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『STREETFIGHTERS』10年5月号到着
2010年4月1日 13:17



 英『STREETFIGHTERS』誌の5月号が届きました。

 チャンネーはハンドルブラ補正してます。(笑)




 センターアップのYZF-R1のシートカウルをつけちゃう、イギリスのスタンダードチックなバンディット1200のファイターです。

 カチ上がってないテールにアチャルビスのマスクとか、こんなレベルなら日本人もすぐ作りそうな感じ。




 あんよはTL1000を流用してるみたいです。




 スクリーンからジョーズが飛び出しちゃってます。(爆)

 でも、バグアイをゴールドに再メッキしてるとか、色々手もかかってます。

 でも、こうした赤とか青とか金とかの色々なカラーをフル投入しちゃうノリは、イギリスに特徴的で、ジャーマン・ストリートファイターだとこうしたセンスはほとんど有りません。




 何が良かったのかよく分かりませんが(笑)、「Fanmail of The Month!」では、ZX-6Rのあんよを移植した前方排気(笑)のバンディット1200が選ばれてました。(笑)




 この緑のやつの方がコテコテチックで個人的にはいいと思います。(笑)




 とにかく日本のZ乗りの人達の気分を害すのが大好きみたいな感じの油冷積んじゃうZがガンガン出てきます。(爆)

 あと、あちらの人達は、「ZED」と表記するのも好きです。




 青いやつのフロントホイールは、ZX-9Rのリヤホイール(笑)の流用で、タイヤは190を履かせてるみたいです。(爆)

 あと、倒立用のフェンダーのステーは、右側からだけ伸びてて、左側にはステーはないみたいです。(笑)




 黒い方は、フツーに(笑)YZF-R1のフロント周りと、FZRのリヤ周りの移植みたいです。

 あと、バグアイのステーがシンプルでクールです。




 これもスタンダードなイギリスのファイターという感じです。




 結構前に製作されたマシンですけど、リアルタイムな資料が無かったのでありがたいショット。




 面白くも何ともない油冷積んだカタナですが、あちらの人達はカタナの事を「Kat」と表記するんだという事だけ紹介しようと思って紹介してみました。(笑)




 このTシャツ良くないっすか?(笑)




 ロンドンでのカスタムショーの様子みたいです。




 カンケーないですが、こんな感じのサイコビリーチックなチャンネーが個人的に大好きで、こうした洋書ばっか見てるので、国内2輪専門誌とか日本のキャンギャル見ても、ソフトオンデマンドにしか見えない体になっちゃってます。(爆)




 左側のテールしか見えないやつもかなりヤバ目のつくりっぽいし、下のトカゲみたいな顔したやつは、エンジンがジェットエンジンっぽい気がしてマジヤベーです。(笑)




 なんかフツーに見えちゃうダブルクレードルのGIXXER。(笑)

 もし、これがフツーに見えるようになってきてたら、皆さんも相当毒されてます。(爆)




 表紙のチャンネーとB-Kingです。




 Big CC(というショップ)らしい、ターボ化&ワイドホイールのB-Kingです。

 チャンネーは手ブラ補正どうもです。(笑)




 まーとにかく凄いです。それだけ。(笑)




 中とじのイラストです。




 ファイターじゃないけど、日本にはカフェレーサー好きが多いので、出血大サービスです。(笑)




 ベースはホンダのCB900で、エンジンはワイセコのピストンで985ccにボアアップしてるみたいです。

 いきなりコレ乗りたいと思っちゃう日本人は多いのでは?(笑)




 私はチャンネーの方が好きです。(笑)

 何と言ってもタトゥーとピンヒールがイイ。(爆)




 「色々なモノを塗装しちゃおう!」のコーナーみたいです。(笑)




 「スイッチボックスとかメーターの中とか、キャブやエンジンにも模様をつけちゃおう!」みたいなコーナーです。(笑)




 1978年式のGS1000に、水冷のGSX-R1100Wのエンジンを載せちゃってるファイター。

 コテコテのジャーマン・ストリートファイターっすね。(笑)






 タンクとシート部分は一体成型です。




 「ファイターでレースしちゃおう!」みたいな企画っぽいです。(笑)

 とりあえず車体はどうでもいいみたいなやつ使ってますね。(笑)




 ↑の『STREETFIGHTERS』の文字が入ったゼッケン12のファイターは、SV650のワンメイクレースにファイターで参戦しちゃおうというかなり以前からの企画で、まだ頑張ってるみたいです。

 ちなみに、この企画見て、この人がかぶってる“おフランス”の『ROOF』のフルフェイスヘルメットを、輸入元の営業の人にわざわざ直接来てもらって直談判して輸入を頼んだ事があったのですが、8ヶ月くらい待って音沙汰無かったのであきらめた事があります。(爆)




 たしか以前『FIGHTERS』誌で紹介済みだったと思ったZX-10Rが『STREETFIGHTERS』誌にも出てきました。




 ご覧のように、セパハンを一文字っぽくつけちゃうのが最近のファイターのノリでやんす。

 あと、タンクへのメーター埋め込みもいい感じです。




 これは多分アメリカで作ったやつだと思いますが、ファイターというよりかはカフェレーサーっぽいものの、先のCB900みたく、こういうやつが好きな人の方が日本人には多いので、またまたサービスで紹介しちゃいます。(笑)




 インジケーターのトップブリッジへの埋め込みとか芸が細かくて、こういうセンスが欧米チックでクラクラきます。




 ドカの996のフレームをベースに、ZZR1400(笑)のフォークをつける為にZZR1400のヘッドパイプを移植しちゃってるみたいで、エンジンはTL1000Rです。(爆)

 あと、リヤエンドはトラのSpeed TripleのスイングアームにYZF-R6のキャリパーとディスクローターにCBR900RRのショックで、ホイールは多分加工して18×8.5にしちゃってるっぽいです。(爆)

 でも、このまんまの形で市販されてたら欲しいと思っちゃう人も多いのでは?




 元も子もなく言うと、街もバイクに合ってる感じで、日本にそのまま持ち込んでも絵にならない感じです。(爆)

 あと、キーホルダーも芸がコマケー。(笑)




 巻末で出てるジェット・メタルというコミックの作者のアンディ・スパロウさんから、私宛に突然、私のサイトが好きだという感じのメールがきて、ちょっと文通した所、日本のバイク雑誌に自分のコミックを載せたいみたいな事言ってきたけど、国内2輪専門誌はセンスゲロ悪なのでやめた方が良いと丁重にお断りしておきました。(爆)




 少し前に渋谷のパルコの地下で、この『demon tweeks』のカタログがオマケでついてる他誌を買おうとしたのですが、思いとどまっていて良かったという感じで、『STREETFIGHTERS』誌にオマケでついてました。

 でも、日本のプロトさんとかの2010年のカタログと同じく、あんま新製品とかない感じで、やっぱ全世界的に不況っつうか、アフターパーツメーカーのネタ切れ感があります、ロード系の世界。

 でも、ストリートファイターのカルチャーは、アフターパーツメーカーの動向とは無関係に自分達のセンスでガンガン色々創作しちゃうカテゴリーなので、今後もこのカテゴリーは超熱いと思います。

 という訳で次回にも期待!




★英『STREETFIGHTERS』誌は、渋谷のパルコの地下にある書店の洋書コーナーで2,100円(税込)前後で販売されています。

 また、イギリスのサイトでは、年間購読も申し込めますが、私もこの年間購読にて毎月定期購読しています。


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