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★ファスト・ファイター完成★
この日は、
発注していたヨシムラ製の2次エアをキャンセルするやつと、
アクティブ製のハイスロが届きましたので、
それを装着しつつ一気にファスト・ファイターを完成にもっていきました。
田舎の高校生の原チャリレベルから、
レーサーレベルに持っていくべく、
エアクリーナーボックス側のメクラ栓をヨシムラ製のやつに交換いたしました。
でも、
ヨシムラのキットですと、
わざわざシリンダーヘッドカバーを外して、
中に板みたいなやつを取り付けなきゃいけないようで、
8耐で優勝を目指してるわけではなく、
ガタガタ文句を言ってりゃ幸せ調なピヨピヨオッサンライダーなので、
それは“はしょって”、
↑の部分のメクラだけにとどめました(笑)。
つまり私は、
神と高校生の中間のどこかに位置する人間に甘んじました(笑)。
↑は、
右手首と左手首の可動範囲の比較図ですが、
右手首の骨折の後遺症で、
私の右手首は外側も内側も最後まで曲がらなくなってしまった為、
S-Gripに入ってたφ38.4のワイヤー引きを使って若干ハイスロにしたくらいでは、
スロットル操作時の負担が全然軽減されないと感じた為、
ちゃんとアフターパーツのハイスロを入れようと思ったのですが、
アクティブさんのカタログを眺めていると、
タイプ2とタイプ3というやつにて、
な・な・なんと、
GSX-R600の06-07用という車種専用品がラインナップに有って、
更には、
タイプ3の方には巻き取り径がφ44というサイズがあって、
涙ちょちょ切れモードに入るくらい嬉しかったので、
こちらを取り付ける事にいたしました。
ハイスロの厚さは17.7mmあったので、
スイッチボックスの回り止めの穴をその分ズラした所に開け直しますが、
ハンドルを外すのはメンドーなので、
今回はボール盤ではなく電動ドリルで穴開けする事にいたします。
元々の穴がハンドルバー・ドリリング・ジグの側面からハンドル側面まで167mmだったので、
今度は184.7mmのとこにジグをセットします。
先ほどの画像のノギスの使い方に違和感を覚えた方もいらっしゃるかもしれませんが、
トーシロの方は、
↑の画像みたく、
深さを測る場足はノギスのオシリから飛び出る“ディップス”を使うと信じ切っちゃってる方も多そうです。
最初の画像での測り方の裏側はこんな感じなのですが、
実は深さを測る際、
穴の中とかでなければ、
↑みたいな使い方をした方が正確に測れます。
という、
ノギストリビア、
的な(笑)。
↑は184.7mmに合わせてジグをセットしてる様子ですが、
ジグの側面に対してノギスが当たる部分が多いので、
ノギスの“座り”がよく、
“ディップス部分”でセットするより垂直度が高まります。
でもって、
17.7mmズラしたところにちゃちゃっと穴を開けました。
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エアクリーナーボックスが外れてる時の方が、
インジェクション側のケーブルの取り付けがやりやすいので、
そのタイミングを狙ってちゃちゃっとハイスロの取り付けを終わらせました。
これでだいぶ手首の負担が減りましたが、
私は“スロットルワーク”などと言う人間がやる仕事は出来ない妖怪人間なので、
ホントはオンとオフのスイッチにしちゃいたい気分です(笑)。
そうそうそれから、
ハイスロ装着によりブレーキのマスターの位置もズレた事で、
ブレーキレバーに指をかける部分が相対的に外側にズレたので、
副次的なメリットとしてブレーキング時の握力の負担も減って良かったです。
エアクリーナーボックスを取り付けてる時に気付いたのですが、
シリンダーヘッド内に取り付ける板を使わないんだったら、
何もヨシムラなんて世界的なブランド品なんか買わなくても、、
エアクリーナーボックスの左側の後ろの方についてた、
↑の純正のメクラ栓を2個取り寄せれば良かったのではないかと、
“後の祭り”的に思いました(爆)。
やったー!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
外装をしっかり取り付けて、
ついにK6GSX-R750ベースのファスト・ファイターが完成しました!
何か物凄い達成感でやんす!
でもまだオイル交換をやんなくちゃいけなかったので、
おんもに出してエンジンを始動した所、
セル一発で簡単にエンジンもかかりました!
ちなみに、
アクラのサイレンサーは、
バッフルを外してるにも関わらず、
全然静かに感じました。
また、
私は体重移動の際にオシリがグリップしちゃう事を嫌う為、
シートラバーはとりあえず貼ってません。
おんもでの記念撮影でやんす。
真っ黒クロスケの車体にバグブロ・レッドラインが浮き立って大成功でやんす!
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ノーマルに比べればケツも上がってるハズなのですが、
元々のデザインが低い感じなので、
シートカウルはあまりカチ上がらないのが難点です。
まーでも、
アクラのサイレンサーのルックスはクールです。
暖気も終えて、
オイル交換をかましますが、
フラッシングオイルを入れた安っぽいオイルを事前に入れておいたので、
サラダ油みたいに透き通った感じのサラッサラのオイルが出てきました。
でもって、
私を骨折に導いた忌まわしいオイルフィルターを外しました(怨)。
新しいオイルフィルターは↑のK&N製のやつを使います。
レースじゃないんだからそこまでやる事もないだろうという感じですが、
トラウマ(笑)があるので、
オイルフィルターもワイヤーロックをかましました。
そう言えば、
元々のドレンボルトにはワッシャーすら無かった事を久々に思い出して、
直前にオイル交換したどっかのバカに対して、
再度怒りに震えます(怨)。
でもって私は、
もう四半世紀以上愛用している、
こうしたアルミのドレンボルトでは唯一A7075(超々ジュラルミン)を使っている、
↑のキタコ製のドレンボルトを使います。
レースに出る訳ではありませんが、
サーキット走行という事でワイヤーロックもかまします。
入れるオイルは、
サーキットでの連続走行における高温劣化を心配して、
これまた四半世紀愛用している、
実績のあるモチュールの300Vでかまします。
エンジン内部にはただの水を入れておきましたが、
このリザーブタンクのアイディンティティーにも関わるので、
リザーブタンクの中だけクーラントを入れました(笑)。
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それから、
外装を取り付けたので、
愛車にまたがり操作系の位置を確認したのですが、
これまではあまり深く考えず、
レバー類はわりと高めにセットしていたものの、
手首だけでなく、
手の甲の裏側あたりも骨折していて、
指をそらすと痛みがある為、
負担が少ない所を探っていたら、
レバーの高さがどんどん低くなっちゃいました。
あと、
右手首だけでなく、
左足首も捻挫していた為、
チェンジペダルの位置を調整しながら、
シフトチェンジの動作をしてみた所、
足首にも激痛が走り、
正直まだしばらくは連続走行はキツそうなイキフン(雰囲気)です。
全く、
よりによって操作の頻度が多い右手と左足を痛めるとは、
この恨みはらさでおくべきか、
エコエコアザラク、エコエコザメラク、
的な(笑)。
※参考文献
オイルや水も入り、
「マジで走り出す5秒前」(♪MajiでKoiする5秒前♪風に)
というイキフン(雰囲気)まで持っていきましたが、
シートカウルが低いから特に感じるノリにて、
ライトの位置が高く感じたので、
ライトの位置をもっと下げる事にいたしました。
ライトステーがステムのアンダーブラケットにくっついちゃうくらい限界一杯まで下げてみました。
どうでもいいですが、
↑はロービームを点灯してみた所です。
↑はハイビームも点灯した所です。
ライトの位置を下げ、
またまたおんもで記念撮影してみました。
おおっ!
俺のジクサーマジカッケー!(笑)
縦目2灯により、
ハンドルがよりワイドに感じられます。
しかし、
画像では伝わりにくいですが、
実車を目の前にすると、
真っ黒クロスケによるバットモービル感と言うかマッドマックス感がマジパネェです。
という訳で、
ここ1週間くらいに一気に仕上げてだいぶお疲れモードなものの、
この達成感はハンパありません。
しかし、
バイクは走らせてナンボというノリにて、
9月1日のモトパラ走行会に向けて、
近々シェイクダウンをかましたいと思いますので乞ご期待!
ちなみに、
デューン・モトさんのブログにて、
モトパラ走行会の案内も出ていたので、
これを読む方で九州にお住まいの方は、
是非、
前向きにご参加をご検討して頂ければ幸いです。
また、
バグブロドットコムでも景品を協賛する予定です!
更に親バカ調に言わせてもらえれば、、
マイ・ジクサーは、
実車で見る方が画像より5割増しでカッケーので、
これを読む九州の方は、
是非9月1日は熊本までマイ・ジクサーを拝みに来て頂ければ幸いです(笑)。
9/1モトパラ走行会 ■参加申込■受付中!! : 気ままにダイアリー
2013年8月19日 M.S.L.HOBBYでシェイクダウン
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