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★シートレール製作開始★
途中経過情報にて、
まるでカンボジア国籍を取った猫ひろしくらい思い切って、
ハーネスをいさぎよくぶった切りました。
※参考文献
左がぶった切り前で、
右がぶった切り後で、
だいぶスッキリしました。
でもって、
ハーネスの処理をやろうかと思いましたが、
ただの気まぐれで今度はシートレール作りにまい進してみる事にしました。
↑は、
今回使用する
MGM-BIKES製のシートレール
で、
材質は鉄っすよ鉄(笑)。
この辺り日本人のカスタムビルダーには信じがたいノリだと思われますが、
材質が鉄だとパイプを細く出来る割に高強度になるので、
重さとかはシカッティングなノリなのでやんす。
パイプ部分は中空ですが、
端っこはボルト留め用のムクから削り出したステーが溶接されていて、
穴はφ8用なので、
CBR400RRに合わせてまずはここの穴をφ10用に拡大いたします。
ちゃっちゃっとφ10用に穴を拡大したところ。
それから、
溶接機持ってるカスタムショップならば、
上側と下側の接点は溶接しちゃうと思いますが、
私は安直なノリにて、
上側と下側はボルト留めにする事にしたので、
上側と下側がちょうどうまくズレるように、
事前にPOSH製のカラーを取り寄せておきました。
つーか、
このカラーが届いたのでいきなりシートレール製作に気が向いたのだと言えます。
“しゃこまん”(C型のクランプ)を使って、
大体の位置決めをします。
シートカウルをちょこんと載せて、
どこでシートレールをぶった切るか予想を立てます。
ちなみに、
こうしたカスタムは、
仮に失敗しても、
「金にモノ言わせてなんとかする」
という豪胆さが必要で、
1円たりとも損はしたくないというケチ臭い人間や、
ちょっとした失敗にも落胆してしまうケツの穴のちーせー人間には全く不向きなのであります、
的な(笑)。
と、
やや大袈裟に語ってみましたが、
世の中の大半のトーシロの方々は、
絶対安全確実保障がないとイヤだという、
お決まりの日本人特有の肥大化した消費者意識を持った方がほとんどで、
それに対して国内のアフターパーツメーカーは、
ちゃんと頑張っちゃってそうしたニーズにキチンと応えちゃうので(笑)、
品質は向上するものの、
バックヤードビルダー的な人がなかなか育たないという、
ややひねくれた見方もある訳ですが、
幸いな事に、
否、
何が幸いか分かりませんが、
お隣の中国のパーツが大量に孫オクで売られているので、
最近は前述の豪胆さを兼ね備えた人達も割と多く育ってて笑えます、
的な(笑)。
まずは上側のシートレールをサンダーでぶった切りました。
まるでブラックジャック先生のような気分でやんす(笑)。
ちなみに、
パイプは中空なので割とあっさり切断する事が出来ます。
それから、
今度はシートカウルを取り付ける
MGM BIKES バリアブルシート台
をシートレールに載せ、
余分な部分のカットをします。
こちらもサンダーでカットした所。
でもって実際にシートカウルを載せて、
具合を確かめてみます。
と、
ここまでで、
まるで子供を乗せた主婦の立ちこぎくらい一生懸命にやって強烈に疲れたので、
必要なボルトやカラーを揃えて後日しっかりした位置決めに再挑戦しようと思いました。
う〜ん、
でも、
シートカウルをただ載せてるだけでもだいぶカッコ良くなってきてヤヴァイです(笑)。
2012年3月28日 シートカウル取り付け
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