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『FIGHTERS』誌10年3月号入荷
2010年3月17日 20:21




 遅れに遅れた2月号と共に、3月号はこれまで最も早く2月号と一緒にドイツより届きました。(笑)




 ハリスフレームにCBR900RRのエンジンというファイター。

 こんなレベルが当たり前的なとこがほんとスゲーです。






 スイッチ類も相変わらずクールで、あと、シートの座るとこの板は、恐らく最初はきれいな形で抜いて、その後サンダーとかヤスリでワザとギザギザをつけてるんじゃないかと思います。何か有機的な感じにしないと気が済まないという感じ。(笑)




 大体乗ってる人は40代〜50代くらいの人達っぽいっすよね。




 こちらはマンガのキャラみたいな顔したオッサンのGIXXER。(笑)

 バーハンではなくセパハンにしたとしても、一文字近く開いて取り付けるのが特徴でやんす。




 こちらは珍しく若い人で、バイクもFZ6を使うのが珍しい感じです。

 でもって、シートの下に見える黒い筒は、サスにカバーを取り付けちゃってるみたいです。




 面構え。




 時々出てきますが、V-MAXのチェーンドライブが出てきました!

 あんよはアプのRSV1000の流用みたいですが、とりあえずハンパなく金はかかってると思います。

 簡単に作るよな〜、ホント。(笑)

BANDIT XXR MATBLACK




 ビューエルをイジる例は少ないですが、珍しくXB12が出てきました。

STREET MACHINES Fairings Phantom 3




 こちらは表紙の初期型GIXXERで、ファイターのルックスじゃないですけど、とりあえずターボつけてるのとオネーチャンが写ってるので紹介してみました。(笑)




 スイングアームのスタビとかちょっと無骨な仕上がりです。

 でも、ダブルクレードルのフレームのブラックアウトはだいぶ定番になってきてます。




 右側はGSF750のファイター。名前がGS750になってるけど、ドイツではGS750という名称なのか、よく分かりませんでした。(笑)




 フォークはGIXXERあたりの流用で、手前みそですが、バーハンドル化用トップブリッジはABM製です。




 出ました! この号で一番フィニッシュが美しいマシンで、水冷のGSX-R1100Wがベースです。




 89-92のGIXXERと見間違うような感じで、GSX-R1100Wの無骨な感じのフレームもなめらかな曲線にカスタムしてます。

 あと、トップブリッジからフォークカバーまでのデザインもなめらかで非常に美しい仕上がりです。

 日本では、レース直系部品のポン付けしか人気がなく、こうした速さとは関係ない美しさを優先したデザインのカスタムという概念がないので、日本人の目にはとても新鮮に映ります。




 ステムとフォークカバーのチリを合わせる事にとにかくこだわってる感じの仕上がりです。

 あと、ハンドルへのウィンカーの埋め込みも最近増えてきました。

 あと、太いホイールを履かせる為のワイドなスイングアームを取り付ける為に、フレームもスイングアーム取り付け部分がワイドに加工されていて、その部分がアミになっています。

 ちなみに、ホイールサイズは、2月号で紹介したCB900と同じ10.5×18で、タイヤサイズは300/35-18です。(笑)




 細かい処理とかここでは紹介出来ないので、興味のある方は、是非『FIGHTERS』誌を買ってみてください。(笑)




 このBUSAもハンパない仕上がりです。とりあえずターボ付けてるし。(笑)




 もうとにかく凄いの一言です。(笑)




 タンクには怪しいタンクとメーター埋め込み、でもって、「made in hell」(地獄製)と書かれています。(笑)




 GSF1200のファイターですが、テールがカチ上がってないとなんか物足りなくなってきているようでしたら、だいぶジャーマン・ストリートファイターに傾倒してきている証拠です。(笑)




 このディアブロというショップさんはピポットレスのCBRをベースにする事が多いです。




 シーズン・エンド・パーティーって書いてあるので、昨年末のパーティーの様子かな?




 こちらは雑誌のカラーからかなり逸脱した、日本のストリートバイカー系のノリのXS500。

 人間も日本のストリートバイカー系っぽく、原宿のカタカナ職業系っぽい“いでたち”なので、世界中どこへ行っても、この手のノリが好きな人はこんなファッションになっちゃうんだな〜と思って紹介してみました。(笑)




 ジャーマン・ストリートファイターはケツがカチ上がってるので、「神奈川仕様かよっ!www」みたく揶揄される事が多いですが、↑のCBR600RRは、フロントのカウルやハンドルそのまんまで、ジャーマン・ストリートファイターライクなシートに変えてるだけなので、これはもろ神奈川仕様チックです。(爆)




 ファイターっぽくないですが、面白いので紹介してみます。(笑)

 Z2台でお友達っぽいオッサンの紹介で、タイトルが『ZZ TOP』とかふざけてます。(笑)




 左のオレンジのZのオッサンはXXR RACEで、右のイエローのZはXXR Classicをかぶってるのがドイツのお約束的です。

 あんど、ベースはZですが、エンジンは油冷で、日本の硬派なZ乗りの気分を害す事うけあいです。(爆)

Bandit Helmets XXR RACE

Bandit Helmets XXR Classic




 ドイツと地続きのスイスでのファイターのイベントみたいです。

 日本人がスイスって言うと、時計とかゴルゴが使ってる銀行とかのイメージしかありませんが、推察するに、ドイツと同じく稀代のワルがいそうです。(笑)




 映画『トリプルX』のヴィン・ディーゼルみたいないかつい人が乗るCBR900RRのファイター。




 タンクの形とか、もう何だかよく分かりません。(笑)




 シートに「NO FEAR」(バカで悪いか!)とか、色々笑えます。(笑)

 でも、フロントマスクは最近発売されたMGMのLM-VIPERなので、最近作ったバイクっぽいです。

MGM BIKES LM-VIPER




 こちらも、どう考えてもカタギじゃねーなーみたいな方が乗るGSF1200。(笑)

 でも、グリーンのカラーリングにハンドルとレバーとリザーブタンクのゴールドが割と合ってて、色遣いの参考になります。




 カスタムパーツを作ってるディーラーの紹介ページ。




 日本では全く馴染みがなく、ドイツではポピュラーなフォークのカバーとか、色々リリースしてるみたいです。

 あと、ワークショップの環境が超きれい。




 来月号の予告では、私が現在欲しいZX-10Rを、これまた私がやりたいような形にしてるファイターが出てきそうなのでワクワクドキドキです!




 ↑は、ポスターとして使える中とじ。

 表紙のターボ車とオネーチャンです。




 ↑は、その裏面で、ターミネーターとバンディットのXXRをモチーフにしたデザインで、こちらもいい感じです。(笑)


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