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Home > Diary > 2012年10月7日

★HSRドリームカップ秋大会見学★



将来の参戦もにらんで、
この日は↑の、
HSR九州で開催されている『ドリームカップ』という草レースを観戦しに熊本まで行って来ました。

ちなみに私は、
ライセンスの必要がない『デビュークラス』に参戦するか、
将来他の方に迷惑がかからないタイムで走れれば『スポーツ400』というクラスに参戦したい感じですが、
『スポーツ400』は参加台数が少なく、
最も参加台数が多く激戦的な『スポーツ250』と混走の為、
参加する場合には気合いが必要な感じですが、
逆説的には自分のタイムアップに好都合なクラスです。






8月26日以来42日振りにHSR九州にやってきましたが、
参加台数少なめで、
どうやらこの日はオートポリスでミニバイクレースがあったらしく、
そちらと掛け持ちで参加されているライダーがだいぶオートポリスに流れてしまった為に参加台数が少なかったらしいです。




サーキット到着早々、
左側のツナギを着ていらっしゃるデューン・モトさんの代表の方が私を発見し挨拶して頂きました。

ちなみに、
デューン・モト代表の方もモタードマシンで参加してましたが、
このレースに参加するのは10年振りくらいとの事で、
昔はターミネーターズクラスというのが有ったのに、
現在はそのクラスがない為にエキスパートクラスに編入させられてしまったと仰ってました。




8月のモトパラ走行会で恐らく一番速く走っていたと思われる749Rの方も参加されてました。




ちなみに、
こちらの車両は90万円で売りに出されてました。




シングル・ツインレース全盛期には結構存在しましたが、
今では珍しい感じのTRXのレーサーが参加していましたが、
ストロボカラーも美しく、
きれいなレーサーです。

ちなみに、
この日は阿蘇の方で開催されていたイベントにて、
ケニー・ロバーツ・シニアが来ていたらしいです。

少し前の鈴鹿50周年のイベントにもスペ公と日本に来ていたので、
なんだかしょっちゅう日本に来ている感じがいたします。






事務所の中のモニターでは、
予選中にリアルタイムな予選タイムが表示されててまともなサーキットっぽいイキフン(雰囲気)です、
的な(笑)。




予選中の749R氏。

ちなみに、
コースの中で撮影しようと、
わざわざクツを履いて(クツじゃないと申請出来ない)サーキットまで行ったのに、
雑誌の関係者じゃないとプレス申請は受け付けないと言う事で、
残念ながらコース内での撮影が出来ず、
頭きたので即効でビーサンに履き替えました(笑)。

「赤字で発行してるようなクソ国内2輪専門誌よりも俺のサイトの影響力をデカくして目にモノ見せてやりてー」
的な(笑)。




間違っていたら申し訳ないですが、
恐らくスポーツオープンクラスで走ってるZX-6RかZX-6RR。

センターアップなので05-06か07-08のモデルだと思います。




お目当ての250と400の混走のクラスの予選が始まりました。

ちなみに、
なぜか1台だけ“ワンツーファイブ”(レーサー125の意)が参加しています。

「あれ参加していいのかな〜?」
的な(笑)。






お決まりでNSR250Rが大挙エントリーしています。




400はたったの4台の参加で寂しい感じですが、
頑張って250に食らいついてます。




こちらのCB400SFの方は、
エンジンの調子が悪かったようで、
予選後も仲間の方達と色々とバイクをイジってました。




古き良きSP250のボーイズレーサーチックなノリです。




↑のCB-1のレーサーさんが、
ネイキッドでエンジンもCB系なので見ててシンパシーを感じました。




SP400の死期が迫っていた頃にカワサキがババを引く形で販売していた、
SP400のスタンダード的なZXR400も走ってました。








本格的なNK-4レーサーと言ったノリのCB400SFのレーサーで、
250を食う勢いで走っていて、
たしか予選も2番手か3番手で250に混ざってフロントローに並んでいてクールでした。






個人的に(心の中でw)応援していたCB-1の方。




相変わらず飛行機がガンガン飛んでました。




エキスパートクラスでは、
珍しい感じでホーネット600のレーサーが参加していましたが、
そう言えば私もホーネット600のサーキット仕様車に乗っていたのでプチ懐かしい感じがいたしました。




どちらかのショップさんのブースに置いてあったきれいなカタナ。

熊本というか九州は4発カスタムがとにかく流行ってる感じがいたします。




なぜか参加しているレーサーの125。

こうしたゆるさが草レースチックです(笑)。




バトル・オブ・ザ・ツインライクなイキフン(雰囲気)にて、
モトグッチと900SSが参加していました。




デューン・モト代表の川上さんの予選の様子。

周りは強烈に速いSSのレーサーで大変そうな感じがするものの、
参加台数が少ないのでクリアラップ取りまくりが結構イイ感じです。(^^)
















モタードで12秒台で走っちゃうので超速いです。

ちなみに、
タイヤはメッツラーのスリックを履いてて、
フロントは16.5インチでした。




代表の走りを見つめるデューン・モトの関係者の方々。




↑は先ほどのホーネット600の走りです。




ピットインしてきた川上さん。






お昼休みには、
どちらかのショップさんが開催していた、
参加料が3,500円の体験走行みたいな走行会が行われていました。




どう見てもスペ公憧れ調のCBがパドックに停まってました。




ルックスが個人的にシンパシーを感じます。




こちらは王道的なスタイルで速い感じのCBです。




昔は沢山走ってたZXR400。




大挙エントリーしているNSR250R。




スペ公が乗っていたRS250RWを彷彿させる、
ロスマンズカラーでゼッケンが19番のNSR250R。

夢があります。

ちなみに、
当時スペ公が250と500のダブルタイトル取った時の250のビデオを、
私は冗談ではなく本当に朝昼晩と観ていました(笑)。








鉄フレームの空冷4発のクラスは恐らく↑のXJR2台だけの参加だと思われました。



↑はスポーツオープンとかスポーツツインの混走の第1レースのスタートの様子で、
YouTube側が「手ブレしてるみてーだけど修正してやろうか?」みたいな表示を出したので従ってみたら、
ちょっと彩度が高めの動画になっちゃいました。

まーそんな事はどうでもいいですが(笑)、
749R氏がホールショットを奪っている事が分かります。




最初のレース終了後のショットです。




重いバイクだとパドックの押し歩きがツラそうで、
そんな意味でも400をセレクトした私、
的な(笑)。




総合でも最初はトップを走っていたものの、
途中でZX-6R氏にトップを奪われてしまいましたが、
ツインのクラスでは優勝という感じの749R氏。




多分スポーツツインクラスの表彰式の様子です。












みんなで乾杯したりジェントルなイキフン(雰囲気)です。

ちなみに、
たしか司会者の方がシャンパンはノンアルコールだと言っていたような気がいたしました。




こちらは多分スポーツオープンクラスの表彰式だと思います。




みんなで握手したり、
こちらもジェントルなイキフン(雰囲気)です。

仮にこれがツクバなら、
握手しながらも歯を食いしばって、
「テメー次はぶっ殺すからなコノヤロー」
とか言ってそうです。

※当社比






シャンパンファイトです。

否、
特にファイトは無くジェントルなイキフン(雰囲気)です、
的な(笑)。

私が予想するに、
草レースですらマユが吊り上っていくツクバのノリがデフォルトで生きてきた者がHSR九州の草レースに行くと、
ヤクザが教会にやってきたかのようなノリになるかと思われます。

そして、
もちろん私は“カタギ”なので、
こちらのHSRのレースの方が大変心地良いです、
的な(笑)。




司会者の方がインタビューしていて、
まともなレースっぽいイキフン(雰囲気)です、
的な(笑)。




優勝したZX-6Rの方のラップショットにベストタイムが表示されていたので分かりやすいですが、
タイムは9秒63と10秒切ってます。

ちなみに、
最初はバトルの無い単調なレースで終わるかと思われましたが、
ZX-6R氏が749R氏を抜いた時は、
ZX-6R氏のパドックが沸いてました。




第2レースはお目当ての250と400の混走のレースですが、
ウォーミングアップが終わった所で、
注目していたCB-1氏はメカニカルトラブルでピットインし、
グリッドにマシンを並べる事が出来ず、
そのままリタイヤとなってしまったようで残念です。

また、
予選の時から調子が悪かったCB400SF氏も、
やはりウォーミングアップラン後にピットインし、
グリッドには付かずにリタイヤしてしまったようですが、
これでグリッド上はフロントローに並んだ別のCB400SF氏とZXR400氏の2台と、
400を目当てにしている私には寂しい感じになってしまいました。



↑はスタートの様子で、
250を従えてトップは400が走っていて感動的ですが、
なんとこのトップのCB400SF氏はこの後転倒してしまい、
400は1台のみとなってしまいました!(泪)




CB400SF氏が転倒してしまった後は、
レーサーのRS125氏がトップを奪ってしまい、
そのままレーサーの利を生かして勝ってしまうのかと思われましたが、
後方から追い上げてきた↑のNSR250R氏がトップを奪いドラマチックでした。




しかも90以降のモデルではなく、
88か89のどちらかは私にはよく分かりませんでしたが、
古い年式のNSRが勝っちゃうとこにロマンがありました。

ちなみにサイレンサーの位置が低く、
スイングアームの下側の角が取れてないから88なのかな?
NSR250Rマニアの方なら分かりそうですが、
そこまで詳しく無かったのでマニアの方だけご判断して下さい、
的な(笑)。

ちなみに私は、
ハタチの頃に87の味の素テラカラーのNSR250Rを当時新車で買って乗ってましたが、
たしか1000キロ走らない内に全損にしました(爆)。

あと、
公道で使っていたのにキックアームが無く、
全損にするまでの間に1度もアイドリングさせた事がありませんでした(笑)。








レンズの望遠具合が足りないからアップで撮れてないだけなのですが、
周りの芝生とのコントラストがサーキットっぽいイキフン(雰囲気)を醸し出しててクールな感じがいたします。

中型のバイクはボーイズレーサーチックなイキフン(雰囲気)が好き、
的な(笑)。








後方からの追い上げがドラマチックでした。

メットがスペ公レプリカだったらオジサン泣いてたかも、
的な(笑)。




表彰台の前の記念撮影の様子。

ローソンやレイニーレプリカチックなTZRとか、
シュワレプリカのガンマとか居たら更に楽しげな感じがしそうです。

という訳で、
この後にデューン・モト代表の川上さんが走るエキスパートクラスがあったのですが、
運転を代行したアルバイトをおうちに帰す必要があった為、
ここで宮崎に引き返す事にしちゃいました。

川上さん決勝の走りを拝めずご免なさい、
的な(笑)。

ちなみに、
予選を見る限りエキスパートクラスの頭を走ってるSSは、
当然ですがストレートの加速が凄いので、
その加減速が激しいスタイルが私のような老体には見るからにキツそうだったので、
加減速が少なくパドックで押しててもラクそうな400でとりあえず20秒を切るくらいを目指して、
ライセンスの必要がないデビュークラスとかでも参加しようかな〜と妄想している今日この頃でやんす。




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