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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2014年6月14日

★M.S.L.HOBBYで10回目の走行パート1★



昨年の11月26日にマイ・ベイビー・ブレードをM.S.L.HOBBYで走らせてから、
丁度200日経過したこの日は、
カフェファイター化したマイ・ベイビー・ブレードをシェイクダウンさせようと、
またまたM.S.L.HOBBYに走りに行く事にいたしましたが、
今年初めてバイクに乗るというノリにもなりました。

関係ないですが、
私は今年の3月にご自宅をお引っ越ししたのですが、
お引っ越し先のマンションは新築だった為、
先に駐車場を契約しないと、
時間が経ったら敷地内の駐車場は無くなってしまうだろう事を予想して、
“クルマを持ってないのに”駐車場も借りてしまっていて(笑)、
この日は
3ヶ月以上使ってなかった駐車場に、
初めてクルマ(↑のレンタカーのレジアスエース)を停めてみました(笑)。




前日に積み込みは終わらせておいたのですが、
夜中の間にフロントタイヤの空気圧が抜ける事を嫌って、
タイダウンをゆるめておいたので、
出発前に再びタイダウンを締めている、
というショットです。




タイダウンは、
わざわざドイツから取り寄せているラチェット式のタイダウンで、
赤いボタンを押すと自動巻き取りもしますし、
締め付けも左右同時にラチェットで締めてけば、
左右同時に同じレベルでフォークが沈んでいく感じで、
手で引っ張る安っぽいタイプのタイダウンより超便利な感じで、
1度使うと、
ここからは下げられない体になってしまうという感じの便利グッズです。


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という訳で、
渋滞という概念の無い九州の高速道路を使い、
とっとと鹿児島のM.S.L.HOBBYにやってまいりましたが、
私と同じく宮崎よりいらしている、
以前から面識のあるポケバイライダーの家族が1台だけ先にいらしていました。

ちなみに、
個人的な雑感では、
まだ私はM.S.L.HOBBYを2〜3回しか走ってないような気がしておりましたが、
チリも積もればナントカで、
この日はM.S.L.HOBBYを走り始めて早10回目の走行となりました。

ちなみに、
親愛なる読者の方から教えて頂いて気付いたのですが、
私は37歳の時に中年リターンライダーとしてミニサーキットを走るようになってから、
丁度10年を迎える事にもなりました。




毎度ヘルパーを務めて頂いているKさんです。

以前は大学生だった為、
平日走行でもヘルパーとしてご一緒して頂く事が出来ましたが、
春からは就職され、
土日しかヘルパーの依頼が出来なくなったので、
今後は土日中心の走行になりそうです。

ちなみに、
Kさんに就職先で一緒に働く人の年齢層を尋ねたところ、
割と若い人達のようだったので、
「一緒に働く人が若い人で良かったね〜!
50歳くらいのオヤジだったら超ウゼーもんな〜!(笑)」
とクルマの中で世間話してたのですが、
私は6月3日に47歳になり、
自分もほとんど50歳だったという事で、
見事にオウンゴールを決めちゃいました(テヘペロ)。

Kさん、
毎度ウゼーオヤジのワガママを聞いて頂き大変恐縮です、
的な(笑)。




この日は晴れてたのでカンケーない感じでしたが、
雨が降って滑りやすくなった時を想定して、
事前に人間側のラダーレールに滑り止めを貼っときました。




土手の上のパドックには、
いかにもサーキット走行オンリー調なペケナナ(RX-7)が置いてありました。




私は、
「フェラーリ注文しても1年以上待たされるみてーなので、
仕方ねーからランボルギーニ麻布に行くべ」
みたいな事をほざく、
人間ではなく金持ちが多く住む地域で生まれ育ったので、
フェラーリとかランボルギーニとかを見ても勃起不全を起こしてしまうのですが、
逆に、
こんな感じの走り屋チックなクルマに対しては強烈に惹かれるものがあります(笑)。




走行時間直前で気温は23.2℃あって、
梅雨時の合間に訪れた、
絶好の走行日和なイキフン(雰囲気)です。

また、
数日前は雨が降っていたので、
このサーキットでは悩みの種とも言える、
火山灰は少ないんじゃないかと期待も持てました。




Kさんにタイヤウォーマーを巻いて頂いております。




カラーリングは変ですが(笑)、
シートカウルはレーサーライクです。




サーキットなので上の方の回転数までレーシング(空ぶかし)させる事が出来ました。

手前みそですが音はサイコーです(笑)。




お隣のパドックのレーサー。

センターアップマフラーを採用しています。




まずはチビっ子ライダーが走り始めます。

ちなみに女の子ライダーです。




メチャメチャ気合い入ってます。




お父さんのスパルタ教育もパネェです。

仮に、
もし私に娘が居て、
同じようにライダーとして育てるとしたら、
私には愛娘(まなむすめ)に伝授出来るようなライテクの知識などない為、
せいぜいカラオケボックスに連れて行き、
店員が入ってきても歌い続けられるような精神力をつけさせる事くらいしか出来なさそうです(笑)。

関係ないですが、
私はカラオケボックスで歌ってる時に店員が入ってくると恥ずかしいと思うタイプなので、
サーキットを走っていてもいつまでもトロいオッサンライダーという感じです(笑)。






この女の子は、
コーナー進入時のバンキングスピードが超速くてビビリングです。

中年オッサンライダーはビビリングです。






ポケバイというと、
テレビで「芸能人ポケバイレース」しか見てなかったので、
ライダーだけがオフセットしていて、
バイク自体はバンクしてないというイメージだったのですが、
それは大人がトロトロ乗ってるからで、
チビっ子ライダーの走りを観察しますと、
ご覧のように、
ちゃんと45度以上バンクさせているようでゴイスーです。






別のポケバイライダーの方もいらっしゃいました。

ちなみに、
山口県の方で、
このコースには速いライダーがいるからと、
わざわざ鹿児島まで遠征しているとの事で、
更に驚くべきは、
お父さんは仕事の関係で新潟にいる事があり、
新潟にいる時には、
お父さんはモテギのCBR250Rのワンメイクレースに出たり、
日本海間瀬サーキットを走ったりしているそうで、
この日の前日も新潟にいらしたらしく、
息子さんのスパルタ教育の為に、
1日で新潟から鹿児島まで来ちゃうというお父さんパワーにビビリングでした。




ポケバイの走行終了後、
私の走行時にはすでに気温は26.4℃ありましたが、
幸い空はピーカンではなく曇っていたので、
ライダーにとってそれ程キツい感じではありませんでした。






今年初めての、
ロケンロール!!!




1本目は、
いきなり逆周りでかます事にいたしました。




今年初めての運転、
及び6.66ヶ月(200日)ぶりの走行ですが、
タイヤウォーマーのおかげで2周目くらいにはヒザが擦れちゃいました。








ストレートでスピードが乗ってるのでピントが甘いですが、
ストレートでは、
最近のmotoGPライダーのトレンドチックに、
進入で足を出してみました(笑)。

でも、
motoGPライダーはつま先を割と下に向けてるので、
なんかちょっと違う感じです(笑)。




1本目は毎度メロメロなのと、
慣れてない逆周りで、
ベストは41秒57でした。




走行中にクラッチを使う事はないのですが、
走り始めと走り終わりにクラッチを使い、
クラッチレバーの高さが高かったので、
戻ってきてから少し高さを下げました。




同じく走行中にシフトチェンジはしないのですが、
コースインの時に1速から2速に上げる際、
チェンジペダルは高さが低すぎたので、
こちらはちょっと高さを上げてみました。




またまたスパルタ教育タイムです。




山口県からいらした方は、
初めて買った大きなオートバイがマイ・ベイビー・ブレードと同じ型のCBR400RR(NC29)だったとの事で、
懐かしさとキワモノ加減(笑)で、
マイ・ベイビー・ブレードにかなり興味を持たれたようで、
色々と雑談をかましました。




チビっ子含めて、
怪しいパーツ解説中です(笑)。




使用しているABM製のキャリパーは、
ボディーの左右をつなげているボルトが裏側から入るのと、
更にはエアフリーバンジョーボルトを使用する事で、
キャリパーにはエア抜き用のブリーダースクリューがないので、
全体的にのぺっとしています、
みたいな説明をしてるとこです。




「お父さんはこれとおんなじバイクに乗っていたんだよ」
みたいな事を息子さんに仰ってました(笑)。

ちなみに、
右側のオッサンは最近のブラッドリー・スミス(motoGPライダー)ではありません(笑)。


※分かる人だけ分かって下さい。




この日はポケバイ勢が多いイキフン(雰囲気)となりました。




今気付きましたが、
なぜか2本目を走り出す時、
1本目より気温が下がりました。




ハゲが社会に出るには、
出家するかヘルメットをかぶるしかない、
みたいな調子にてヘルメットをかぶっての出陣です(笑)。

カンケーないですが、
宮崎市の街のど真ん中にて、
日曜の真昼間にボボボン系(マルソウ)の方が、
ニケツで2人共ノーヘルで走っていて、
田舎のカルチャーに対して私はカルチャーショックを受けました(笑)。




2本目は正周りで走ります。

まったくの気まぐれ調で(笑)。




逆周りはいまいちラインが定まらず、
毎週ライン取りがバラバラ事件でしたが、
正周りはラインが分かっている感じなのと、
2本目は体も慣れてくる感じで、
まるで水を得た魚のようにガンガンヒザが擦れました。




1本目から感じましたが、
マフラー交換は予想通りの大正解で、
低中速のトルク感がアップした事で、
コーナー立ち上がりがかなり速くなると共に、
ストレートスピードもかなり速くなりました。

やはり、
以前のエキパイでのストレスは相当なものだったという感じで、
アクセルにスムーズについてくるトルク感と共に、
バッフル無しのサイレンサーによる抜けの良さで、
走行フィールも音もサイコーな気分になれました。




1台だけ集合管サウンドを響かせて走っていて、
ポケバイ、ミニバイク、カートがメインのここM.S.L.HOBBYでは、
私はローリング・ストーン(風来坊)のようです。




不思議なボケ感が出た画像で、
スピード感があります。

ちなみに、
画像で見るとハンドルが超開いて感じます。




事前のイメトレではエルボーダウンスタイルで走るつもりでしたが、
いざ走り出しますと、
そんな事は全然不可能でした(笑)。

ちなみに、
セパハンに丸ライトだと、
硬派な走り屋感が醸し出ました。




低いポイントから撮影すると、
バイクがスゲー寝てる感じになります。




裏ストレート終わりのヘアピンです。

ちなみに、
ストレートスピードが伸びた事で、
逆にコーナー進入ではビビリミッターが作動しまくりになってしまいました。

あと、
走行前に心配していたのですが、
左サイドのナンバープレートもどきは、
路面とのクリアランス的に全然問題ない感じだった事が画像から分かります。




正周りでは、
裏ストレートで例の“足出し”をやってみましたが、
カメラ写りを意識しちゃって、
全然走りに集中出来ず、
こんな事をやってもタイムアップには何も貢献しない事が確認出来ました(爆)。

ちなみに、
2本目は割と以前の感覚が戻ってきた気がしていたのですが、
ベストタイムは40秒03と、
ギリで40秒台は切れず、
歯がゆい思いを抱きました。

まだまだビビリミッター効きまくりです。




他のチビっ子の走りを熱心に観察する女の子ライダー達。




頭は水平にする事を意識しているようです。














コースに出て、
他のライダーの走りを見せつつライディングの指導をしています。




お父さん自ら“エアハングオン”をかまして、
ライディングフォームの指導をしています。


※ご本人様の承諾を得てネットにアップしております。




親子愛が微笑ましいです。




ポケバイなのにこんなにバイクが寝ててビビリングです。


2014年6月14日 M.S.L.HOBBYで10回目の走行パート2


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