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Home > その他のコンテンツ > ストリートファイターとは > 2012年5月23日 |
B-King、GSRシリーズ、Z1000、FZ1N、CB1000R、スピードトリプル、そしてドカのストリートファイター(笑)など、こうしたバイクが販売された背景には、ユーロでのストリートファイターのカルチャーの高い人気がその理由にある訳ですが、ビッグバイクはユーロでの販売に大きく影響する事から、ユーロの人達がSSをストリートファイター化して楽しんでいるのであれば、そうした形にニーズがあるのだろうと、メーカーがおせっかいに作り出したのが前述のバイク達で、日本においては、ストリートファイターという言葉の定義が曖昧な事からか、こうしたバイクは「スーパーネイキッド」という名称でカテゴライズされています。 しかし、元々のストリートファイターは、ノーマルのバイクを好まない人達が独自のカスタムで楽しむという所から派生しているのに、メーカーがご丁寧に最初っからそうした形のバイクを作ってきても“興ざめ”という面もあり、また、日本においては、そうした海外のストリートファイターのカルチャーの人気についてほとんど何の説明もされていないまま、突然スーパーネイキッドが販売されたという唐突感も手伝い、元々φ180の丸目一灯にツインショックが硬派な男のバイクという価値観が根強い我が国においては、異型ヘッドライト&モノショックのスーパーネイキッドは総じて大コケしていて、また、それでも国内2輪専門誌は新発売されるバイクの悪口は絶対に書かない為、スーパーネイキッドは、それを読んだビギナーの方が雑誌にダマされて買ってしまうという、ただの入門車になってしまっているのも大変愉快です。ギャハハ。 また、「バイクについて少しは知っている」という中級者以上の方にとっては、メーカーがスーパーネイキッドのようなバイクを発売するのも時代の流れ的に仕方がないと理解を示しつつも、「このバイクを実際に乗った場合に、どういうファッションで乗っていいのか分からない」というリアリティーの無さも、大コケの要因になっているような気もいたします。 ちなみに、最近のスーパーネイキッドは、ハードコア路線が好きな人を意識しているのか、“真っ黒”というカラーのラインナップが増えてきているので、ハードコア的なイキフン(雰囲気)のファッションでかますのであれば、当サイトとしては、当サイトで販売しているウエア類を着て、ハンドルはワイド&ローなモノに換装してバーエンドミラーを“下向きに”装着した状態にするだけでも、スーパーネイキッドはユーロ的なストリートファイターの気分で乗れると思われます。手前みそですが(笑)。 |
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