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> 2011年10月17日
★ラップショット3の取り付け他★
フツーのサーキット野郎であれば、
ラップタイム計測器も取り付けずにサーキットを走るのなんて、
「ピッチャーがまだボールを持っている時にバットを振るようなものだ」
と思うかもしれませんが、
これまでにZX-6RRを2回走らせて、
あんまりカリカリ走るつもりも無かったので、
おうちに帰ってきてからビデオを見て手動でタイムを計っていたのですが、
そのローテクもどうかと思ったのと、
これまでは1発死んでいたりとかガスケットが吹き抜けたりとか、
まるで孫オクで売ってる中華製のカウル類くらいやる事がうまく噛み合ってなかったので、
セッティングがうまく噛み合った時のタイムくらいは知っておこうと、
ラップタイムを勝手に計測してくれる「ラップショット」を発注しておきましたら、
前日の夜に、
このラップショット3とスプロケットガードとベルリンガーのレース用のパッドが届いたので、
この日はそれらの取り付けを行いました。
ラップショットってデーマン(にーまーんえーん)超えてたっけかな?
という感じで、
これまで3セットくらい買った事があると言うのに、
意外に高価な感じがいたしましたが、
昔の私が価格に無頓着で、
逆に現在はタイムに対する執着がほとんど無い事の表れなのかもしれません。
逆に、
スプロケットガードはもっと高かったイメージがあって、
意外に安い気がいたしました。
でもって、
「俺とした事がー!!!!!!」
という調子で、
強烈な大ポカにて、
8月31日に発注して46日もかけて取り寄せたというのに、
私はブレーキパッドを片側1セットしか発注して無くって、
それに気付いた時には、
まるでテレビで政治家が何かを話し始めた時くらい先が思いやられました。
まったく、
初老入ってくると、
自分でも信じられないような大ポカやりますよね、
同年代の皆さん、的な(笑)。
でもって、
価格が高いのは以前から印象が強かったのですが、
片側1セットで8,400円、
左右セットで16,800円とか、
かなりクラクラくるお値段で。
発注当時の自分が1セットしか注文しなかったという気持ちもよく分かります、
的な自己肯定(笑)。
ちなみに、
即効でもう1セットを発注しましたが、
今のところ届くのは12月末の予定です(きーなー)。
あと、
ラップショットのセンサーのステーを、
テキトーにちゃちゃっと自分で作っても良かったのですが、
アルミの板を切ったりボール盤で穴を開けたりするのがメンドクサイお年頃だったので、
朝っぱらから近所にある「ムラウチホビー」というホームセンターに行って、
テキトーなアルミのステーを買ってきました。
ちなみに、
ラップショットの説明書によると、
鉄やステンレスのステーは使っちゃいけねーらしいです。
でもって、
早速ラップショットを取り付けてみたの巻。
ステーやハンドルのクランプは、
少し前に事前に準備しておいた、
アクティブのメーター用の、
同社製のものを利用いたしました。
ちなみに、
以前のZX-6RRにもアクティブ製のものを使っておりましたが、
ハンドルクランプが最近は黒いのが出てきたみたいで、
今回のZX-6RRに色合いも合ってて良かったです。
あと、
以前のタイプはクランプを締めるネジが下を向いてて、
「工具が入んねーじゃん!」
というノリでしたが、
新しいやつはネジが横方向に向いてて、
形状が進化した感じです。
ちなみに、
↑は以前のZX-6RRにつけてたハンドルクランプの画像で、
ネジの頭が下向きになっちゃって、
ネジが締めづらいイキフン(雰囲気)です。
ホームセンターのステーを利用して、
えらいイージーなノリにて取り付けたセンサー。
(タイラップは補助で、センサーは両面テープでステーに貼り付けています)
サーキット野郎にとっては、
まるで女性器につけたピアスのような、
隠れた自己主張的なパーツです。
でもって、
仕方がないので、
片側だけレース用のパッドに交換して、
まるでチビっ子が補助有り自転車から補助無し自転車に移行する際に、
補助輪を片側から外していき練習するようなノリにて、
効かねーブレーキからガツンと効くブレーキへの移行において、
私自身がソフトランディングすべく、
片側だけがレース用パッドという「カクテルブレーキ」といたしました。
ちなみに、
「カクテルブレーキ」と聞いてワイン・ガードナーを思い浮かべた方は、
かなりのWGP通で、
昔話を語る事を許して頂ければ、
かつてその昔、
WGPのGP500にてカーボンブレーキが登場したばかりの頃、
初期のカーボンブレーキというのはコントロール性が非常に悪く、
また、
冷えてる時は全然効かず、
暖まると急に効き出すという特性も相まって、
ワイン・ガードナーというオーストラリアのライダーが、
片側がカーボンローター、
片側がそれまで使っていた鋳鉄ローターというブレーキで走った時があって、
それを通称「カクテルブレーキ」と呼んでいたのでした。
また、
WGPトリビアついでに更に語り入れさせて頂くと、
ワイン・ガードナーのスペルは「Wayne Gardner 」で、
同じくGPライダーだったウェイン・レイニーのスペルは「Wayne Rainey」で、
ファースト・ネームのスペルが同じなのに発音が違うのは、
オージー・イングリッシュ(オーストラリア人の英語)では、
「エイ」を「アイ」と発音するのが特徴で、
有名なフレーズだと、
オージーの挨拶にて、
「グッダイ・マイト」(グッデイ・メイト:直訳すると「良い日だね友達」w)というのがあって、
「エイ」が「アイ」の発音になっちゃうんすよね、
ダウンアンダー(赤道より下という意味で、オーストラリアの意)の奴らは、
的な。
という訳で、
WGPトリビアのつもりが、
オーストラリア英語トリビアになっちゃってメンゴです(笑)。
でもって、
スプロケットがデカくなって、
単純に自分自身の手や足を切断したくない、
だけどレースのレギュレーションとか俺にはカンケーねーからという事で、
スイングアームに穴を開けてタップを切るとかメンドクセー事やんなくっていい調にて、
タイラップで取り付けるだけのアンチョクなスプロケットガードを取り付けました。
意外にしっかり装着されるので、
手や足の巻き込み防止の効果は十分に発揮するというシロモノ家電です。
あと、
こちら
の兵庫県のM.M様と“おそろ”と言うか、
ジャーマン・ストリートファイターの方達御用達の一品として、
「REMOVE BEFORE FLIGHT」のロゴが入った赤いキーホルダーも付けてみました。
ちなみに、
キーホルダーはテキトーに検索して発見した、
こちら
の通販サイトにて購入いたしました。
という訳で、
だいぶ
バグブロミート
で走る体制は万全になってきましたが、
その2週間後のDETO走行会もすでに参加申し込み済みで、
バグブロミートは相変わらずコアな人しか参加しなかった感じですが、
DETOさんの走行会は日曜開催なので、
これを読む方で、
日曜なら走れるという方は、
DETOさんの走行会に参加して、
是非、
私と一緒に走りましょう!
ちなみに、
「エンジンさえちゃんと回ってりゃー問題ねーだろ」
的に、
次回の私はCクラスから一気にジャンプアップして、
Aクラスにエントリーしちゃいました!(笑)
DETO走行会の案内
ちなみに、
現時点でCクラスには、
モンスターS4RのG.Oさんと、
XB12ScgのHamanaka Sachioさんもエントリーしていますので、
ファイター系の方にもお勧めです!
2011年10月21日 バグブロミート
【Run3】
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