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『FIGHTERS』誌11年9月号の内容の紹介
2011年9月27日 17:58



独『FIGHTERS』誌の11年9月号がずい分前に届いていたのですが、
自分のバイク作るのに一生懸命で、
内容の紹介が遅くなってスミマセン、
的な(笑)。




ただの広告でファイターと全然カンケーねーのですが、
チャンネーがエロくて良かったので、
内容の紹介が遅くなったお詫びの意味も込めて、
目の保養にどうぞ、
的な(笑)。




表紙のGS1127で、
シャーシがGSでエンジンはGSX-R1100ベースみたいです。




スイングアームにバッテリー積んでますよ(笑)。




ステップはビスを埋め込んだデザインでかましてますよ(笑)。




ウィンカーはセパハンの根元に取り付けてるみたいですよ(笑)。




何でこんな低い位置にオイルクーラーがあるんだか分かりませんが、
日本の常識的なレース屋さんとかは、
「エキパイでオイルが熱くなって意味がない」と、
バッサリ切り捨てそうですが、
そういうのコイツラにはカンケーねーんすよ、
的な(笑)。




GSX-R1300と書いてあんだから、
1300cc有りそうなGIXXERベースのファイターでやんす。






シートカウルはアミアミですよ。




シートカウルの下に2つ目のオイルクーラーが有りますが、
その後ろ側を見事に全面隠すようにナンバープレートが有って、
日本の常識的なレース屋さんとかは、
「(前略)意味がない」と、
バッサリ切り捨てそうですが、
そういうのコイツラにはカンケーねーんすよ、
ピャートツー、的な(笑)。




オーリンズのリザーブタンクの取り付けステーが芸術的なセンスの造形でやんす。




「シートカウルの横方向に対して空気が通りやすいので、
左右の切り返しが軽そう」とか、
うがった見方をする人は誰も居ません、
的な(笑)。






レーハーベースのカフェレーサーで、
こんな仕上がりなら日本人でも欲しいと思う人が多そう。

なので、
やんない方がいいですよ、
ジャーマン・ストリートファイター志向の人なら、
的な(爆)。




YZF-R1ベースのファイター。

ヘッドライトはMT03用です。




YZF-R1ですが、
フォークはGIXXER用で、
スイングアームは超珍しい感じのCB1000R用です。

CB1000Rの事故車とかあんま無さそうなので、
新品で買ったんすかね?(笑)

ちなみに、
ホイールはトラ用です。

あと、
ハンドルのクランプはZ1000のやつを使ってますね。

という具合にメーカー関係無しでごった煮にてバイクを作っていくのが、
ユーロ系ファイターの特徴で、
メーカー信者でカテゴライズされる風潮がある我が国のライダーにとって、
認知的不協和がバリバリなのが、
痛快でザマーミロ気分を味わえます、
ユーロ系ファイターの世界観、
的な(笑)。




オーナー飛んでます。




GSX1400にGSX-R750SRADのスイングアームを入れてモノショック化したファイターです。

右側から取り回してセンターアップ化してるのが何気なゴイスーですな〜!




ER-6Nのファイターです。

ちなみに、
ライダーがかぶってるバンディットのファイターの白いやつですが、
現在取り寄せ中なものの、
あいにく夏休みの間全くBandit Helmets社が発送をやってくれなかったので、
未だに入荷未定ですが、
その内に入ってくると思いますので、
ヨロシクです。


バンディット ファイター ホワイト




テールランプの埋め込みとか、
ホントきれいに仕上げるんですよね。




ビューエルのターボ車です。

タンクの中が見えちゃうのが面白いでやんす。




TL1000Sのファイターです。

ちなみに、
青い目の人達は、
スズキの事を「SUZY」という愛称で呼ぶ事はありますが、
このバイクのタンクには「SUZID」と書かれてますよ。




企画で作ってたみたいなVTR1000Fで、
カウル付きなのでこれまで無視してきましたが(笑)、
ヘッドライトの上にスカルが描かれてて好印象だったので、
ちょっと紹介してみます(笑)。




漫画『ジェットメタル』の広告。




「ジェット金属」と、
日本語表記が笑えます(笑)。

ちなみに、
光の反射を防ぐ為に手で抑えてるだけで、
チャンネーのパイオツ触ってる訳じゃねーっすよ(笑)。




GSX-R1100ベースの、
コテコテのジャーマン・ストリートファイターですが、
割とフツーはVFRのスイングアームを流用すんのに、
このファイターはドカのやつを使ってて、
何だかホイールベースが短くって“寸詰まり”感があります(笑)。

あと、
ミシュランスリックに色々彫刻しちゃうノリがいい感じでやんす(笑)。

エンジン黄色も珍しいかも?(笑)




デビル・ドッグスというイベントみたいです。




ZXR750をファイターしているレポート。




出来上がり。

こんな調子でバックヤードビルダー的にファイターとか作っちゃう人が増えてくると面白いんですけど、
日本人は欧米の人達に比べてウサギ小屋に住んでるので、
どうしてもナップスでボルトオンパーツ付けちゃう的なレベルから脱却出来ない感じでやんす(笑)。

でもって、
そういう環境を考慮したアフターパーツメーカーが、
気を使い過ぎてホントにキッチリボルトオン出来るものしか作らないので、
益々バックヤードビルダーなんて居なくなり、
J-POP流してる大販店が増えていくという悪循環へ。
(「悪循環なのかよ!」的なw)

あと、
もっと言っちゃうと、
センスがイイ人は都心に住んで、
おうちが狭いのでバイクなんかイジれず、
センス悪い人が田舎に住んで、
おうちが広いからバイクはイジれるけど、
ナントカ会化とか色彩デタラメセンスのサーキット野郎化していく、
みたいな我が国、
的な(笑)。




CBR900RRのファイター。




BUSAベースのファイター。




ぶっといリヤタイヤ入れてます。




チャンネー含めて物凄い人が集まってるイベントです。

私が紹介しなきゃ、
ドイツ人がこんな事やってるなんて、
日本人は誰も知らなかったでしょうね〜。

手前みそですが(笑)。

日本人のドイツ人に対するイメージって、
ルールに従順で、
優秀な工業製品を生み出す職人気質な人達という感じで、
なので、
ベンツ、ビーエム、ポルシェとかがイメージそのまんまで売れてんでしょうけど、
2輪のカテゴリーでも、
そんな調子で小奇麗なイメージのビーエムが売れてる感じですが、
ハードコア&ミリタリーテイスト&ゴスっぽいドイツのアンダーグラウンドにおけるサブカルチャーの、
ジャーマン・ストリートファイターの世界観にハマったら、
超マニアックっすよ、
あなた、
的な(笑)。




ある意味、
職人気質がここまでさせる、
みたいな見方もありますよね(笑)。

ホント、
そのフィニッシュの美しさもジャーマン・ストリートファイターの魅力です。

イタ公の持つ芸術性とはだいぶ違うぜ(爆)。






珍しいZR7ベースのファイター。




バンディット1200ベースのファイターですが、
オーナーは女性みたいですよ。

あと、
タンクとシートはレザーで覆われてます。




色々とフィニッシュが美しいです。




右側中央の人がローゲーかましてる絵ですが、
ドイツってアルコールは16歳以下が禁止なのかな?

よく分かりませんが、
そんな事はどうでもよく(笑)、
こんだけしょっちゅうイベントがあるという所に、
層の厚さを感じますよね、
毎度。


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