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★M.S.L.HOBBYで15回目の走行パート1★



事前に10月11日(土)に走行すると告知しておりましたが、
あいにく11日は台風が来てしまった事で急遽中止し、
翌週の10月18日(土)にM.S.L.HOBBYにやってまいりました。




ヘルパーのE.Mさんに早速タイヤウォーマーを巻いて頂いております。






この日の天気予報は、
最高の秋晴れ予想で、
実際、
当日は「今走らなくていつ走る」というくらいのサーキット走行日よりでしたが、
サーキットに到着しても誰も居ないという状況でした。




ただ、
田舎特有のノリにて、
朝晩は冷え込む感じで、
到着時点では少し肌寒い感じでした。




無事にタイヤウォーマーをセットした後のマイ・ベイビー・ブレードです。




ところで、
スズキのスクーターのアドレスV125SSってやつが、
なななんと、
マイ・ベイビー・ブレードのカラーリングをパクって(笑)、
↑みたいな黒とマットグレーのツートンみたいなやつを販売されてたようで、
マイ・ベイビー・ブレードのようなミリタリーテイストのカラーリングも、
だんだんと市民権を得てきているような気もいたしますが、
更に驚くべき事に、
アドレスSSはこのカラーリング1色だけの設定とするようで、
人ごとながら逆に心配でやんす、
的な(笑)。


★追記★
(2014年10月22日 11:59)
↑のマットグレーのカラーリングは、
アドレスSSという、
ウィングみたいなのが付いてるやつに関してのみの設定で、
他のアドレスは色々なカラーリングが選べるようですので宜しくお願い致します。


アドレスV125のラインナップ




到着した時点の路面温度は15.9℃でした。




今回は、
↑のアクションカムってーカメラで車載動画を撮る予定で、
期待度MAXです。




私とマイ・ベイビー・ブレードのルックスに対して、
「ちょっと怖い」とパドックで仰っていた方が以前にいらしたので、
そうした誤解に基づいた恐怖心を和らげるべく、
カメラにはブドウの絵のステッカーを貼って、
ラブリーなイキフン(雰囲気)を醸し出してみました。


※そんなものが必要な人の為に解説いたしますと(中略)インターネットはメンドーです(笑)。




タイヤが温まるまでの間、
事前に購入したブロワを使って、
コース上の火山灰を吹き飛ばす事にいたしました。




マキタ製のデーマン(にーまーんえーん)くらいするやつです。






レコードラインには思ったより火山灰は有りませんでしたが、
レコードラインを外れると、
だいぶ火山灰が積ってます。




火山灰が舞っているのが分かるでしょうか?






↑は、インフィールドの右ヘアピンのアウト側で、
だいぶ火山灰が舞ってます。




ここは、
路面が白くなっていて視覚的に不安感がある場所ですが、
汚れよりかは、
単に路面が荒れていて、
スロットルオンでリアが跳ねながらスライドしたりしがちな場所です。




裏ストレート手前の左ヘアピンのクリップ付近も、
割と白くなっていて視覚的に不安感がある場所です。




しかし、
この辺でバッテリーが無くなっちゃって、
コース上の掃除は断念いたしました。




バッテリーを充電器にセット中です。




エンジンの暖気中です。




前回来た時には、
♪めちゃくーちゃーすーきーやっ中年♪
という、
こうだくみ(漢字分かりません)さんの、
中年を応援する曲がパドックに流れていたのですが、
なぜか中年の私はテンションが高まらなかった為、
パドックに我々以外誰も居ない事につけ込んで、
この日はラムシュタイン(ドイツのバンド)の曲をかけたら、
自分を取り戻したような気分になってテンションが高まってきました!(笑)


※そんなものが必要な人の為に解説いたしますと(中略)インターネットはメンドーです(笑)。


中年を応援していると思われるJ・POP Rammstein - Asche Zu Asche Live from Volkerball

↑は、
以前のパドックとこの日の朝のパドックのイキフン(雰囲気)の違いで、
サーキットを走る方は、
お好みに応じてテンションが高まる方をセレクトして頂ければ幸いです。




ラムシュタインの曲が似合うルックスを目指して作られたマイ・ベイビー・ブレード。




タイヤが暖まっているかチェックしております。




まるで、
スマップのコンサートで中居君が歌い出した時の観客のように、
トイレに行く最中の私です。




1本目の走行に向けてお着替え中です。




8時を過ぎたので走行を開始する事にいたしましたが、
気温は18.3℃でした。




路面温度は20.7℃ありました。




少し肌寒かったので、
ツナギの上からテキスタイル製のライディングシャケットを羽織る事にいたしました。






2013年11月26日 M.S.L.HOBBYで9回目の走行

↑の走行の時もやっちゃったのですが、
またまた同じミスを繰り返す感じにて、
ジャケットのファスナーを閉めずに走りだしちゃいました(テヘペロ)。






以前のパターンと同じで、
ヘルパーのE.Mさんにも指摘されず、
そのままコースインしちゃってます。






なんか変な異音がして最初は気になりましたが、
「まっいーか」
みたいなノリでそのまま走り続けちゃいましたが、
後でジャケットがバタついていた事が分かりました。




ファイナルをロングにした事で、
コーナーの進入スピードは上がった感じです。




ハンドルとシート位置が下がった事で、
コーナーリング中、
路面も近くなりました。




ジャケットがなびいちゃってます。

しかし、
腕はしっかり通しているからか、
走ってる最中に軽く汗ばんできちゃって、
ジャケットは必要ない感じでした。








1本目は12周走って、
最後の周に出した39秒68がベストでした。



2014年10月18日 M.S.L.HOBBY CBR400RR 1本目


お待たせしました!

つーか自分がかなり待ちました!(笑)

久々に撮った車載動画です!

ちなみに、
スマホやタブレットなどのモバイルではYouTubeのアノテーション(解説)が表示されない事から、
動画の面白味が半減いたしますので、
出来ればPCで視聴される事をお勧めいたします。


※参考動画




個人的には、
あまりベタベタとバイクにステッカーとかを貼る趣味はないのですが、
車載動画を撮影するという事で、
よくレーサーの車載カメラにて、
スポンサーステッカーが映り込むようにしているノリのオマージュで、
私も今回は特別にトップブリッジにベタベタとステッカーを貼っちゃいました(テヘペロ)。

でも、
「美少女アニメ」とか「モンスターエナジー」とかじゃないので大目に見て頂ければ幸いです。




走行後のこれまでのノリですと、
汗をかいたからとポカリスウェットとかを飲むと甘ったる過ぎてしまい、
お茶を沢山飲むとヘッドエイクが痛くなってしまっていたのですが、
お客様からの情報で、
最近はウィルキンソンの炭酸水を飲むのがマイブームで、
この日もご自宅からウィルキンソンの炭酸水をご持参いたしましたが、
ただの水よりも爽快感があって、
ジュースのような甘ったるさは無いのでスゲーいい感じです。




ファイナルをロングにしたのは良かったっぽいのですが、
単純に私自身のビビリミッターがタイムアップを阻んでいる感じです。




気温が20℃を越えてきた9時過ぎに2本目を走る事にいたしました。




路面温度も30℃を超えててイイ感じです。




カメラのスイッチを入れている所です。

ちなみに、
2本目はジャケットは着ずに走ります。






ロケンロール!!!
















インフィールドの右ヘアピンにて、
いつものブレーキングポイントだとクリップに付く事が出来ず、
しばらく困惑しておりました。














しかし、
2本目の後半に、
クリップにつけないのは、
単に私のブレーキングが甘いからだという事が分かっていて、
それまではレバーに指を当てるだけレベルだったブレーキングから、
少し「握り込む」事で、
キッチリと車速を落としてからコーナーに進入する事を心がけましたら、
フツーにクリップに付けるようになり、
それと共に一気にタイムアップいたしました。

つまりは、
ジクーのパッドによる“握りゴケ”に対する恐怖心が相当に強かったみたいです。

人ごとみたいな言い方ですが(笑)。








マルチクリップ・セパレートハンドルに変更したおかげで、
あまり減速しないで飛び込む第1コーナーの進入にて、
ステアリングレスポンスも上がりました。








ファイナルをロングにした事で、
全てのコーナーでスムーズさが増した走りとなりました。














フロントのディアブロスーパーコルサV2に対してリアはロッソコルサの為、
このS字の後にある最終コーナーにて、
相変わらずリアがスライドしがちです。

あと、
時々ですが、
第1コーナーに進入した後、
パワーをかけた訳ではなく、
慣性にてリアが流れる事もありました。










ファイナルをロングにした事で、
第1コーナーから第2コーナーにかけてのコーナーリングスピードは明らかに増して、
走っていても第2コーナーが迫ってくるのが久々に早く感じました。

また、
以前ロングで速いコーナーリングスピードで走っていた時は、
フロントのチャタリングに悩まされましたが、
スタビライザーを装着した事で、
まるで選挙に受かった後の政治家の政治信念のように、
チャタリングはきれいさっぱり無くなっちゃいました。




なななんと、
最終ラップには、
これまでのベストである38秒41に迫る、
38秒43を出しちゃいました。

しかし、
自分的には、
リアタイヤが食わない事から、
かなりマージンを残して走ってるつもりだったので、
前後共にディアブロスーパーコルサV2のSC1(ソフト)を履けば、
37秒台は俺のもの(笑)だと感じて、
2本目の走行では、
かなり満足感を高めました。


2014年10月18日 M.S.L.HOBBY 2本目 38秒43

↑は38秒43を出した2本目の走行動画です。


※動画視聴上の注意※

サブリミナルメッセージにより、
動画を観終わった後は、
あなたはサーキットを走りたくなる可能性があります。


※参考画像






タイヤの温度計測中です。




フロントの左側は54℃でした。




フロントの右側は44.4℃でした。




リアの左側は43.3℃でした。




リアの右側は42.6℃でした。




話はコロッと変わりますが、
皆さんは「アマリング」という言葉をご存知でしょうか?

私は引きこもりで、
普段フツーのバイク乗りと話をする事は全くないので、
つい最近ネット上で知った言葉なのですが、
ようするに、
ストリートを走るアマチュアの方は、
タイヤのサイドは全然使わず、
真ん中の部分だけに路面と接触した跡がつくので、
その部分を「アマリング」と呼んでいるようなのですが、
ここM.S.L.HOBBYでは、
ピットロードに火山灰が多いので、
↑のように、
パドックに戻ってきますと、
ご覧のように、
「アマリング」ならぬ、
「火山灰リング」、
人呼んで「カザリング」が付きます。




リアにもクッキリと「カザリング」が付いちゃってます。

しかし、
富士山が噴火した後の火山灰など絶対に耐えられないという事で関東から九州に移住したというのに、
まさか九州で火山灰とお友達になれるとは、
私は夢にも思いませんでした(笑)。




そうこうしていると、
ミニバイクやポケバイなど、
わさび抜きのスシを食べるライダーとそのご家族の方達が走行準備をかましておられました。




バイクという乗り物は、
まるで性病のように、
自覚症状が無いのに他人に迷惑をかけているというシロモノ家電ですが、
↑の方達はストリートとは全く無関係なので、
非常に健全にバイクを楽しみ、
他人にも迷惑をかけない点が素晴らしいです。




わさび抜きのスシを食べるライダーのコースインです。




カッケー!






つーかメチャメチャハエー!

体とバイクのスケール感が合っているので、
まるでGPライダーを観ているようでもあります。




わさび抜きのスシを食べるライダーと、
その保護者の方がコース上の掃除を始めた為、
私も充電が完了したブロワを使い、
一緒に掃除をかましましたが、
生まれて初めてサーキットのコース上で人妻と会話しました(笑)。






裏ストレート終わりのヘアピンを掃除中であります。




わさび抜きのスシを食べるライダー達は、
どうやら裏ストレート手前のヘアピンのクリッピングポイントが非常に気になっていたようです。

そう言えば、
私もつい最近ここで転倒した事がありましたが、
オヤジ入っててバカなので、
もうすっかり忘れてました(笑)。




最終コーナーのアウト側を掃除中であります。












コースを掃除した後、
またまたわさび抜きのスシを食べるライダーのコースインです。




毎周全てのコーナーでキッチリとアウトインアウトの基本を守っていて、
まさに職人と言った感じのスタイルで、
毎周ラインがバラバラ事件の私とは全然違うライディングスタイルに対してリスペクトであります。








インフィールドの右ヘアピン進入の路面が補修されている部分を通過する際も、
サスがしっかり動いていて、
マシンセッティングも決まっているイキフン(雰囲気)です。
















そうこうしていると、
私の隣のパドックには、
わさび“入り”のスシを食べるライダーの方がいらっしゃいました。




次には、
ポケバイを駆る方達が走り出しましたが、
↑のバリ伝っぽいメットのライダーが信じられないくらいメチャクチャハエーです。




コーナーリングスピードとか切り返しのスピードとか、
もうホントメチャクチャハエーです。




ポケバイでも速い方は39秒台で走っちゃうみたいなので、
超絶ビビリングです。






スーシーにワサビを入れて食べられるお年頃になった時には、
こちらのライダーはひょっとしたらモナコに住んでいらっしゃるかもしれません。

そう、
原田哲也氏のように。




関係ないですが、
私がわさび抜きのスシを食べていた頃、
小学校の卒業アルバムの「将来の夢」の所に、
私は「モナコ公国に住みたい」と書いてました。

ちなみに理由は、
「税金がタダだから」でした(笑)。

人生に確実に存在するものは死と税金ですが、
私はわさび抜きのスシを食べていた頃から税金が嫌いというイヤなガキだったと自分でも思います、
的な(笑)。


2014年10月18日 M.S.L.HOBBYで15回目の走行パート2


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