for STREETFIGHTERS
www.BugBro.com
Bug eyes Brothers
日本で1番最初のストリートファイター系カスタムパーツの通販サイト
バグブロドットコム
 
Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・モノファイター > 2016年3月28日

★バックステップ取り付け★



私はバイクのライディングにて、
“ステップワーク”を重視する尊敬すべき“つじ・つかさ氏”のイデオロギーに強く影響を受けている人間なのですが、
宗教対立(笑)しております、
『ライダースクラブ』誌のネモケン氏の信者の方達に対して、
指をさしてあざ笑う為に、
この日は↑のクソだっさいノーマルステップを、
バイクのライディングにてステップワークが出来るようにするべく、
大好きなアグラス製のステップキットに交換する事にいたしました。

ちなみに、
ノーマルのチェンジペダルは、
ザ・市販車というイキフン(雰囲気)の鉄の塊と言ったルックスで、
ライディングスタイルどうのこうのを抜きにいたしましても、
本当に見るに堪えません(笑)。




↑は右側のノーマルステップで、
くどいようですが、
こちらも本当に見るに堪えません(笑)。

ちなみに、
ノーマルはステッププレート取り付け部分がラバーマウントでした。






と、
その前に、
以前にフレームカバーを外しちゃった事から、
フレームに割とでっかい穴が開いちゃっていて、
雨が降ったり洗車したりした場合、
ここから水が入ってフレームの中に水が溜まっちゃいそうだったので、
ここにカバーを取り付ける事にいたしました。




仮に水が入っちゃった場合、
下の方はどうなっているかと言いますと、
漢(おとこ)カワサキらしい武骨なノリ(笑)にて、
何か物凄いイキフン(雰囲気)の折り返しの処理がしてありました(笑)。

カンケー無いですが、
ブレーキペダルもザ・市販車という感じの原チャリみたいなつくりで笑えます(笑)。

ちなみに、
Z250SLはリッターSSと比べて、
同じなのはタイヤの数位で、
排気量も気筒数もお値段も4分の1ですが、
各部のクオリティーもフツーに4分の1程度のようで、
繰り返しますがイジっていて色々笑えます(笑)。




サイドスタンドでバイクを停めた時に水が溜まりそうな左側も同じ処理になってます。

想像するに、
あの何の意味も無いようなフレームカバーは、
単にこのテキトー処理を隠す為だけに存在しているような気がしてきました(笑)。




でもって、
↑は、2気筒のZ250に使われているカバーで、
こちらをハメてみる事にいたします。

ちなみに、
部品番号は↓となります。


部品番号
部品名
11065-0748-18T
キヤツプ,スイングアーム ブラケツト,ブラツク




タイ製っぽいイキフン(雰囲気)にて、
パーツが入ってた袋にはタイ語も書かれてました。




でもってちゃちゃっとハメてみました。




↑は右側です。

ちなみに、
Z250SLは、
オイルフィラーキャップを外してオイルを注入する際、
最初に付いてるフレームカバーを外す必要があるようで、
個人的には、
最初に付いてたフレームカバーは、
狩野英孝の浮気くらい本当にどうでもイイカバーだと思われました(笑)。

あと、
スイングアームのピポットシャフト部分には今回カバーは付けませんでしたが、
個人的に洗車の時に水が溜まった際には水分はエアーで吹き飛ばすつもりなので、
とりあえずはこのままでイイと思いましたが、
今後得意の“気まぐれ(笑)”にてカバーを取り付けるかもしれません(笑)。

ちなみに、
私のようにノーマルのフレームカバーを外して、
スイングアームピポットの部分にもカバーを取り付けたいという場合には、
↓の部品が使えるみたいですのでご参考にどうぞ。


部品番号
部品名
11065-0262-18T
キヤツプ,スイングアーム ブラケツト,ブラツク
11065-0263-18T
キヤツプ,スイングアーム ブラケツト,ブラツク




という訳で、
フレームカバーの次には本題のバックステップの取り付けをかましますが、
↑は事前に取り寄せておいた、
大好きなアグラス製のNinja250SL用のステップキットを、
別注でカラーをブラックにした仕様のステップキットです。

手前みそですが、
メチャメチャカッケー!(笑)


アグラスさんのNinja250SL用のバックステップの商品ページ




また、
ご存じな方はご存じなように、
ご存じで無い方はご存じで無いように、
私はパラノイック(偏執的)にパーツを黒くする事に執着している、
もはやサイコパス(爆)なんじゃないかと自分でも思っちゃう程の人間なのですが、
そんなこんなで、
ステップキットに使用するネジ類も、
事前に↑のステンレス製の色が黒いやつを取り寄せておきました。

ちなみに、
取り寄せたボルトはステンレス製の為、
こんなボルトだけでも結構なお値段になりますが、
世の中には上には上の方がいらっしゃり、
使っているボルトをパラノイックにチタンボルトに交換される方もいらっしゃるので、
そうした方から見れば、
私の“こだわり”など、
「子供のたわごと」かもしれません(笑)。




あと、
生徒会からは非常に評判が悪いものの、
私はリアブレーキを全く使用しない人間なので、
当初はリアのブレーキホースなんてどうでもイイと思っていたのですが、
以前乗っていたマイ・ベイビー・ブレード(CBR400RR)は、
リアのマスターシリンダーのリザーブタンクを交換した際に、
ブレーキホースを長いサイズのモノに交換した事から、
その前に使っていたステンメッシュ製のホースが余っていた事に気付いた為、
マイ・Z・モノファイターにはこちらのホースを使ってみる事にいたしました。

そう言えば、
マイ・ベイビー・ブレードも、
購入してからオブジェとして引退させるまで、
全くリアブレーキを使わなかったな〜(笑)。




という訳で、
ホースの交換というめんどくさい作業がある右側からステップ交換をかます事にいたしました。




↑は、
ちゃちゃっとブレーキホースを取り外した所です。




それから、
ノーマルのクソだっさいステップ一式を取り外しました。

ちなみに、
ステッププレートはラバーマウントな事から、
ステッププレートが“しなった”際に受け止めるようなノリの、
ポコチンみたいな形のストッパーみたいなやつがフレームから飛び出してました。




でもって、
ちゃちゃっとアグラス製のステップキットを取り付けてみました。

おおっ!
メチャメチャカッケー! マジカッケー!

ちなみに、
フレームに取り付けるボルトは頭が大きいボルトなのと、
フレームは鉄製なのでそんなに神経質にならずにフツーにボルトを締め付けましたが、
2つのステッププレート連結するボタンキャップボルトは、
“カキッカキッ”みたいな感触になるのがイヤなのと、
取り外す際に問題が発生しないよう、
個人的なクセにて、
ネジ部にはモリブデングリスを塗布しておきました。




当初はどうでもイイと思っていましたが、
ブレーキホースをステンメッシュ製にしたお陰で、
カスタムバイクらしいルックスとなり結果オーライとなりました。(^^)

でもって、
生徒会からは厳しい眼差しを浴びそうですが(笑)、
レーサーライクにリザーブタンクレス仕様でかましております(笑)。

ちなみに、
リアのブレーキオイル交換なんてこの先しばらくはやらないと思われるので、
リザーブタンクが無いとエア抜きの際にスポイトを使ってちまちまオイルを注入する必要が有ってメンドーですが、
1回メンドーな作業をしちゃえば、
前述のようにしばらくはオイル交換する機会は無いのと、
前述のように私はリアブレーキは全く使わない為、
オイルレベルを気にする事もないので、
こんな仕様でかましております。

ちなみに、
どうでもイイ話ですが、
私はもしかしたら、
1ミリも走行してない新車のZ250SLのリアブレーキのオイルをいきなり交換した最初の人物になったかもです(笑)。

あと、
アグラス製のステップキットは、
ノーマルのストップランプスイッチもそのまま使用出来る設計なので、
私のようにレーサーライクな使い方をする人だけでなく、
フツーにストリートで使用する方にもお勧めな設計です。

別にアグラスさんから金をもらっている訳では無く、
的な(笑)。




次には、
ブレーキホースの交換が有ってメンドーだった右側に比べて、
比較的簡単な左側の交換作業を進めるべく、
まずはノーマルのステッププレートをちゃちゃっと取り外しました。




とりあえずアグラス製のステッププレートを取り付けましたが、
ステップ自体が4ポジションでセレクト可能な事から、
チェンジペダルの取り付け位置も2つの場所を選べるようでした。




あと、
チェンジロッドの取り付け位置も、
チェンジペダル側にて3ヶ所にてセレクト可能なようです。

ちなみに、
納品時にはピロボールは真ん中の位置で仮組みされておりましたが、
私はこれまでの経験則から、
シフトタッチ優先にて回転する軸から1番遠い場所(画像では1番右側)にセットしましたが、
これでシフトフィールが固すぎると感じた場合には、
その都度リセッティングしていきたいと思います。

あーそうそうそれから、
チェンジペダルの軸にはベアリングが組み込まれているようで、
かなり高品質なつくりです。




でもってちゃちゃっと完成させました。

おおっ!
チェンジペダルの別軸マジカッケー!(笑)

という訳で、
フツーの人間であれば、
まずは好きなバイクを購入し、
その後に自分のバイクに装着可能なステップキットを物色するという順番で事を進めると思われますが、
私は妖怪人間なので、
フツーの人とは全く考え方が逆で、
まずはアグラス製のステップキットの中から、
チェンジペダルが別軸の車種用をあぶり出して、
その車種の中からキャスター角が24度前後の車種に更に購入候補車両を絞っていくという順番でバイクをセレクトしていく感じで、
私にとっては、
バイクよりもむしろアグラス製の別軸のステップキットの方が重要で、
極論すれば、
バイクに乗りたいというよりも、
アグラス製の別軸のステップキットでステップワークを楽しむ為にバイクを購入するというノリなのでした(笑)。

例えるならば、
ラーメン屋さんに行ってラーメンを食べる際に、
ラーメンよりもコショウの方が重要な人みたいなノリで、
ラーメンを食べに行っているというよりも、
コショウを味わう為にラーメンを注文しているみたいな感じでしょうか?(笑)

えっ? 何々?
「いまいちピンと来ない」ですって?

では、
お手数をおかけし大変恐縮ですが、
七味唐辛子を味わう為の掛けソバとか、
オタフクソースを味わう為のお好み焼きとか、
何かご自身でイメージ出来る料理を探して、
そちらでご想像して頂ければ幸いです(はあと)。




「なんでまたそんなに別軸にこだわるんだ?」
という方もいらっしゃるかと思われますが、
多くのライダーは別に同軸のステップキットでも全然問題無いという人が多いと思われますが、
私はアーブ山口氏というバカげた人が提唱する『前のりティ』というライディングスタイルで走るライダーで、
私のライディングフォームはコーナーに肩から入っていくような感じで体を前に回り込ませて、
イン側のステップを後ろ側に蹴り出すようなフォームなのが特徴で、
その際にチェンジペダルが同軸ですと、
誤ってチェンジペダルを踏んでしまう事があり、
それが2速で進入する左コーナですと、
誤ってチェンジペダルを踏んでしまう事でニュートラルに入れてしまうなんて恐怖体験をしてしまうので、
↑の画像のように、
ツマ先がチェンジペダルに触れる事が無い別軸のチェンジペダルは、
私にとって宝物のように大事なエレメント(要素)な訳です。

また、
ステップキットは様々なメーカーから販売されていますが、
そもそも論として、
多くのメーカーは“バックステップ”という商品名に引きずられる形にて、
ステップの位置が『前のりティ』にとっては“後ろ過ぎる”事が多い中で、
アグラス製のステップキットは他社製品に比べてステップ位置が比較的前の方に位置する事が多く、
中にはノーマルよりも前に位置するキットもある位で、
ステップ位置が前の方に無いとステップワークが出来ないライディングスタイルの私は、
既製品を使用する場合には、
アグラス製のステップキットしか考えられないというノリなのであります(笑)。




↑は、
お払い箱となった元々付いてた銀色のボルト類で、
こうした“お払い箱”となったボルトやパーツ類は、
オートバイは自分のアイディンティティー(こだわり)を表現するキャンパスだと言った証明にもなっていると思われます。




という訳で、
ノーマルのステップ位置は、
はるか彼方下の方に有る為、
ハングオンフォームを取った際に、
足が短い私ではゼッテーにアウト側の外足が届かないような場所に位置しておりましたが、
アグラス製のステップキットのお陰でステップ位置が上がった事で、
これでとりあえずステップワークが楽しめるマシンになって、
私は非常にご満悦です。(^^)




しかし、
バイク全体を見渡せば、
国内で調達出来るパーツは大体取り寄せてあるものの、
ドイツに発注しているパーツが届かない為に作業が進められないという歯がゆい状態でもあるのですが、
まー、
今後も出来る事からコツコツと少しずつカスタムを進めていき、
ベッキーやショーンK氏の芸能界復帰よりかは早く走り始めたい所存です!(笑)

乞ご期待!


2016年4月1日 スプロケット&チェーン交換他


Copyright(C)ABM JAPAN All rights reserved ページのトップへ