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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・ミドファイター・Z400 > 2022年4月15日

リアショック調整&再びバーハン化



ステップ位置の移動に続き、
この日は次回の走行に向けて、
まずはリアショックの調整をかます事に致しました。




前回の走行時、
タイヤが新品にも関わらず、
特にリアのトラクションが不足している印象で、
走っている時には、
コンパウンドをSC1(ソフト)から、
SC2(ミディアム)に変更したせいかと思っていたのですが、
それも原因かもしれないものの、
そもそも論にて、
車体の姿勢を前低後高としていた事に起因している気もした為、
リアの車高を落とす事に致しました。




ステップスタンドを使い、
ちゃちゃっとリアショックを外します。




小さなバイスを2つ使ってリアショックを固定致します。




これまでは、
露出したネジ部を12.5mmにしていて、
これで車高は15mm上がり、
更にリンクプレートの交換で、
合計45mmもリアの車高を上げてましたが、
まるで北朝鮮の最高指導者が、
アメリカの大統領と会う際に履くブーツのように、
ちょっとやり過ぎだったかもです(笑)。




という訳で、
露出したネジ部を5mmとリアショックの納品時と同じにして、
リンクプレートの交換のみによる、
想定で25〜30mmだけリアの車高が高いという状態としてみました。

ちなみに、
リンクプレートを交換する前の、
15mmだけ車高を上げた状態でも、
つま先が地面と擦っちゃってバンク角不足を感じたので、
この辺が個人的な妥協点という感じです。




また、
リアの車高を15mm上げてもつま先が地面に擦っていたという時に、
イニシャルをかけていた事をすっかり失念していた為、
リアが流れやすいのは、
イニシャルを3mmばかりかけていた事も原因のような気がしますので、
リアのイニシャルも弱める事と致しました。。




という訳で、
スプリングが遊ばないギリギリという、
最弱という状態までイニシャルを弱めました。




セットが終わったリアショックをちゃちゃっと車体に取り付けて終わりです。




それから、
フロントフォークも12mm突き出して、
リアとは対照的にフロントの車高は下がっていたので、
突き出しも無くす事にしたのですが、
前回の走行で、
フロントもイニシャルをかける必要性が無い事を確認したので、
イニシャルアジャスターを取り外しても良いと思い、
それならと、
ライダーの上半身を起こして、
よりリアタイヤに過重をかけられるようにしようと、
セパハンからバーハンに交換する事に致しました。

得意の気まぐれも手伝って(笑)。




バーハンに比べて「しなり」がほとんど感じられないという事で、
セパレートハンドルなのにグリップ位置を高く設定出来る、
マルチクリップ・セパレートハンドルはかなり気に入っていたので、
だいぶ悩みましたが、
最終的には、
「えいやっ!」
という気分にて、
少々ハンドルがしなっても、
上半身を起こす事の方が今の自分には重要だと、
バーハン化に踏み切りました。

ちなみに、
私のZ400はこれまでセパハンやバーハンに変更しまくってますが、
どうして私はこう何度も何度も掘った穴を埋めるような事を繰り返すのでしょうか?(笑)

まるで、
スコアも伸びないのにクラブを何本も買ってしまう中年ゴルファーのようですが、
中年ゴルファーは無駄にクラブを買う度に配偶者から怒られそうなものの、
幸いにして私はチョンガ(独身者の意)なのと、
そもそも論として、
私の場合は手持ちのセパハンとバーハンを交互に使っているだけなので、
これを読む読者の方も大目に見て頂ければ幸いです。(^^)v




という訳で、
途中経過かは"はしょり"ましたが、
フロントフォークの突き出しは無くして、
トップブリッジもNinja400用からZ400用に戻して、
以前使用しておりました、
『ストリートバイク0239バーハンドル』に交換致しました。

おおっ!
なんか懐かしい!




マルチクリップは低い位置に取り付けていた際に、
下側に垂れ角を付けて、
それをそのまま高さだけ高くしていたので、
垂れ角が無く、
前から見てハンドルが"逆ハの字"のバーハンとした事で、
ストリートファイター感が醸し出て、
これはこれでカッコイイので、
交換が終わった後は、
まるでマラソンを完走した人のような、
凄い『達成感』が有りました。(^^)

まだ走ってもいないのに(笑)。

つーか、
単純に交換作業で疲れました(笑)。




サイバーパンク感の有るヘッドライトでも、
割とバーハンはしっくりきていて良かったです。

また、
バーハン化により、
つーか、
そもそもバーハンがデフォルトのバイクなので、
本来のZ400の姿に戻ったかのようです。

という訳で、
次回の走行では、
ワイドなラインではなく、
鋭角なライン取りにて、
パーペキオールドスタイルのライディングフォームで、
自分を取り戻したかのように走りたい所存です。(^^)v


ストリートバイク0239バーハンドル
◆サーキット走行等、走り重視の方にお勧めです◆


2022年4月21日 ファイナルショート化


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