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★ホンダサーキットランに参加パート1★
私はホンダの本社が御座います、
東京は青山という場所で生まれ育ったという、
ホンダ製以外の乗り物は視界に入れるのもイヤだという、
ボーン・トゥー・ビー・ホンダ党(生粋のホンダ党)なのですが、
これまで“もてぎ”や鈴鹿など、
未だにホンダ所有のサーキットを走った事がなかったものの、
この日は、
念願かなってホンダ党の聖地と言える、
九州は熊本に御座います『HSR九州』という名の、
ホンダ所有のサーキットを生まれて初めて走れる事になりました。
ホンダ所有のサーキットを走れるなんて、
ホンダ党にとっては正に感動です。
「感動ヤマハ」くらいの感動です。
サーキットに到着し、
早速マイファイターを降ろしているいる所。
2時間くらいクルマに乗った後、
前かがみでタイダウンを緩めただけで腰痛悪化です(笑)。
ぶっちゃけガラガラです。
ちなみに、
前の週の日曜日に開催されていた『ドリームカップ』に参戦されていた、
NSR250Rに乗る方がこの走行会にも参加されていて、
私のレポートを見て頂いたとの事で、
早速ご挨拶して頂き、
また、
250のクラスで優勝していたロスマンズカラーのゼッケン19番の方も、
私のレポートを見て喜んでいたとご報告して頂きました。
ドリームカップに参戦されている方も私のサイトを訪問されていたようで大変恐縮です。
ちなみに、
挨拶して頂いた方は、
私のCBR400RRのレポートもご覧になっていたようで、
「このバイク相当お金かかってるでしょ?」
と尋ねてこられたので、
「相当お金かかってます」
と私は答えました(そのまんまw)。
ちなみに、
実母が熊本出身の為、
私には半分は熊本の血が入っているものの、
前述のように生まれも育ちも東京の青山なので、
私はバリバリ標準語で話す人間ですが、
九州の方も私と1対1で話す際、
年配の農業とかやってるような人でなければ、
皆さん大抵は私に合わせて標準語で受け答えして頂けるのですが、
宮崎の人はそれでもイントネーションだけは抜けないという感じなものの、
熊本の方は皆さんフツーに標準語で話されるので、
もうかれこれ3回HSRにやってきましたが、
私はまだ“熊本弁”を聞いた事がないという感じです。
宮崎に引っ越して来てから自転車通勤しているおかげで、
ウエストがくびれてきました(笑)。
すでに放射能汚染により終わったコンテンツ(通称オワコン)になった魔都トーキョーを離れ、
セシウムが降下しておらず、
吸気による内部被爆の心配がない宮崎に移住してきた私は、
かつて“悪童”と呼ばれたロレンソが、
来日後は放射能汚染を恐れて持参したエビアンでシャワーを浴びるという“もてぎ”など、
そうした放射能汚染された関東のサーキットをホームとせず、
ここ九州のサーキットでスポーツ走行出来る事に喜びを隠せません。
私は喜びを隠せません。
【解説】
説明しよう! 『放射“
脳
”』とは、放射能に対して過度に心配する人達を揶揄した表現であり、『安全厨』とは、放射能など安全だと言った“安全デマ”を拡散する人達に対する蔑称で、双方ともツイッターなどで使用されるネットスラングなのだ!(ヤッターマンのナレーション風に)
ちなみに、
↑に写ってる人は、
このネタ仕込む為だけに3,000円くらいかけてメッセージTシャツを1枚だけ作ってます(爆)。
画像と全然関係ないですが、
ちなみに、
チェルノブイリより300キロ離れたベラルーシ共和国の首都であるミンスクでは、
チェルノブイリの原発事故の4年後に6,000人が甲状腺ガンで死亡していて、
これは単純計算で300人に1人が死んでいる計算ですが、
このミンスクよりも東京の線量の方が高いので、
ザックリ言って、
今から2年半後には、
東京でも200〜300人に1人が放射能汚染による甲状腺ガンで死ぬと私は予想しています。
※ちなみに、福島第一原発から東京駅までは直線距離にして225キロです。
また、
甲状腺ガンや心筋梗塞や白血病などで死ぬのは最悪なパターンですが、
“生きるか”“死ぬか”というトレードオフ(二者択一)ではなく、
その中間には様々な健康被害がある事も忘れてはならないと思い、
昨年鼻血を出した私には放射能汚染は無理と言う事で、
魔都トーキョーを離れました。
※参考資料
しかし、
魔都トーキョーの方達の9割以上は、
都市生活の利便性や年収の高さを優先する一方、
自分が失っているモノには気付いておらず、
また、
九州など西日本の方もまた、
9割以上の方は“対岸の火事”と言った調子で危機感ゼロのご様子です。
天気予報では晴れだったものの、
お天気は曇りでした。
ただ、
曇りだと撮影には不向きなものの、
ライダーにとってはありがたい感じです。
パドックで1台だけ“浮いている”マシン。
ピットはガラガラでしたが、
ラムシュタインを聞きたいという理由だけで、
あえて離れた場所を陣取ってます(笑)。
朝の8時から事務所で受付が始まりました。
受付をしてもらってる様子です。
驚くべき事に、
サーキット野郎の中に1人だけネオナチみたいなルックスの人が居ます。
しかし、
私にとって更に驚きなのは、
そのネオナチみたいなルックスの人は、
私自身だったのであります(爆)。
見舞制度みたいなやつに署名しています。
強烈なゲーハー(ハゲ)です(核自爆)。
ちなみに、
私の家系にはゲーハーの人が居なかったので、
自分は絶対大丈夫とタカをくくって、
私は若い頃にブリーチ(髪の毛の脱色)とかやりまくっていたのですが、
30代後半にはご覧の有り様になってしまいました。
なので、
これを読む、
生まれた時にはトイレにウォシュレットが有ったという若い世代の皆さんは、
私を反面教師にして、
あまりブリーチとかはやらない方がいいと思います。
否、
やっぱ年取ったら私のように坊主にすりゃーいいと思ってる方は、
無茶するのが若者の特権なので、
やりたいようにやればいいと思います。
というダブルスタンダード(二枚舌)、
的な(笑)。
リフト付きのでっかいトラックで大量にCBRを積んでエントリーされている方達もいらっしゃいました。
ちなみに、
ホンダの走行会という事もありますが、
参加車両はCBR1000RRとCBR600RRのパーセンテージが超高いです。
↑のステッカーを目立つとこに貼るように言われましたが、
マットで仕上げている塗装面には貼りたくなかったので、
インナーチューブに貼っておきました。
ピットには私と同じCBR400RRを1台発見しました。
あと、
右のCBRはマフラーをサイド出しにしていて珍しいです。
サイド出しというか上出し、
的な(笑)。
「求人案内」という求人誌で雇った大学生がただのバカでビークー(解雇)にした後、
「タウンワーク」という求人誌であらたに雇ったアルバイトの方が、
デジイチの撮影にて被写体深度の浅さに凝り始めたの巻(笑)。
8時40分からブリーフィングが始まりました。
ちなみに、
8月のモトパラ走行会でライダースミーティングやってた方と同じ方が司会をやってます。
ご覧のように参加者少なめです。
私が走る“うさぎさんクラス”は、
当初9時40分からの予定でしたが、
このブリーフィングで突然9時からに変更され、
15分後くらいには走行という状態になってビビりました。
今日初めてこのコースを走る人みたいに質問され、
手を挙げている私。
私以外にも3人くらいの方が手を挙げてました。
10分後くらいにはHSRデビューという状態の私。
“前ボケ”とかのテクニックも使い始めてます。
バイトの方が、
的な(笑)。
ラップショットをセットしています。
ついに本番ですが、
サーキット職員の方が、
ベースマシンは何かと聞いてきました(笑)。
という訳で、
私は24歳の時にツクバサーキットを走って以来、
こうした大きなサーキットを走るのは、
なんと実に21年振りで、
21年のブランクと、
初めてのサーキットという期待と不安でワクワクドキドキです。
ついに走り始めました!
ちなみに、
最初の1周は先導車がついて追い越し禁止でコースを1周し、
1度ピットインした後、
再度コースインしてからがフリー走行になるとの事だったのですが、
先導車付きの完熟走行となれば、
パレードランレベルでゆっくり走るイメージだったのに、
先導車とそれに続く方がいきなり(私にとって)速く走り出して、
「おーい! 全然速くてついていけねーぞー!(泪)」と、
まるで『湘南爆走族』で江口に対してバイクで戦いを挑んだ権田のように、
涙ちょちょ切れモードになりました(爆)。
↑は多分、権田が涙ちょちょ切れモードになるお話の予告編です。
なんか自分が思ってる以上にネコ背です。
もうコースに慣れるどうのこうの以前の問題で、
全然バイクとの一体感がなく、
ぶっちゃけ今にもどこかにフトンが吹っ飛びそうなノリで、
ビビリミッターなんてレベルじゃないビビリング状態です。
普段チャリンコしか乗ってないので、
時速100キロ以上とかでもうパニくってます(泪)。
軍事評論家が乗ったら、
絶対に“未亡人製造機”と呼びそうなくらい不安定なバイクです。
幸いなのは、
私には配偶者が居ないという事だけです。
原因は後で分かるのですが、
なんかエンジンがガホガホしてる気がして、
「キャブセッティング決まってねーのかな〜???」
みたいな調子で、
とにかくそれ以前に怖くて怖くて、
他の参加者全員の方にモノスゲー勢いで抜かれまくりました。
左右から抜かれました(泪)。
メイビープロバブリーパーハプス恐らく多分、
他の参加者の方達は、
「あのヘンテコバイク超遅く走ってて邪魔くせーなー!」
と思っていたハズです(きーなー)。
26歳の時にバイクを降りて、
それから11年後の37歳の時から中年リターンライダーとしてトミンモーターランドを走るようになりましたが、
箱庭みたいなミニサーキットであるトミンモーターランドに比べれば、
私にとってHSR九州は、
まるで学者の能書きくらい長いコースに感じました。
どこを走っていいのかサッパリ分かりません(笑)。
もうホント、
攻めるなんてもっての他で、
ただただバイクを走らせるというだけで精一杯です(きーなー)。
私のファイターは直進安定性が不足していて、
裏のストレートには途中にバンプがあり、
そこを通過すると車体が乱れて超怖いです。
なので、
直前に行ったリアのイニシャル増加は全く裏目に出ました。
あと、
直進安定性も何も直線がそもそも無いというミニサーキットでは有効だった、
キャスターを立たせる戦略も、
このサーキットではネガティブ要素になってしまい、
箱庭サーキットのノウハウなど何の役にも立たないどころか、
むしろ有害にすら感じました(爆)。
バイクに伏せるとかも21年ぶりで、
とにかく空気抵抗が凄くてビビリまくりです。
ちなみに、
ゲーマン(ごーまーんえーん)くらいで買ったツナギは、
転んだらゼッテービリビリに破れそうなので、
そうした要素も恐怖心の増幅に貢献していました。
全く、
漂白された、骨抜きの、おとといきやがれ方式のMFJの公認システムなど、
貧乏な人は死ねと言ってるようなモンで、
全く意味がないどころかむしろ有害で、
また、
そのシステムを盲信、
もしくはそのシステムを利用して免責をはかろうとするサーキットに対して、
正に怒りに震えます。
言いたい事としては、
この走行会の為だけに買ったツナギにより、
パーペキに安物買いの銭失いになりました。
ブレーキとかほとんどかけないくらいスゲー手前でアクセルオフしてコーナーに進入していたので、
右手はあまり疲れませんでした(笑)。
いや〜もうホントに先が超思いやられる感じで、
強烈に遅い自分にクリビツテンギョーイタオドロ(ビックリ仰天驚いた)ですが、
タイムは1分37秒(笑)くらいで走ってて、
ベストタイムは1分33秒72でした(核自爆)。
関東の方に分かりやすく言うと、
これは、
ツクバを1分30秒、トミンを40秒くらいで走ってるノリだと思われ、
サーキット野郎からは、
「そんなに遅く走るのはかえって難しい」
とか言われそうなタイムです。
毎度初めてのバイクとか久々のサーキットとかだと強烈にビビリミッターが効くのはありがちなのですが、
このバイクをコカしたくないという想いと、
45歳という初老リターンっぷりが思いっきり露呈された結果で、
悲観的なデータを集めるのが好きな私が更に悲観的になるようなイキフン(雰囲気)です(泪)。
↑は1本目の動画で、
1台だけモノスゲーおせータイムで走ってますが、
見た目とは裏原宿で、
本人は、
まるで子供を乗せた主婦の立ちコギくらい一生懸命に運転しています(笑)。
2012年10月14日 ホンダサーキットランに参加パート2
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