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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2015年9月19日

★ジャーマン・リザーブタンク取り付け★



さて、
今年(2015年)には1度も走らせず、
ただ単にデモ車の役割に従順に着せ替え人形化しているマイ・ベイビー・ブレードですが、
この日はまたまた新しいパーツを取り付けてみました。




↑は、
少し前に届いたディアブロスーパーコルサV2のSC1(ソフト)の前後新品タイヤで、
実際には走る気満々なのですが、
今年の南九州はことごとく週末が雨でつぶれていて、
それと共に誰かの呪いによる謎の体調不良(笑)と、
毎度ヘルパーを依頼しているMさんのお子さんは週末がサッカー(笑)な事が多いという事も手伝い、
スポーツ走行日、天候、私の体調、ヘルパーの方の都合がうまくクリアされる日が全然無いというイキフン(雰囲気)にて、
今年は前述のように全然走りに行く事が出来ず、
2輪業界にたずさわる者として、
まるでフラッシュモブでのプロポーズくらい恥ずかしい限りでやんす(笑)。




毎度私の話は回りくどくて大変恐縮ですが、
本題に戻りまして、
この日は、
↑のようにリザーブタンクを省略していてホースだけとしていたマイ・ベイビー・ブレードのリアマスターに、
リザーブタンクと一体となる、
いかにもジャーマンライクなリザーブタンクを取り付けてみる事といたしました。

ちなみに、
私はマイ・ベイビー・ブレードに乗って、
これまで1度もリアブレーキを使った事が無く、
これまでもこれからも足でリアブレーキを使う予定は無い為、
早い話が単にドレスアップ目的100%でやんす(笑)。




取り付けるリザーブタンクは、
今回初めてドイツより仕入れてみた、
↑の『ニッシンリアマスター用ジャーマン・リザーブタンク【ブラック】』です。

そして、
恐らく非常に小さな送り速度にて切削した後に、
バフがけして切削痕を消しているのではないかと言ったイキフン(雰囲気)で、
通常の削り出し製品にありがちな切削痕が無く、
表面が滑らかで、
“ヌルっとした”仕上がりなのが面白い感じです。

ちなみに私は、
個人的には国内の小僧ブランド製品とかゼッテーに使いたくないのですが、
ジャーマン・ストリートファイターのカルチャーに帰依している者として、
こちらのリザーブタンクはだいぶクラクラくるルックスなものの、
他社製品には無い特徴的な点検窓は、
正直あまり実用性は無く(笑)、
単にデザイン的に他人にハクがつけられるみたいなノリでかましております(爆)。




でもって、
のんびりした県民性が特徴の宮崎県民になって3年が経過したものの、
私自身の中身は全然元の江戸っ子調にて、
強烈に気がみじけー私は、
コンプレッサーを使ってまずはちゃちゃっとブレーキオイルを抜いてみました。

ちなみに、
フロントに関しては、
ハンドル交換のたびにしょっちゅうブレーキホースを交換している事から、
今年などは“走ってもないのに”(笑)ブレーキオイルをガンガン交換していて、
使ってないブレーキオイルをガンガン廃棄しておりますが(笑)、
リアに関しましては、
恐らく車体が出来上がった時からブレーキオイルは交換してないのではないかと思われました。




取り寄せた“ブツ”を実際に取り付けますと、
現在のブレーキホースの取り回しでは干渉問題が発生するというイキフン(雰囲気)です。




そうした事は後で考えるとして、
まずは実際に取り付けが出来るかどうかテストしてみましたが、
ご覧のように取り付け自体は問題無い感じでした。




しかし、
これまで使用していたホースですと、
干渉を避ける為にホースを迂回するにもホースの長さが足りなかった為、
少し長く、
片側のバンジョーが90度曲がっているようなホースに交換する事といたしました。




アルミ製のバンジョーボルトを締め付ける際、
「カキッカキッ」みたいな手応えで締まっていくのが精神衛生上良くないのと、
教科書ライクに、
バンジョーボルトの締め付けで単位面積当たりの締め付けトルクが好ましい状態になるよう、
私の個人的なクセにて、
ワッシャーにはうすーくシリコングリスを塗布しておきました。




ホースは若干長過ぎたようで、
ちょっと迂回が大きくなっちゃうような感じで、
更にはホースがタイヤに干渉しないよう、
↑の位置にセットしました。

ちなみに、
リザーブタンクのダイヤフラムは、
実際には黄緑色なのですが、
画像は白飛びしちゃって色が白くなってます。




実際には、
ダイヤフラムは↑みたいな色ですのでよろしくメカドックでやんす。


※参考文献




でもって、
気付いた所からじょじょに鉄製のキャップボルトをステンレス製のキャップボルトに切り替えてはいたのですが、
リアのマスターシリンダーに使ってるボルトはまだ交換しておりませんでした。

従って、
リザーブタンクがクールなのにここが錆びてるのは、
まるでライザップの門を叩いたばかりの人のウエスト周りくらい恥ずかしいので、
この機会にこのボルトもとっとと交換する事にいたしました。




後ろ側のナットはクルクル回るただのナットではなく、
緩み止めを兼ねたロックナットを使用している事から、
フツーの六角レンチを使ってチマチマボルトを緩めるとか、
江戸っ子で気がみじけー私には到底リームー(無理)なので、
こうした場所もちゃちゃっとエアラチェットであっちゅう間に緩めちゃいます。




という訳で、
ちゃちゃっとステンレス製のキャップボルトに交換し、
新品のリザーブタンクとのバランスを取ってみました。

ちなみに、
リザーブタンクはフタと本体はつなぎ目が無くなっちゃう感じで非常に滑らかで美しいフォルムです。




↑は記念撮影した画像で、
以前はジャーマン感と日本のレーサーなノリの融合ライクだったルックスが、
パーペキジャーマンライクに変貌しました!

やったー!!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/




「こんなルックスのリザーブタンク、日本で付けてる奴いねーだろザマーミロwww」
みたいな気分MAXです(爆)。




という訳で、
こちらのリザーブタンクは、
バグブロドットコムでも販売を開始しましたので、
他人と違うルックスの為なら金にモノ言わすという、
私と似たタイプの方は、
是非、
前向きにご購入をご検討して頂きたく宜しくお願い致します!

あんど、
次回は、
またまたヘッドライト周りのイメチェンをはかる予定ですので乞ご期待!


ニッシンリアマスター用ジャーマン・リザーブタンク【ブラック】


2015年9月25日 異径縦目2灯ヘッドライト取り付け


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