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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2012年10月14日

★ホンダサーキットランに参加パート2★



1本目の走行を終えて、
アイメイクが激しい女性のノーメイクが超絶ブサイクだった時レベルの想定外にて、
自分の不甲斐なさに打ちひしがれている所です(泪)。




1本目の走行を終えた所で、
こちらのXJR1200をファイター化されている、
熊本が地元のTさんが遊びにいらっしゃいました。






ファイター仲間という感じで嬉しいです。








サーキットの方より、
リザーブタンクの下側のホースをさしている所にタイラップを付けるよう指示されたので、
それをやっている所です。








Tさんは初めて私のCBR400RRを見たので、
写真に撮ってました。(^^)






2本目はマットブラックのXXRで走ります。






ヤヴァイでしょ、
このタイヤの余り具合(笑)。

まるで六本木を走ってるフェラーリやポルポルみたいな調子で、
ただの見栄をはる為だけの道具に成り下がっております(泪)。




左回りのサーキットなので特に右側はこんなレベルでヤヴァイです(きーなー)。




ただ、
左高速コーナーのおかげで、
リアの左側のハーフバンクの部分はちょっとは溶けてました。




特に指示した訳ではなく、
アルバイトの方のアドリブにて、
面白い写真の撮り方です。






午後は4輪の走行があるみたいで、
パドックはだんだんと4輪で埋まってきました。




マットブラックのXXRがカッケー!(笑)

という訳で、
2本目の走行開始です。

でもって、
「このリアタイヤの丸見え感は他車もマネ出来ねーだろ!」
という自負はあります(笑)。

まー、
マネした所で速さには影響しないどころか、
むしろタイムダウンしそうですが、
的な(笑)。












1本目では、
低速コーナーは2速で走るのがフツーデフォルトだろみたいな調子で、
低速コーナーを2速で走っていたのですが、
それだと全然タイムが出ないっぽいので、
低速コーナーは3速で走るようにしている内に、
どうやらキャブセッティングが薄い為に、
単に回転が頭打ちになった状態で走っていただけだという事に、
だんだんと気付き始めました(笑)。

なんつってもタコメーター付いてないのでそんな事すら分からないというのが笑えます(笑)。




目が赤く光っててターミネーターチックです。



↑はストレート部分の動画で、
「ババババ」言ってるとこはトルクが無く最高速が出ていない感じです。






私のクラスは、
結構転倒する方が多く、
↑は赤旗中断によりピットで待機している様子です。

ちなみに、
転倒車が出るたびにビビリミッターが作動しました(笑)。




全身黒づくめの私。




再スタートの様子です。








でもってチェッカー。

「明るく」チェッカー(笑)。

まっ、
本人は割と暗い気分でしたけど(笑)。




1本目よりかはだいぶ車体との一体感が出てきて、
少しですがヒザも擦れるようになってきました。

でも、
なんか調子良く走れないのは、
キャブセッティングのせいかレブに入れてるのか、
この時点では本人はよく分かってない感じです。



↑は2本目の動画です。

若い頃はツクバの最終とか死ぬ気で突っ込んでいたハズなのですが、
オヤジ入ってるので高速コーナーとか超怖くて、
全然フルバンクさせる事が出来ませんでした。

でも、
高速コーナーを走るという普段はやらない事をやった事で、
この非日常性にシビれました(笑)。

ちなみに、
タイムは何とかギリで30秒を切った感じの1分29秒70で、
一挙に4秒もタイムが縮まりましたが、
遅く走ってると伸び代がデカくて笑えます(笑)。






私のCBR400RRは、
トミンでの2〜3速のつながり重視で、
ドライブスプロケットを1丁落としてショートにしているのですが、
いくらなんでも、
HSRはツクバよりかはストレートが短いから、
6速に入る事なんてねーだろと思ってましたが、
どうやら私のCBR400RRは回転の頭打ちが激しいようなので、
何速で走っているのかや回転数を聞いてみようと、
↑のCBR400RR氏に声をかけてみました。




声をかけつつ、
「なんかこのサイレンサー、俺が付けてたやつと似てるな〜」
と思っていたら、
聞いてみると、
なんと私が以前孫オクで売ったサイレンサーでした!(笑)

ちなみに、
こちらのCBR400RR氏は北九州の方で、
今回HSRを走るのは2度目との事でしたが、
サイレンサーを譲った方と、
宮崎に移住してきて、
今回初めてHSRを走る私が偶然出会うとは、
こんな世の中狭すぎ現象があるのでしょうか?!

モノスゲー偶然にクリビツテンギョーイタオドロ(ビックリ仰天驚いた)です!(笑)




譲ったサイレンサー以外はフルノーマルな感じで、
何速で走っているのか伺うのに好都合な感じです。




お話を伺うと、
ノーマルのファイナルにて、
どうやら裏のストレートで5速でレブる位で走っていらっしゃるとの事でした。




だんだんと自分の状況が理解されてきましたが、
早い話が私のCBR400RRはファイナルがショート過ぎで、
とにかくガンガンシフトアップさせて走らせる必要がある事に気付きました。

あと、
走っていてトルク感が全然なく、
ファイナルがショートとは言え回転の頭打ちが早いので、
やっぱキャブも私の頭くらいまだまだ全然薄いのだと思われます。






私には「近づくなオーラ」が出ているのかもしれませんが、
私が居ないと私の愛車を興味深く眺めている方がいらっしゃるようでした(笑)。




1本目よりかはちょっとは進歩したタイヤサイド。




でもまだまだ全然フルバンクさせられず歯がゆい感じです。




左コーナーが多いので、
左側のリアはもうちょっとで端まで使えそうです。








あとボケ(後ろ側がボケた写真の意)の女性が気になりますが、
そんな事よりも、
シートに貼ったシートラバーも失敗で、
これが貼ってあるとお尻がシートにグリップして、
スムーズにハングオンフォームに移行する事が出来ず、
やっぱシートラバーは無しで“ツルっと”滑った方が、
ハングオンフォームへの移行がラクな気がしたので、
次回までにシートラバーははがしたいと思います。




3本目はスーパーストリート2カーボンでかましたいと思います。






3本目のコースインの際、
先程のCBR400RR氏とピットロードをランデブー走行してたみたいです。




ノーマルのCBR400RRとファイター化したCBR400RRが並んで撮れてるとか、
スゲーショットじゃないっすか?(笑)

しかも、
私のファイターに使われていたサイレンサーが後ろの方のCBR400RRに使われているというのも、
何か不思議な巡りあわせに感じます。(^^)





↑は、
ほんの少しだけCBR400RR氏とランデブー走行出来たという感じの動画です。

まー、
アッと言う間に目の前から居なくなっちゃいましたが(笑)。








↑は最初の左コーナーのクリップ付近の画像で、
その他の左の低速コーナーと、
最終コーナー辺りではヒザが擦れるようにはなりました。

ちなみに、
高速コーナーとストレートはすぐに6速に入って回転も頭打ちになってしまうので、
仕方ないからコーナーの進入速度を上げるよう努力してみましたが、
ビッグバイクの方達はコーナーリングスピードが低く、
一応この走行会はコーナーでの追い越し禁止がタテマエという事もありますが、
それを抜きにしてもコーナーで抜く程根性もすわって無かったので、
コーナーでビッグバイクに出会うと失速し、
その後の立ち上がりは強烈に離されてしまうので、
3本目の方が2本目よりも自分的には“乗れてる感”があったものの、
赤旗中断やクリアラップの不足により、
タイムの更新は出来ませんでした。

と、
色々言い訳じみた事を書いてますが、
早い話が30秒を切れませんでした(笑)。




最初の左コーナーの進入が超怖いのですが、
そのコーナーにて目の前でコースアウトしてフトンが吹っ飛んでる方がいらして超ビビりました。




速く走りたいのはやまやまですが、
飛んだら“おわり”なので、
トシを取ってくると、
結果と折り合う術も大切です。

ちなみに、
若い頃の私は、
「転ぶくらい限界極めなきゃ納得いかねー!!!」
と言いつつ、
本当に限界超えて転びまくってました(爆)。

今となっては懐かしい思ひ出です。




3本目はもう回転を頭打ちさせて走っている事をしっかり認識し、
低速コーナーは3速とか4速で走り、
とにかくガンガンシフトアップするようにした所、
裏のストレートに続く左の高速コーナーは6速で走って、
立ち上がってバイクが垂直になる前に吹けきってしまっていて、
裏のストレートは6速で回転が頭打ち状態で走る事になって、
その横を600やリッターバイクがモノスゲー勢いで抜いて行くので、
まるで125のバイクで走ってるような気分を味わいました。

とにかくファイナルショートが超ウルトラ大失敗です。

あと、
全域でトルク感が無く最高速も出ない感じが、
恐らくリーン(薄い)のような感じです。

ちなみに、
現在のファイナルで6速15000回転で走ると、
理論的には時速229キロ出る感じですが、
とてもそんな速度は出てないので、
キャブが薄い事によりトルクが無く、
最高速が出ていない状態なのだと予想されます。




↑の画像とはカンケーないですが、
抜かれに抜かれまくったこの日の最後の最後にて、
CBR250RR氏に最終の立ち上がりで並んで、
なんとか抜いたみたいなとこでチェッカーとなりましたが、
抜いた時点で回転が頭打ちになっていたので、
その後は引っ張り代も無くそのままタダ走らせているだけで、
チェッカーに救われたパスとなってこの日の走行を終えました。

そして、
ファイナルロングで3〜4秒くらいは縮まりそうな感触でしたが、
次回は25秒くらいを目指したいと思います。

つーか、
20秒切るとか夢のまた夢の話で、
レースに出るのなんて超おこがましい感じなので、
自己嫌悪及び自省の至りであります。

引退したケビン・シュワンツの言葉を使わせて頂ければ、
「パートタイムで出来る程甘い世界ではない」
という感じです。




フルタイムでバイクを走らせている猛者の皆さん。




超絶に遅い自分に対しての落胆は有りましたが、
10月28日のモトパラ走行会が本番という意識が高かったので、
3本を転倒せずに走り終えた事で、
まずはプチ安心いたしました。






ネコにナントカとかブタにナントカとか民主党にマニフェストみたいなノリになった、
私のディアブロスーパーコルサ。

パーペキに性能を持て余してしまいました。






インターバルも短く25分を3本走るとかなり老体にこたえます。




10人中10人がドン引きという、
こんなハンドルで走ってるだけでもエラいと、
のんびり走っていても大目に見て頂ければ幸いです、
的な(笑)。








とっととバイクを積んで撤収の巻。




戻って来てサーキットから頂いたステッカーを剥がそうとしたら、
ノリが取りづらい紙タイプのステッカーでイラっとしました(笑)。

という訳で、
私から九州のホンダ車乗りに対するアドバイスとしては、
ホンダサーキットランに参加するに当たっては、
もらったステッカーはそのまま貼らずに、
ガムテープか何かを貼った上から貼った方が良いという感じです(完)。

的な(笑)。

というのは冗談で、
今回とてつもなく遅いタイムで走っていた私の事を知れば、
サーキットと言えどもそれ程敷居は高くないとパンピーライダーに理解して頂けるのではないかと言うのが、
負け犬の遠吠えですが(笑)、
実際、
コーナーをモノスゲー勢いで走るに当たって、
一般公道では痛い思いをしたり他人に迷惑をかけてしまったりするので、
一般公道では安全運転に努め、
バイクで飛ばしたい場合には、
素直にサーキットを走りましょう。
と、
まるで皇室ジャーナリストの話し方くらい歯が浮く正論ライクな助言ですが、
全世界に発信しているインターネットなので色々察して下さい、
的な(笑)。

では、
10月28日(日)の午後は、
同じHSR九州で開催されるモトパラ走行会に参加いたしますので、
これを読むファイター愛好家の皆さんは観覧にいらっしゃるか、
あるいは参加しちゃって一緒にサーキット走行を楽しむといたしましょう。

あーそうそうまだあった、
サーキットでは、
バッフル抜いた私のCBR400RRのように、
探偵業に使うのには不向きみたいな爆音バイクも思いっ切り全開で走らせられるのも快感っすよ。(^^)v


モトパラ走行会主催者のデューン・モトさんのホームページ

デューン・モトさんのモトパラ走行会のレポート


★次回の走行までにやっておくべき事リスト(個人的な備忘録)★

・ドライブスプロケットを15Tに戻す。
・メインジェットを上げる。
・シートラバーをはがす。
・リアのイニシャルを下げる。
・余裕が有ったら突き出しを若干弱める。
・あまり無理して転んだりしないよう、飲み屋のオネーチャンを口説いたりして息抜きしておく。


2012年10月19日 吹け上がり確認他


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