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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2013年11月19日

★40Tのリアスプロケットに交換他★



この日は、
先日届いた40Tのリアスプロケットの取り付けを行いました。

ギヤ 速度 リアタイヤのサイズ リアタイヤの外径 ドライブスプロケット リアスプロケット 回転数
2速 40km/h 160/60ZR17 631mm 13 39 5,026
2速 40km/h 160/60ZR17 631mm 13 40 5,155
2速 40km/h 150/60ZR17 615mm 13 40 5,289

ちなみに、
これまでは13対39というファイナルで、
160/60のタイヤを履かせてますと、
時速40キロで走ってる時の回転数は5,026回転という感じだったのですが、
リアを1丁上げて40Tにしますと、
時速40キロの時に回転数が129回転高くなるという感じで、
若干のショートになります。

また、
現在のタイヤがお亡くなりになった場合、
将来的にはリアのタイヤサイズを160から150に下げる予定で、
そうすると回転数は更に134回転高くなる感じで、
まるで補助有り自転車に乗る子供が補助無し自転車に移行する際、
補助輪を片側から外していくように、
私もショートのセッティングにじょじょに体を馴らしていくという作戦でかましたいと思います。




早速ちゃちゃっと39Tのスプロケットを外しました。




でもって、
これまたちゃちゃっと今度は40Tのスプロケットを取り付けました。

ちなみに、
取り付けの際は私のクセで、
加速方向のガタを無くしてナットを締め付ける感じです。

逆説的には、
世界最大規模の事故を起こし、
現在進行形にて放射能ダダ漏れにも関わらず、
原発を推進及び輸出する国がこの世に実在する事を考慮しますと、
世の中は広いので、
加速に関してはエンジンは使わずに下り坂を利用するか“足で漕いで”、
減速時にだけクラッチを離してエンブレを効かすという走りをされる方もいらっしゃるかもしれないので、
その方は私とは逆に減速側のガタを無くして取り付けると良いかもです。(^^)

もちろん、
日本人以外にそんな人はいないとは思いますが、
的な(苦笑)。




ドライブスプロケットをサーキットの現場にて15Tから13Tに交換した際、
チェーンを詰める事はせず、
アクスルホルダーはほとんど最後端部まできちゃう感じでリアホイールをセットしていて、
本当はチェーンを詰める必要が有ったものの、
めんどくさくて(笑)そのままにしていたのですが、
マイ・ベイビー・ブレードにとっては高速コースであるHSR九州ならまだしも、
カートコースたるM.S.L.HOBBYでは、
ロングなホイールベースがちょっとイヤな感じです。

なので、
ちゃんとチェーンを詰めようとしたところ、
リアのスプロケットを40Tにしましたら、
本当にギリギリセーフにて、
チェーンを1コマ短く出来るノリで、
なんとかチェーンを切ってホイールベースを短くする作戦を敢行いたしました。

ちなみに、
石器時代はシコシコ手でチェーンをカットしておりましたが、
現在はインパクトのお陰で、
文字通りあっちゅう間にチェーンがカット出来ます。




あっちゅう間に切れたチェーン。




でもって金色の部分を1コマ間引き、
前述のようにチェーンを詰める事にいたしました。




本当にギリギリセーフノリにて、
アクスルを目一杯前にしてなんとかチェーンを繋げる事が出来ました。

逆説的には、
スプロケットを41T以上にする際はチェーンを伸ばす必要があってめんどくさそうです(笑)。




以前はアクスルホルダーがスイングアームの後端ギリギリでしたが、
今回は逆にアクスルホルダーはかなり前に位置し、
チェーン引き用の目盛で見ても、
1番後ろ側の目盛から1コマも行かない所でリアホイールをセットする事が出来、
ホイールベースが、
な・な・なんと、
約2cmくらい短くなっちゃいました。

カートコースたるM.S.L.HOBBYでは、
この2cmの差はかなりでかそうな気がいたします。

プラシーボ効果で、
的な(笑)。


※参考文献




160/60のタイヤですと、
スイングアームとタイヤの隙間も、
御覧のようにかなり少ない感じです。




それから、
ジャーマン・ストリートファイターの世界観では、
タイヤとフェンダーの隙間は小さければ小さい程クールというノリなのですが、
サーキット用のバイクとしてGSX-R750を購入した後は、
マイ・ベイビー・ブレードはオブシェにしてしまっていたので、
↑のように、
オブジェに相応しいよう、
タイヤとフェンダーの隙間を超絶に少なくしちゃってました。

しかし、
マイ・ベイビー・ブレード復活に伴い、
タイヤウォーマーが使えるようにと、
泣く泣く(笑)、
この隙間を大きくする事にいたしました。




まずはフロントフェンダーを取っ払って、
タイヤウォーマーを巻いてみます。

ちなみに、
GSX-R750で使っていた中華製のタイヤウォーマーが、
2回使っただけでお亡くなりになった事があった為、
同じメーカーのマイ・ベイビー・ブレード用も、
一応念の為通電してちゃんと使えるかのテストも致しました。

中華製は価格は安価ですが、
そのバーター(交換条件)として精神衛生は悪いです(笑)。




フェンダーを取り付けました。




ご覧のように、
タイヤウォーマーを使う為にフェンダーを留めてるステーを若干上方にずらしました。




そう言えばリアもスイングアームとタイヤの隙間が少なかったな〜とばかり、
リアにもタイヤウォーマーを巻き、
同時に通電もしてみましたが、
装着、作動共に問題有りませんでした。




フロント側に話を戻しまして、
タイヤウォーマーを外した所です。

ご覧のようにオブジェ時代よりも隙間が大きくなり残念無念です(笑)。

ちなみに、
カスタムショップなどでタイヤとフェンダーの隙間を決める際は、
大体指1本以上の隙間は開けるのがデフォルトのようですが、
マイ・ベイビー・ブレードは↑の状態でも指1本入らないレベルなので、
まー、
トーシロの方でこの隙間に対してネガティブな反応をする人は皆無だと思われます、
手前みそですが(笑)。




↑のように、
MGM-BIKES辺りですと、
タイヤとフェンダーの隙間はナイロンナット1個位でセットしてるみてーで流石です(笑)。

ちなみに、
マイ・ベイビー・ブレードは、
以前は“ただのナット”1個くらいの隙間だったのが、
この日にはナイロンナット1個にワッシャー1枚くらいの隙間になっちゃって残念無念です(笑)。


注:↑の画像のMGM-BIKES製のフェンダーは、
非常に強度が高い上にそもそも長さも短い為に、
風圧でフェンダーが垂れ下がる可能性が低い為、
こうしたセットが可能という感じで、
通常のフェンダーの場合は、
もっと隙間はでかくしないとマズいと思われますので、
ご注意して下さい。




それからそれから、
以前はバンク角を少しでも深くしたいという強迫観念にかられていた為
シートの位置も最初の状態から20mm上げていたのですが、
ハンドルの位置が下がった事と合わせ、
バンク角については一旦忘れて、
ミニバイクの人達だって低い車高でモノスゲー速いコーナーリングスピードで走ってるので、
私も車高が低いバイクでかましてみようと、
20mmのカラーを外して着座位置を下げてみる事にいたしました。




という訳で、
ちゃちゃっとシートの台座を下げました。




シートが高い頃は、
シートレール下のキャップボルトの頭が少し見えちゃうノリでした。




しかし、
20mmのカラーを外してシートの位置が下がると、
シートレール下のキャップボルトの頭が見えにくくなっていい感じです。

あんど、
当然ですがまたいだ時の足つき性が強烈に向上いたしました。




その後、
ストックしてたガソリンが5リッター有ったので、
そのガソリンを給油し、
次の走行に備えました。

ちなみに、
次の走行は26日(火)の午前中に予定していて、
この日に走れるよう、
スポーツ走行やレンタカーの予約をかまして、
ヘルパーの方の手配もいたしました。

という訳で、
弾丸(タマ)は充填したので、
後は引き金を引くだけです。


2013年11月26日 M.S.L.HOBBYで9回目の走行


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