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★マフラー交換&カフェファイター完成★
以前のコテコテジャーマン・ストリートファイター仕様の際に作ったマフラーは、
モリワキ製のマークUのエキパイをベースにカチ上げ加工したモノで、
オブジェとして眺めるには、
個人的に最高に満足感の高いフォルムだったのですが、
実際の走行では低中速トルクが全然無く、
しかもバッフルを抜くと排圧がかからない為か高回転まで回らなくなってしまい、
走らせるステージがサーキットなのだからデカい音で走ってストレス解消したいというのに、
わざわざバッフルを装着しているという本末転倒っぷりで、
ミニサーキットで走る分には、
私はかねがねノーマルのエキパイの方が走りやすそうだと思っていたのですが、
ジャーマン・カフェシート【レース】
を取り付けた事をキッカケとして、
エキパイはノーマルに戻してみる事にいたしました。
ちなみに、
元々マイ・ベイビー・ブレードに装着されていたエキパイは、
保管していても場所を取って邪魔なので、
ジャーマン・ストリートファイター化した際にとっとと孫オクで売却していて、
たしか数千円程度で投げ売りして、
二束三文という感じでしたが、
今回またまた孫オクで↑のノーマルマフラーを13,824円で落札したので、
お決まりのフレーズ通り、
私は孫さんで損しました(笑)。
まーしかし、
差額のツェーマン(いーちまーんえーん)くらいは、
こんなデカい物体を1年以上預かってもらっていたという、
倉庫代として考える事にいたします。
「ポジティブに考えていれば全てうまくいく」と、
おめでたい調子で考えるポジ教信者ライクに、
的な(笑)。
でもって、
ノーマルのサイレンサーを使うのもバカっぽいので、
サイレンサーは、
ノーマルのエキパイにポン付け出来る、
↑のセスト・エレメント(6番目の元素)と言う、
イタ公共が言う所のカーボンで出来たヤマモトレーシング製のスリップオンサイレンサーの新品が、
これまた孫オクに出品されていたので、
こちらをゲットしてみました。
ちなみに、
私はサイレンサーはカーボン製が1番音がイイと思っていて、
以前にも
こちら
でカーボンのサイレンサーをテストした事がありましたが、
この時はあまり効果がかんばしくなく、
即効で却下した事もあったので、
今回はイイ音を期待したい感じです。
落札したサイレンサーは、
定価が47,250円の新品でしたが、
前の持ち主の悲観により、
新品にも関わらず32,250円と大幅に安い金額で落札する事が出来たので、
超珍しいノリにて、
私は孫さんで得しました(笑)。
という訳で、
エキパイとサイレンサーで損得はノーカンチャラっぽいですが、
そうは言っても、
送料を入れますと、
マフラー入手に50,910円も使ってしまい、
モリワキのマークUからノーマルのエキパイに戻すのに、
どこの世界にゲーマン(ごーまーんえーん)も使うバカがいんるだというイキフン(雰囲気)です(笑)。
ちなみに、
ホンダは5万円を切る低価格2輪車をタンザニアで組み立てて販売していますが、
先進国に住んでると色々金がかかっててーへんです(江戸っ子調)、
的な(笑)。
カンケーないですが、
宮崎のバーで標準語で喋ってたら、
隣に座っていた女性から、
「お江戸の匂いがする」
とか言われました(笑)。
金の事よりもやりたい事をやりたいという、
残りの人生が少ない老人ライクに、
ガンガン前に突き進む事にいたしまして、
エキパイのナットは、
エアラチェットを使用してあっちゅう間に外します。
後ろの方の取り付けボルトもインパクトレンチを使ってあっちゅう間に外します。
残りの人生の時間を節約すべくあっちゅう間に外します。
という訳で、
あっちゅう間にエキパイを外しました。
形状は美しいですが、
ミニサーキットを走ってる分にはストレスが大きいエキパイでした。
ノーマルのエキパイに戻すに当たって、
新品のガスケット類を取り寄せましたが、
ついでと言った調子にて、
単に元々のナットが錆びてて汚かったという理由だけで、
シリンダーにエキパイを止めるナットも新品を取り寄せちゃいました。
でもって、
ちゃちゃっと孫オクでゲットしたエキパイを取り付けました。
そして、
孫オクでゲットしたヤマモト製のサイレンサーは、
そのままですと450mmと長いので、
いつもお世話になっている近所のパステークさんにて、
長さを300mmにショート化して頂き、
あと、
エキパイ取り付け部分とエンド部分の色が銀色の部分を、
耐熱塗料のマットブラックで塗装して頂きました。
ちなみに、
↑は購入した当初のマイ・ベイビー・ブレード(CBR400RR)ですが、
サイレンサーの長さが450mmもあると、
ノーマルのシートカウルではバランスがいいものの、
小ぶりなシートカウルですとバランスが悪くなると思われたので、
事前にショート化しておきました。
サイレンーを止めるネジは、
サイレンサーに付属するステンレス製ではなく、
あまり熱が入る場所にステンレスのネジを使いたくないという想いと、
単に周りと色を合わせるという意味あいにて、
↑のフツーの黒いキャップボルトを使用し、
ネジ部には、
以前アクラポヴィッチのサイレンサーを購入した時に付属していたかじり防止剤を塗布しておきました。
ちなみに、
サイレンサー程度の温度であればそれ程神経質になる事もないのですが、
よく素人の方が、
鉄のボルトよりかはステンレスの方が高級なのでいいだろうと、
シリンダーにエキパイを取り付ける部分にてステンレスのボルトを使って、
ネジを外そうとするとネジ部がかじり付いてしまい、
ポキっと折っちゃうみたいな事がありがちなので、
シリンダーにエキパイを止める部分にステンレス製のネジを使用するのはやめた方が無難です。
実は、
サイレンサーを止めるネジも、
新品のサイレンサーに付属していなかった場合を想定して純正品を取り寄せていたのですが、
こちらは使わずにお払い箱にいたしました。
ちなみに、
何か問題が発生した時に手が止まるよりかは、
こうした保険をかけておくのが、
「損して得取れ」というカスタムの基本と私は考えているので、
1円たりとも損はしたくないというケチ臭い、
いや失礼、
経済観念の発達された方は、
自分の商売を考えますと天に向かってツバする発言ですが、
カスタムなんぞには手を出さずに、
素直にノーマルのままバイクライフをエンジョイされた方が無難です。
逆説的には、
キャバクラに行ってパーっと金を使った後にむなしくなる事に比べたら、
バイクのカスタムの出費など大した事ないと考えられる方はウェルカムです、
的な(笑)。
でもって話を戻しまして、
ショート化&銀色の部分を黒くしたサイレンサーをちゃちゃっと取り付けました。
以前のカチ上がったフォルムに比べますと、
常識的な高さで面白味に欠けますが、
リアタイヤとシートカウルの間の“絶対領域”(笑)に空間が出来た事で、
「シートの下に何もない感」が強調され、
ジャーマン・カフェシート【レース】
とはバランスがいいです。
あと、
カチ上がったシートカウルやサイレンサーにアレルギー反応があった方などは、
むしろこちらの方が目に優しいというイキフン(雰囲気)です。
斜め後ろから見ましても、
シートカウルの角度とのバランスの良さが分かります。
ただ、
これが450mmのまんまの長さだった場合には、
ノーマルよりも短いシートカウルとのバランスが悪くなってしまったと思われたので、
事前にショート化しといて良かったです。
↑は、
以前のマフラーの音ですが、
バッフルを装着していたり、
タテマエではレーサーチックにバラしやすさ優先、
ホンネでは単にめんどくさかった(笑)という事で、
組み立て部分にシール剤を塗っていなかった事などから、
あまりイイ音に感じられず、
以前のマフラーの音質に対してはストレスが大きかった感じでした。
うお〜!
やっぱバイクはインラインフォーの集合管!
それっきゃね〜!!!
という訳で、
ハメ込み箇所などないノーマルのエキパイに、
キチンとしたガスケットをかましてボルトで締め付ける形式のスリップオンサイレンサーと相まって、
変なビビリ音や排気漏れなどもなく、
アイドリング時には非常にマイルドなカーボンサイレンサーの重低音と、
レーシング(空ぶかし)した際には、
インラインフォー特有の2次曲線的な胸のすく抜けるような排気音で、
以前のマフラーと今回のマフラーでは、
ルックスと音質をバーター(交換)したというイキフン(雰囲気)です。
ホント、
私はこのインラインフォーの集合管の音にゾッコン惚れ込んでいて、
大袈裟に言えば、
私はバイクに乗りたいというよりかは、
インラインフォーの集合管に乗りたいという感じで、
同じバイクでも、
インラインフォーの集合管と他のエンジン形式では、
ロックンロールと演歌くらいの違いがあると思っています。
こう言うと、
「4発は高回転をキープして走るハメになるので、
シングルやツインの方がのんびりツーリングには向いている」
みたいな事をふぬけた、
いや失礼、
おっとりしたツーリングライダーが言い出したりもしますが、
私に言わせれば、
グリップやステップの振動がハンパネーシングルやツインでのんびり走る方がむしろ拷問に近く、
まるで寝不足の人が砂利の上で寝たいと言ってるようにしか感じられません、
的な(笑)。
という訳で、
以前のコテコテジャーマン・ストリートファイターは、
眺めている分にはサイコーなルックスでしたが、
そもそもマイ・ベイビー・ブレードは、
ミニサーキットを楽しく走りたいという目的で購入したものの、
ジャーマン・ストリートファイター化がエスカレートしてしまった感じだったので、
元々のコンセプトに先祖がえりした調子にて、
この音質と、
恐らく改善されるであろう低中速トルクのアップにより、
ミニサーキットを攻める分には、
最高に気分がいいバイクになると思われます。
★追伸★
動画の中の私のファッションが、
ハードコアテイストではなく、
南国リゾート気分の“きれい目カジュアル”で誠に申し訳御座いません、
的な(笑)。
マフラーも交換し、
マイ・ベイビー・ブレードはカフェファイターとして変身を遂げたので、
おんもで記念撮影をかましました。
この角度でのルックスがサブゼロ(クールの更に上の意)です。
ちなみに、
「ブスは3日で慣れるが美人は300万円くらいあれば作れる」
という有名な格言のように、
人間もクルマも、あるいはバイクにおいてすら、
美容整形は非常にもてはやされている昨今ですが、
美容整形でも骨格は変えられないように、
ジャーマン・ストリートファイターやジャーマン・カフェファイターを製作する際には、
並列4気筒とモノショックの美しいフォルムは絶対に外せない押さえどころのデフォルトなのであります。
バーエンドミラー・フェニックス
がジャーマン・カフェファイター感をガンガン醸し出しております。
クロームパーツで固めたSRのカフェレーサーや、
あるいは現代的な足回りやマフラーを装着したジャパニーズ・カフェレーサーとも違う、
4発&モノショック車をベースにしたジャーマン・カフェファイターが、
独特のイキフン(雰囲気)を醸し出しております。
サイレンサーの位置が下がった事により、
シートとタイヤの間に空間が生まれ、
「シートの下に何もない感」も強調されてマンモスウレピーです。
シングルとかツインのエバンジェリスト(熱狂的な支持者)は、
スリムな車体にゾッコン惚れ込んでいるようですが、
そうした貧乳好きな方達の価値観とは正反対なノリにて、
インラインフォーがもたらす車体のファット感が、
小ぶりなライトやシートカウルとのコントラストを激しくし、
グラマラスなフォルムとなるジャーマン・ストリートファイターやジャーマン・カフェファイターに対して、
私はゾッコン惚れ込んでおります。
つまりは価値観の相違ですが、
私は独身主義を生涯の伴侶として浮気はしないように、
インラインフォーのファット感と、
インラインフォーに集合管の音質、
この2つに対するエバンジェリスト(熱狂的な支持者)として、
バイクに関してもそれ以外のバイクに浮気する事はないでしょう。
ただ、
誤解してもらいたくないのは、
私は遺伝子の多様性による種の存続を考慮した博愛主義者の為、
メル・ギブソンのように異教徒絶滅を願っている訳ではないので、
他のエンジン形式を愛す方は、
それはそれでご自身の好みを追及されて良いと思います。
もちろんこれはインターネット的な注釈で、
私にガタガタ言われたくらいで自分の趣向を変えるような人は、
そもそもホンモノではないと思われ、
それよりも、
色々とフラフラ浮気する人は、
自分が失っているものに気付いていない事を訴えたいという感じです。
まー、
若い内は色々と浮気をしても人生経験になるので良いとも思われますが、
私くらいの年齢になると、
浮気している時間的猶予もなく、
トッププライオリティー(最優先事項)に集中特化するようになるという感じです。
繰り返しになりますが、
タイヤ後端まで伸びたノーマルのシートカウルやサイレンサーに対して、
タイヤの後端よりも短いシートカウルに合わせてサイレンサーをショート化しといて良かったです。
moto2とかmoto3みたいな近代的なレーサーライクなフォルムのシートカウルだと言うのに、
カラーリングで全然イキフン(雰囲気)は違います。
おんもで撮影すると、
LEDウィンカー・ブレイド
の上下のくり抜きも強調されます。
ツインショックじゃ真似できねーだろザマーミロと言った気分にて、
シートの浮いてる感がパネェです。
シンプルで美しいフォルムです。
という訳で、
以前のコテコテジャーマン・ストリートファイターのルックスに比べればインパクトは無いですが、
SRのカフェレーサーなどに比べれば、
ルックスも音も全然違うノリで、
手前みそですが所有する満足感が高いだけでなく、
恐らく攻めても超気分がいいバイクになったと思います。
という訳で、
昨年の5月23日にマイ・ジクサーで転倒して骨折してから、
丁度1年が経ち、
骨折もほぼ完治した事ですし、
近い内にホームコース(笑)であるM.S.L.HOBBYに走りに行きたいです。
2014年6月11日 ブレーキホース交換
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