっていて、
黄色いシールを渡されましたが、
そのシールを車載カメラに貼っている所です。
雨は上がったので、
自走の皆さんも沢山いらっしゃいました。
ウエットを予想して緩めていたフロントのイニシャルも、
元の最強に戻しておきました。
↑は、
最後のジャンケン大会用に協賛させて頂いた『STREETFIGHTER』製のヘルメットです。
H・R・ギーガー
調なグラフィックでかましています。
ミラーとダークスモークとセミスモークとクリアーの4種類のシールドも付属させて頂きました。
ちなみに、
「ピットロード」さん(佐賀県のバイク屋さん)の店長の本野さんに、
「太っ腹ですね」
と褒めて頂きました(テヘペロ)。
お隣のパドックは自走で参加された方達が陣取りました。
パドックの上に『ABM』の垂れ幕も垂らしてみました。
第1コーナー付近はまだウエットパッチが残っている感じです。
うつ病患者には見せられない看板があるホーストレッチは、
もうほとんど路面は乾いてしまっている感じです。
お昼頃の気温は18.8℃でした。
その時の路面温度は23.6℃でした。
まずまずの温度という感じです。
Z1000などのスーパーネイキッドはあまり見かけませんでしたが、
ノーマルでファイターっぽいバイクは、
こちらのKTMくらいしか参加されてなかったようでした。
参加者の皆さんが、
ライダースミーティングに集まって行く様子です。
ちなみに、
M.S.L.HOBBYと違い、
全員ワサビ入りの寿司を食べそうな顔ぶれです(笑)。
毎度参加されていると思われる、
美しいフィニッシュの油冷のカタナです。
ライダースミーティングが始まりました。
主催者の川上さんが、
アップル製品よりも丁寧な説明を始めています。
たしか斎藤さん(間違っていたらゴメンなさい)という方だったと思いますが、
続いてサーキット職員の方が旗の説明を始めました。
イエローフラッグの説明で、
日本人しか走ってない時に出すそうです(ウソです)。
レッドフラッグの説明で、
インディアンしか走ってない時に出すそうです(ウソです)。
ブラックフラッグの説明で、
ワタミとかゼンショー(すき家)の経営者が走っている時に出すそうです(ウソです)。
※関西の視聴者様は「黒人じゃないんかい!」とつっこむ所です。
真剣な表情でミーティングに聞き入る参加者の中に、
1人だけふざけたハゲがいました。
と思ったら私でした(テヘペロ)。
ライダースミーティングが終わった後は、
全体撮影をかましました。
ちなみに、
この日の参加台数は80台くらいだったようで、
普段晴れた日の開催ですと100台以上集まるのですが、
午前中の雨で参加台数は少し減ってしまった感じなものの、
それでも80台も集められるイベントという事で大したものです。
↑がタイムスケジュールで、
遅いクラスから走行が始まるノリでした。
あと、
Bクラスが1番参加者が多いという事で、
2つのクラスに分けていましたが、
私はB2クラスという、
中型車が多いクラスになった為、
以前のようにストレートでリッターSSにもの凄い勢いでブチ抜かれて怖い思いをする事が無さそうです。(^^)
「ご協賛各位」という部分に、
「ABMジャパン」の記載もあって恐縮です。
主催者の
デューン・モト
さんの関係者の方の参加車両だと思われます。
SS(スーパースポーツ)や、
かつてのレーサーレプリカ等がサーキット走行のデフォルトというイキフン(雰囲気)です。
ちなみに、
右側のNSRはドゥーハン時代の明るい青のロスマンズカラーです。
あんど、
何気に倒立フォークが入っててクールです。
お隣のパドックにも、
懐かしいロスマンズカラーのNSR氏がいらっしゃいました。
ちなみに、
こちらのNSRはガードナーやローソン時代の濃い青のロスマンズカラーです。
私だけ異色のジャーマン・ストリートファイターでかましております。
男性ライダーにとっての“チンポジ”調整タイムです。
ちなみにこれは想像ですが、
女性ライダーにとっては“パイポジ”(以下自重)。
私は久々のHSR九州という事で、
1本目はCクラスで走る事にいたしましたが、
Cクラスは皮ツナギでなくても走れるクラスなので、
ファイター感を醸し出すべく、
迷彩のパンツを含めた、
上下テキスタイル製のライディングウエアで走る事にいたしました。
ピンをマイ・ベイビー・ブレードに合わせた、
後ボケの画像です。
毎度の如く、
色々な方がマイ・ベイビー・ブレードを拝みにパドックに訪れ、
お約束の(笑)「ベースマシンは何ですか」という質問を受けました。
ちなみに、
通常の視聴者様ではなく、
モトパラ走行会に参加されたという“にわか”(笑)の視聴者様に解説いたしますと、
マイ・ベイビー・ブレードのベースはCBR400RR(NC29)です。
1本目はコスプレに徹するべく、
久々にスカル柄のメットをかぶる事にいたしました。
すでにCクラスの方達はピットロードに並んでいるというのに、
ポーズを取って余裕ぶっこいております(笑)。
迷彩のパンツがジャーマン感を醸し出しております。
向かって右側の上半身にゼッケンを付けている方達は、
ツナギ無しの体験走行の方達のようです。
でもって、
オレンジのジャンパーを着ている方は、
先導を担当している方のようです。
私は最後尾スタートです。
ブラックバード氏に引き続きコースインいたします。
1台だけハードコア感バリバリです(笑)。
1周目は完熟走行でかまします。
1度ピットインしてピットロードを通り、
次のコースインからスポーツ走行を開始するというならわしです。
ちなみに、
コースインする時に主催者の川上さんがなぜか中指を立てていたので、
私もそのご挨拶にお応えしておきました(笑)。
M.S.L.HOBBYでは特にふせて走る事はないので、
ストレートでは久々にバイクにふせて走る事になります。
すると、
数周した後のホームストレッチにて、
熱ダレ症状に似たイキフン(雰囲気)の謎のパワーダウンが発生いたしました。
5000回転くらいしかエンジンが回らず、
そのまま止まってしまいそうなイキフン(雰囲気)もあり、
何でよりによってピットインする場所から1番遠い場所でトラブルが発生するのかと、
自身の運の無さを感じましたが、
最悪コースサイドにマシンを停めてコース脇で待機する事を覚悟しつつ、
直感的に、
「この日は終わった」
と感じました。
つーか、
「自分のバイクは終わった」
とも思いました(きーなー)。
マシンにトラブルが起きた場合のマナーにて、
コースの右側に沿ってスローダウン走行をかましている所です。
パドックからは、
「恐らくアイツはTバックを履いている」
とか、
「いや、ブラジャーもしている」
とか、
「スロットルをひねる時には小指も立っているらしい」
とか、
そんな噂話がスローダウン走行している私の耳にも聞こえてきました(ウソです)。
しかし、
この日の走行が終わるどころか、
バイク自体が終わりそうな感覚もあったものの、
裏のストレートを走ってる時にじょじょに調子が戻ってきた為、
その後は再びスポーツ走行を開始いたしました。
Cクラスを走る皆さん。
皆さんに混じり、
再びフツーに走行を開始した所です。
体験走行の方達や先導車の方をパッシングしている所です。
右側はネイキッド化された油冷ジクサーの方で、
こうした大排気量車と最終コーナーで並ぶと、
必ずその先の加速で前に行かれてしまいます。
しかし、
「アクセルオフは自分の方が遅いハズだ」と自分を信じ(笑)、
その後の第1コーナーの進入でなんとかパッシングをかまします。
Cクラスの方達をブチ抜いてストレス解消している所です(笑)。
私は普段は徒歩で生活していて、
たまにチャリンコに乗りますと、
目的地にモノスゲー早く到着してビビってしまうというレベルにて、
超絶スローライフで生きているので、
時速100キロ以上で走るサーキット走行は、
他のフツーのバイク乗りよりも、
かなり強烈な非日常性を感じました。
あと、
M.S.L.HOBBYと違い、
高速コーナーなどはコーナーリングしている時間が長いので、
「九州まで来て何やってんだろーなー、俺(笑)」
みたいな事を考える余裕が有りました(笑)。
ビビリミッターにより、
御覧のようにハーフバンクで走っております。
ストレートでは敵わないZZR氏のインをさしている所です。
パッシングした所です。
普段M.S.L.HOBBYではシフトチェンジをしない事から、
チェンジペダルの高さが合っておらず、
シフトミスとかギヤ抜けを多発しておりました。
この辺りはまだウエットパッチが残っている感じですが、
川上さんの奥さんのお話では、
路面改修した部分の水はけが悪いとの事でした。
そう言えば、
この辺りのゼブラゾーンは色がレーキー(きれい)でした。
体験走行の先導の方をパッシングしている所で、
こんなシチュエーションでしかSSをパッシング出来ません(笑)。
「1台変なCBR400RRが走ってるから、救急車のエンジンはかけっ放しにしておいた方が良い」
と、
川上さんが救急車の運転手の方に言っていたとか言っていなかったとか(笑)。
ヘルパーのE.Mさんのお話では、
ビッグバイクの4発とは違う、
400らしい高回転サウンドを響かせていたとの事で良かったです。
ちなみに、
ノーマルエキパイにした事で、
以前よりもトルク感が増して、
だいぶ走りやすくなりましたが、
それでも立ち上がりのパワー感が無く、
このサーキットでスポーツ走行を楽しむには、
あと50馬力くらいエンジンのパワーを上乗せしたい感じです。
なんか謎のパワーダウンが有ったりとか、
シフトミスも連発して、
今にもエンジンが壊れそうで、
そうした意味でもビビリミッターが作動しちゃいました。
なんとか無事に1本目の走行を終えました。
8周走って、
なんとか30秒(笑)は切って、
ベストは6周目に出した1分27秒46でした。
フツーのサーキット野郎からは、
「そんなタイムで走るのはむしろ難しい」
と言われるレベルです(笑)。
2014年11月9日 HSR九州 モトパラ走行会 Cクラス 1本目
という訳で、
↑は1本目の車載動画で、
ハンドルマウントのせいか水平が出てなくって申し訳ありません。
ちなみに、
コースインしてから最後まで、
14分38秒と長いので、
同じCクラスを走った方向けの映像で、
あと、
スマホやタブレットなどのモバイルですと字幕が出ませんので、
出来ればPCで閲覧して頂ければ幸いです。
次には、
B1クラスが走り始めました。
先頭には佐賀県のバイク屋さんの、
「ピットロード」さんの店長の本野さんが並んでいます。
B1クラスのコースインの様子です。
ニンジャ1000が走っていたようです。
ちなみに、
去年参加した際は、
元祖ニンジャのGPZ900Rのカスタム車の方が参加していましたが、
この日はGPZ900Rは見かけませんでした。
(見逃していたらゴメンなさい)
2014年11月9日 モトパラ走行会(4回目)パート2
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