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> 2016年5月27日
★Negotiator-I取り付け★
先日サーキットを走ってみて、
改めてマイ・Z・モノファイターのパワー不足を感じたのと、
単にパワーアップしたいという気持ちもさる事ながら、
ノーマルのZ250SLはリーン(混合気が薄い)な感じで、
ラジエーターにエンジンを冷やす空気がガンガン入る直線部分が少ないミニサーキットを攻めますと、
ちょっとオーバーヒート気味でエンジンが可愛そうな感じもした為、
もっと燃料をじゃんじゃん送ってエンジンを冷やしたいという気持ちも手伝いまして、
K&Tさんが販売しております、
『Negotiator-I』と『PCと本体をつなぐ配線』、
それからNinja250SL用の『フルエキマフラー』を購入してみました。
Negotiator-Iの商品ページ
Ninja250SL用フルエキマフラーの商品ページ
商品が届くまでは、
フルエキはとっとと取り付けて走りたいと思っていたのですが、
実物を拝みますと、
愛車には全然似合わない色だった為(笑)、
フルエキは届いたその日に、
毎度ペイント等でお世話になっております、
埼玉県のリファインさんに送っちゃいました(テヘペロ)。
もちろん、
色を黒くする為です(笑)。
という訳で、
フルエキはペイントが仕上がるまでお預けとなりましたが、
とりあえず『Negotiator-I』を接続してみる事にいたしました。
ちなみに、
『Negotiator(ネゴシエイター)』は、
直訳すると「交渉人」という意味なので、
うまい事カワサキと交渉して頂きたい気持ちMAXでやんす(笑)。
まずはちゃちゃっと外装を外します。
クランクセンサーカプラと、
スロットルのTPSのカプラと、
あともう1つのカプラにキットのカプラを割り込ませますが、
説明書に「ガソリンタンク下のインジェクタカプラ」と書かれていた為、
文字通りガソリンタンクの下のカプラに割り込ませてみました。
何の疑いも無く(笑)。
あともう1つ、
シート下にあるテールランプのカプラにもキットのカプラを割り込ませて、
本体はタンデムシート下の小物居れ部分に納めてみました。
赤い丸の部分でモードの切り替えを確認しますが、
他の車種用では3ケタなものの、
Ninja250SL用の場合は1ケタ表示になってます。
それから、
付属のキャンセルカプラを使用して、
O2センサーのキャンセルも行いました。
これを行うと、
キットで燃調の補正をした際に、
よりダイレクトに補正が効くらしいです。
電源を入れてみますと、
表示の部分が点灯いたしました。
モードの切り替えは付属のスイッチで行うみたいです。
説明書では、
付属のスイッチは設定完了後に必ず外すよう記述されてますが、
オプションのスイッチを使用すれば、
走行中にモードの切り替えも出来るハズなので、
スイッチを外せと言うのは、
恐らく↑みたく小物入れに入れておくと、
スイッチが遊んで誤ってモードが変更されてしまう事を防ぐ意味なのかもしれません。
しかし、
スイッチ単体を外しておきますと、
失くしてしまったり、
オヤジ入っててバカなので(笑)、
保管場所を失念したりしそうだったので、
スイッチはキットに接続してない時でも失くさないように、
近所のホームセンターで買ってきたメガネ形状のワイヤーにタイラップで留めて、
車体につないでおく事にいたしました。
私はインジェクションのマップ変更などこれまでの人生で経験が無かった為、
何か嫌な予感と共にエンジンを始動してみたのですが、
嫌な予感的中にてエンジンは始動せず、
まるでファーストデートをすっぽかされたかの如くお先真っ暗な気分になりました(笑)。
しかし、
販売元のK&T代表の高田氏に問い合わせた所、
タンク下のカプラに割り込ませたカプラは、
タンク下のカプラではなく、
インジェクション本体の左側にある下向きのカプラに割り込ませる事を教えて頂き、
早速割り込みを変えてみますと、
あっけなくエンジンは始動いたしました。(^^)
という訳で、
私にとって高田氏は、
まるで小保方晴子さんにとっての瀬戸内寂聴みたいな“駆け込み寺”と言ったイキフン(雰囲気)です(笑)。
※参考文献
以前、
エンジン警告灯を消す為に取り外したエアスイッチバルブをわざわざ元に戻しましたが、
O2センサーをキャンセルした為か、
またまたエンジン警告灯は点灯しっ放しになっちゃいました(テヘペロ)。
なので、
またタンクを外す機会が有りましたら、
またまたエアスイッチバルブは外そうと思います(笑)。
それから、
邪魔なので軽量化の為に外したアンダーカウルですが、
やっぱり全体的なルックスのバランスが悪い事から、
得意の気まぐれでまたまた取り付けてみました(笑)。
ちなみに、
『Negotiator-I』には最初っから3つのモードが登録済みで、
モード1は特に補正無しで、
モード2(フルエキのみ)とモード3(更に吸気もチューニング)は高田氏が自ら走行してセットした補正との事で、
パワーアップは期待しないとして、
単にオーバーヒート対策にて、
ノーマルの吸気にノーマルエキパイに大して性能アップはしてなさそうな(笑)アクラのサイレンサーで、
モード2で走行しても大丈夫かを高田氏にお聞きした所、
やはりノーマル状態は燃費を良くする事もさる事ながら、
排気ガスをクリーンにしたいみたいなメーカーの意向でかなりリーンなセッティングらしいので、
モード2辺りでリッチ(混合気を濃くする)にしても恐らく問題無いだろうし、
仮に濃過ぎた場合でも、
キャブレターと違ってインジェクションはその辺りも補正されるかもしれないとの事だった為、
次回走行時にフルエキのペイントが間に合わなかった場合でも、
とりあえずはモード2で走ってみて、
仮に全然走らないという場合にはモード1に変更して走ってみようかと思います。
もちろん、
モードの変更はボタン操作だけで出来るので、
まるで風俗で童貞を捨てる人のように、
何の苦労も無く超絶イージーなイキフン(雰囲気)です。(^^)
でも、
PCに繋いでのセッティング変更は、
典型的なアナログ人間の私には、
今の所何が何だかサッパリ分からず(笑)、
ライディングに集中出来ずにかえって“やぶへび”になる予感大なので(笑)、
しばらくは保留にしたい所存です。
つーか、
決められたマップ以外に燃調をイジりたくなってきたら、
一気にビッグキャブに交換するかも?
的な(笑)。
2016年6月6日 フルエキに交換
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