for STREETFIGHTERS
www.BugBro.com
Bug eyes Brothers
日本で1番最初のストリートファイター系カスタムパーツの通販サイト
バグブロドットコム
 
Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・モノファイター > 2016年8月20日

★ファイナル変更他★



さて、
ホームコースたるM.S.L.HOBBYでは、
ファイナルをショート、ノーマル、ロングと、
3種類試してみまして、
先日の走行ではロングが裏目に出た印象だった為、
ファイナルはまたまたノーマルに戻す事に致しました。




これまでは前のスプロケットが小さく、
リアが大きい感じで、
ファイナルとしてはウルトラショートになっていますが、
通常2〜3速で走る所を、
ウルトラショートで3〜4速で走る事で、
実際にはロングで走っているという仕様でした。




チェーンのカットはコンプレッサーを使ってインパクトで切るので、
やり出せば割とあっちゅう間なのですが、
手が汚れるので(笑)やる前は強烈にめんどくせー感じです(笑)。




という訳で、
ちゃちゃっとせっかく延長したチェーンの切った貼ったを行って、
ドライブスプロケットを14T、
リアスプロケットを42T、
つまりはノーマルと同じファイナルにいたしました。




次には、
スイッチングアクセルを実現すべく、
ハイスロはラージボディーの中でも1番大きな径である、
φ54のワイヤーブラケットを使用しておりましたが、
微妙なスロットルワークを可能にし、
握力の疲労を軽減する意味にて、
このハイスロのロースロ化をかます事にいたしました。




↑は、
今回購入したφ40とφ42とφ44のワイヤーブラケットと、
それを使えるようにする為の専用のスモールボディーのスロットルハウジングです。

ちなみに、
アクティブ製のハイスロットルキットEVOは、
スロットルのスリーブ部分とワイヤーブラケット部分が別体で、
ワイヤーブラケットの交換が容易という利点があるだけでなく、
ワイヤーブラケットのお値段が1,080円(税込)と超お安いので、
3個買っても宮崎県のスナック価格(笑)という事で、
セッティングパーツと言った調子で今回3種類のワイヤーブラケットを購入しちゃいました(テヘペロ)。

ちなみに、
アクティブさんのホームページの中にあります、
ハイスロットルキットEVの特徴を見ますと、
Z250SLに近い車種の、
Ninja250のノーマルはφ36.5で、
車種別のアクティブさんの専用キットでは、
付属するワイヤーブラケットはφ40とφ42で、
試しにZ250SLのノーマルのスロットルのワイヤーを巻き取る部分の外径を測りましたら、
ノーマルは約φ30.6と、
Ninja250よりも更に小さい感じなので、
マイ・Z・モノファイターのφ54はかなりやり過ぎなイキフン(雰囲気)です(笑)。




↑は、
左側がこれまで使用しておりましたφ54で、
とりあえず購入した中では1番小さな右側のφ40を使ってみて、
ハイスロ度が足りないと思ったら、
じょじょに径をデカくしていこうかと思います。




重ねてみますと大きさが全然違うのが分かります。




ボディーも左側のラージと右側のスモールでだいぶ大きさが違います。




という訳で、
まずはスロットルハウジングをちゃちゃっと交換してみました。

スモールボディーはノーマルのスロットルハウジングよりちょっと大きいと言ったイキフン(雰囲気)です。




しかし、
遊びの調整がスロットル側だけでは足りない感じで、
インジェクションボディー側で調整する必要性が生じて、
最初はフレームの隙間からチマチマ調整しようと思ったのですが、
手が入りづらく仕事にならない感じだったので、
「全くめんどくせーなー」(笑)と思いながらも、
ちゃちゃっと外装を外しました。




でもって、
インジェクションボディー側の遊び調整は、
最も遊びが無くなる位置にセットいたしました。

ちなみに、
タンクを外している方が全然整備性はイイ感じです(笑)。




でもって、
遊び調整も終わり、
ハイスロ具合を確認いたしましたが、
スロットルを全開にするに当たって、
“持ちかえ”も無さそうな感じで、
それでいて以前よりもストロークは大きくなっているので、
当然ですが微妙なスロットルワークはやりやすくなりそうです。




でもって、
ハイスロットルキットEVOは先進的で構造的には素晴らしい部分が多い商品なのですが、
個人的にグリップの外径が小さい事が好みではない感じで、
EVOでは無いキットに使用されているスーパーバイクグリップの方が外径が大きい事が好みでした。

ちなみに、
実寸で言いますと、
EVOのグリップの外径は約φ31で、
他のキットに使われているスーパーバイクグリップの外径は約φ34です。

しかし、
EVOのインナーパイプ長の長さは、
他のキットの125mmに対して119mmと短く、
フツーのスーパーバイクグリップがEVOには使えないという歯がゆさが有りました。

なので、
よっぽどEVOじゃないハイスロに丸ごと交換しようかとも思ったのですが、
調べてみますと、
スーパーバイクグリップには、
ミニバイク用の110mmというのがラインナップに有る事を発見した為、
↑のスーパーバイクグリップ110mm(ミニ)も購入してみました。




しかし、
こちらの商品の外径を測定してみますと、
なななんと、
外径はEVOのグリップと同じφ31で、
ミニは外径もミニという事で、
こちらのグリップは未使用でお払い箱となりました(笑)。




その後、
せっかく外装を外しているので、
ブリーザーのホースとボルト2本で外す事が出来る事から、
将来的にファンネルとかパワーフィルターを取り付ける事になった場合の為に、
事前に備忘録チックにインジェクションの外径と、
クランクケースから出ているブリーザーのパイプの外径を測定してみる事にいたしました。




ちなみに、
インジェクションの内径は、
思っているよりも大きな感じでφ41でした。

でもって、
外径部分は、
大きな部分がφ53で、
径が小さくなっている部分はφ51で、
エアクリーナーボックスのインジェクションにハマる部分の内径はφ51でしたので、
試した事が無い為今のところ正確には不明ですが、
とりあえず内径φ51のパワーフィルターとかが使えそうです。

あと、
クランクケースのブリーザーのパイプは、
太い部分がφ16.6で、
細い部分はφ16.1で、
ホースの内径は約φ15でした。




本当は、
インジェクションやパイプの外径を測定したら、
エアクリーナーボックスと外装を戻して、
パワーフィルターの装着とかは、
将来気が向いたらやろうと思っていたのですが、
実際にエアクリーナーボックスを外してみますと、
↑のように向こう側が見えて、
このスケスケ感にクラクラきたので、
得意の気まぐれ(笑)にて、
取り付け出来そうなパワーフィルターとブリーザーフィルターを即行で注文しちゃいました(テヘペロ)。




それから、
私はサーキット走行した際に出したラップタイムを、
強烈アナログチックにてノートに手書きでいちいち書き写しているのですが(笑)、
車体の電源を入れるとラップショットの電源が入れられる感じで、
その書き写しをやってる間、
常時点灯のヘッドライトも点灯しちゃってて、
かと言ってエンジンを始動しちゃうと、
それはそれでオーバーヒートが怖いので、
この書き写しをやってる間にヘッドライトを消す事が出来るよう、
↑のデイトナ製のライトスイッチを購入してみました。




本体を取り付けた所です。

ちなみに、
もっと価格がお安いやつも有ったのですが、
似たような商品で高いものと安いものが有った場合、
高い方を買うというおうちで育てられたDNAも手伝って、
デザイン的にも良さげな高いやつを購入してみました(笑)。




スイッチの配線は、
H4のカプラーの間に割り込ませるだけで超簡単です。




しかし、
スイッチからカプラーまでのコードがエラい長い感じです。




なので、
長い分は勝手にカットして、
後からギボシ端子を自分で取り付けて配線いたしました。

でも、
やった後で、
どうせなら2極のカプラーにしとけば良かったとプチ後悔いたしました(笑)。




これで、
エンジンをかけずにキーをオンにしている時も、
バッテリー上がりのリスクが少しは減りそうです。

ちなみに、
ロゴが見えるのは個人的に好みでは無かったので、
取り付けネジを上側にしてロゴは隠す方向で取り付けました。


※他意があるので深読みして下さい(核爆)。




それから、
Z250SLは元々ノーマルの状態でキャスター角が24度と、
割とキャスターが立っていますが、
マイ・Z・モノファイターは更にキャスターを立てている為か、
先日の走行ではハンドルの左右の振られを感じる場面も有った為、
ステアリングダンパーを装着しようと思いましたが、
手元には、
以前マイ・ニンジャ・ファイター(ZX-6RR)で使用したハイパープロ製のものと、
以前マイ・ベイビー・ブレード(CBR400RR)で使用したNHK製のものが有りました。




しかし、
動かしてみますと、
ハイパープロ製の方が圧倒的に動きがスムーズで、
更にはストロークも長い事から、
とりあえず手元に有った↑のハイパープロ製のステアリングダンパーを装着してみる事にいたしました。




あと、
少し前に撮影でLEDヘッドライトを装着する際に使用した、
↑のフォーククランプが有ったので、
フォーク側のクランプはこれを使用する事にいたしました。




フレーム側には、
私は外して使っていない、
ラジエーターシュラウドを取り付けるステーが有ったので、
このステーを利用してみようと思います。




しかし、
フレームのネジ部分はM6なのに対し、
ステアリングダンパー側のピロボールはM8用の穴が開いてます。




なので、
内径変換カラーを使用してM6のボルトを使用してみるといたします。




という訳でちゃちゃっと取り付けてみました。

おおっ!
なんかモノスゲー高級感!

フツーにラジエーターシュラウド付けたままの人とか、
カウルが邪魔してステアリングダンパーが取り付けられないというNinja250SL乗りザマーミロ、
みたいな気分です(失礼w)。




上から見ますとこんな感じです。

しかし、
なななんと、
結構ストロークが有るステアリングダンパーだと言うのに、
Z250SLではストローク不足が発生した為、
切れ角を減らすハンドルストッパーが必要となってしまいましたが、
当然ハンドルストッパーは即行で発注いたしました(笑)。




それから、
↑は、
バーハン化した後に取り付けていたラップショットですが、
この位置だと正直走行中の確認は厳しい感じです。




また、
前から見た際にも、
ハンドル中央部に盛り上がりがあるのもアンクール(ダサい)な感じです。




なので、
↑のホムセンステー(ホームセンターで売ってるステーの意)を使用して、
ラップショットはメーターの前に移設する事にいたしました。




↑は、
メーターステーと共締めにて、
ステーを介してラップショットをメーターの前に移設した所です。




メーターの前に出っ張りが有るのもアンクールですが、
ハンドルの上に有ってアンクールなのと比較した場合、
こちらの方がマシだと判断したのと、
現実的に実用性としてはこちらの方が視認性は良さそうです。




やはり、
遠い場所に有った方が圧倒的に視認性は良好なのと、
将来的に車載カメラを積んだ場合でも、
ラップショットを写しやすい感じです。

という訳で、
本当は外装を戻せばこれで完成という予定だったのですが、
前述のように、
吸気系にパワーフィルターを取り付ける事や、
ハンドルストッパーを取り付けてステアリングダンパーのストロークを少なくする事が出来るまで、
愛車の完成はおあずけとなっちゃいましたが、
次回は完成にこぎ付ける事が出来ると思いますので乞ご期待!

ではでは!(グラドルのクソブログ風)


2016年8月24日 パワーフィルター取り付け


Copyright(C)ABM JAPAN All rights reserved ページのトップへ