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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2012年4月8日

★ABM製削り出しキャリパー到着★

この日は、
バックオーダーで未着だった、
“ヤヴァイ物件”が届きました(笑)。




↑がこの日届いたABM製の削り出し4ポットキャリパーで、
だいぶマイナーチェンジしてるのか、
ABMの紹介画像とはだいぶルックスが変わっていて、
彫り込みのABMのロゴが無かったり、
カラーがハードコートの色ではなく黒だったり、
エアフリーを兼ねたバンジョーボルトが、
横向きではなく上に向いていたりと、
色々違いがありましたが、
色は黒がむしろ希望だったのと、
バンジョーは横向きだと転倒時が心配だったので、
まー嬉しい誤算という感じです。

ただ、
結局オーバーホールまでして新品のパッドを入れたノーマルキャリパーはお役御免になったのと、
バンジョーが予想の向きと変わったので、
ブレーキホースを新たに発注する事になったので、
だいぶ余計な出費が増えましたが、
その位の出費は覚悟の上と、
デビュー当時の亀田兄弟レベルで大口を叩きたいと思います(笑)。

ちなみに、
キャリパーはレース用のフェロードのパッド込みで、
現在の為替の予価にて、
左右で12万円くらいの売値になると思いますが、
買う人はいないと思うので、
私がひっそりと個人的な満足感を感じながら使用したいと思います(笑)。




表側の“のっぺり感”の原因は、
左右を連結しているボルトが裏側から入っていて、
表側からはボルトの頭が見えず、
一見するとモノブロックみたいなルックスになってるせいでした。




真ん中にも橋が渡っている事から、
パッドはキャリパーを外さないと取り外せない構造で、
この辺りは好き嫌いが分かれる所かもしれません。

まー、
同じように橋が渡ってるトキコのラジアルマウントキャリパーで2パッドのやつなんかと同じ構造なので、
気にする人はあんま居ないかもしれませんが。




重量は838グラムで、
以前ZX-6RRで量った時、
トキコのラジアルマウントキャリパーが約1.2キロで、
ベルリンガーのラジアルマウントキャリパーが約1キロだったので、
それらに比べると軽量ですが、
ラジアルじゃないやつとの比較は手元に資料がないので今の時点ではよく分かりません。




車体に仮組みした所。
ディスクローターと相まって、
国内ではメーカーを言い当てられる人は居ないと思うので、
その優越感と所有する満足感がパネェです(笑)。

でもって話はコロッと変わって、
シートカウルやシートレールが決まった事で、
マフラーの位置のカッコ悪さが際立ってきたので、
これはもう私の手ではどうにも出来ず外注さんに出すしかないので、
以前から塗装などでお付き合いのある、
埼玉のカスタムショップリファインさんにマフラーのカチ上げを依頼し、
今週には車両を引き渡す予定なのですが、
色々めんどくさくなってきたので、
どうせ車両を預けるなら、
いっその事全バラ&フレーム&スイングアームのブラックアウトと、
外装の塗装もお願いする事にいたしました。

また、
その際にフォークのアウターも黒くするので、
キャリパーサポートは黒のアルマイトをかけて、
キャリパーとも“おそろ”にしたいと思います。

という訳で、
引き渡し後は2ヶ月くらいはネタが無くなりそうですが、
ちょくちょくリファインさんのファクトリーにお邪魔して途中経過をレポートしようかとも思います。

また、
出来上がり次第、
お披露目走行会も開催したいですが、
色々金欠なので、
これを読む方は当サイトで何か買って下さい(そのまんまw)。


2012年4月9日 預け入れ準備


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