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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > my CBR400RR(NC29) >  2018年3月14日

★バーエンドミラー・モンタナ【2.0】装着★



先日はリザーブタンクのホースを前後透明にしたマイ・ベイビー・ブレードですが、
この日はミラーの交換をかます事に致しました。




↑は、
これまで装着しておりましたバーエンドミラー・ラウンドカフェです。

これを、
以前販売しておりましたバーエンドミラー・モンタナに対して、
ステー部分がヒンジ構造になる事でより進化した、
新しく販売されました、
バーエンドミラー・モンタナ【2.0】に交換する事に致します。




↑は、
今回装着するバーエンドミラー・モンタナ【2.0】で、
ミラー部分がプラスチックで安っぽかった、
というか実際にかなり安い(笑)バーエンドミラー・ラウンドカフェを、
より高級にしたようなフォルムです。




鏡面部分には車検対応を意味するEマークが有ります。

ちなみに、
クランプ部分とヒンジ部分のネジは銀色だった為、
これをハードコアテイストに黒くしちゃいます。

毎度のごとく(笑)。




という訳で、
↑の黒いステンレスキャップボルトも取り寄せました。




でもって、
バーエンドには、
バーエンドミラー・モンタナ【2.0】と相性が良さげな、
こちらも新しく販売されました、
バーエンドミラー用ショートバーエンド(左右セット)を使用する事に致します。

ちなみに、
これまで販売されていたバーエンドミラー用のバーエンドは、
みな取り付けボルトが銀色でしたが、
こちらは最初っから黒いボルトで助かります。




という訳で、
バーエンドミラー・ラウンドカフェを無慈悲に取り外しました。

もう決まり文句ライクになってきましたが、
デモ車の宿命ライクに(笑)。




でもって、
現在マイ・ベイビー・ブレードにはABM製のマルチクリップが装着されている為、
ABM製のハンドルバーの特徴である、
内径φ12に合わせて、
付属のカラーは使用せず、
すり割り部分は一番小さいφ12用を使用する事に致します。

ちなみに、
ロットによって変化する可能性も高いですが、
今回取り寄せたバーエンドに関しましては、
すり割りを広げるカラーに、
すり割りの隙間にハマるような壁が追加されていて、
「凝ってるな〜」と思いました。




でもって、
まずはジャーマン・ストリートファイターの定番である、
“下向きに”取り付けてみました。

ちなみに、
以前のステーがスイングしないモンタナの場合、
ハンドルが下側に垂れ角が有る状態ですと、
前から見てステーが“内股”になってしまい、
後方視界も悪くなると共に、
見た目にも違和感が有りました。

しかし、
バーエンドミラー・モンタナ【2.0】の場合には、
ヒンジ部分を折り曲げて、
ミラーを外側に振れば、
後方視界も良くなるというスグレモノです。(^^)




↑は、
ステーがまっすぐ下に伸びている以前のモンタナを装着したカフェファイターですが、
前から見て左右のステーが“内股”になってしまい、
後方が見えにくくなると共に、
どこか違和感の有るフォルムになっておりましたが、
ステー部分がスイングする事で、
バーエンドミラー・モンタナ【2.0】はミラーを外側に振れるのが、
繰り返しますがイイ感じです。




でもって、
次にはミラーを“上向きに”取り付けてみました。

ちなみに、
バーエンドの取り付けネジをしっかりと締め付ける為には、
ミラーのクランプの締め付けネジもしっかり締め付けた後、
ミラーをしっかり持ってバーエンドの空回りを防ぎながら、
バーエンドの取り付けネジを締め付けますと、
バーエンドの取り付けネジはしっかりと締め付けが出来る感じです。




細かい部分ですが、
ミラーのクランプ部分の取り付けネジと、
ステーのスイングを固定するネジは、
裏側に貫通していない“止まり穴”構造で、
こうした部分にもドイツ人らしいクラフトマンシップを感じ、
「全くやってくれるよな〜!」と言った気分です(笑)。


ポイントタップ スパイラルタップ

ちなみに、
私は元々金属の削り出し部品を製造するマシニングセンターのオペレーターで、
これまで何億個ものネジ穴を開け、
ネジ穴を加工するタップという切削工具を、
恐らく何百本も折ってきたと思われますが、
ネジ穴を加工するタップという切削工具には、
通り穴用のポイントタップと、
止まり穴用のスパイラルタップというものが有ります。

でもって、
下穴が貫通している“通り穴”の場合には、
切粉は穴の向こう側に押し出せばいいので、
強度が高いポイントタップが使えます。

しかし、
下穴が貫通していない“止まり穴”の場合、
切粉を手前に排出する、
ドリルのような形状のスパイラルタップを使用する事になるのですが、
このスパイラルタップは強度が低く折れやすいので、
加工の現場では、
ネジの下穴が“止まり穴”だと、
「タップを折らないよう気を使うのがメンドクセーなー」と思うものなのでした(笑)。

実際に商品を使用する方達は、
そんな事まで考える事は無いかと思われますが、
私は現場の職人達の気持ちを代弁してこの事を訴え、
バーエンドミラー・モンタナ【2.0】をご購入された方には、
より所有する満足感を高めて頂きたいと思い、
こんな事を記述させて頂きました。

つまりは、
早い話が宣伝です(爆)。




ステーを一番折り曲げるとこんな感じになります。




右側はこんな感じです。




ちなみに、
これまで販売しておりましたバーエンドミラー用バーエンドや、
バーエンドミラー用アダプターにバーエンドミラー・ヴィクトリーやモンタナを装着する場合、
プラスチック製のカラーをかまして取り付ける事になりましたが、
こちらのバーエンドミラー用ショートバーエンド(左右セット)は、
カラーは介さず、
リジットにて取り付けるノリとなります。




装着後に車体後方から見ますとこんな感じです。




視認性はかなりイイ感じで、
ミラーの高級感もハンパネーです。




前方から見ますとこんな感じです。

以前装着しておりましたバーエンドミラー・ラウンドカフェに対して、
ミラー部分がピカピカしております。

ちなみに、
世の中のヨーロピアンチックなカフェレーサーブームのおかげで、
こうしたミラーの取り付けに対しても、
最近は日本人の寛容度が増してきました(笑)。




最後は、
私自身とマイ・ベイビー・ブレードで記念撮影をかましました。

という訳で、
新しいモンタナはルックスも実用性も非常に高いミラーで、
私も自信を持ってお勧め出来る逸品ですので、
欲しいと思った方は、
是非、
前向きにご購入をご検討して頂きたく宜しくお願い致します!


バーエンドミラー・モンタナ【2.0】

バーエンドミラー用ショートバーエンド(左右セット)
◆内径φ12、φ14、φ16、φ18、φ21のハンドルに対応した汎用品です◆
バーエンドミラー・モンタナ【2.0】にお勧めです◆


2018年4月12日 黒いステップホルダーに交換


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