for STREETFIGHTERS
Bug eyes Brothers
日本で1番最初のストリートファイター系カスタムパーツの通販サイト
バグブロドットコム
Home
>
my Fighter
>
my CBR400RR(NC29)
> 2014年6月29日
★M.S.L.HOBBYで11回目の走行パート1★
前日の土曜日にマシンを仕上げ、
翌日の天気予報が晴れという事で、
急きょヘルパーも手配せずにこの日はM.S.L.HOBBYに走りに行く事にしたのですが、
以前から「機会が合ったらご一緒しましょう」と世間話しておりました、
FZ1を所有するMさんに電話したところ、
この日はマーヒーという事で、
一緒にM.S.L.HOBBYを走る事を快諾して頂きました。
↑は、
待ち合わせに利用した、
九州自動車道の横川インターチェンジを降りた直後にあるファミリーマートでのMさんと私のトランポのショットです。
ちなみに、
私はこれまでトランポの運転はヘルパーの方に任せていた為、
長距離ドライブや高速道路に乗るのは2年振り、
九州に移住してからは初めてというノリで、
普段はチャリンコと徒歩で生活しているせいか、
途中、
高速道路で制限速度が100km/hのところで100km/hで走って緊張しました(笑)。
サーキットに到着しますと、
またまた宮崎からいらしているポケバイファミリーの方が先にいらしていて、
なななんと、
トランポ3台が宮崎ナンバーというノリでした。
しかしこれは、
我々が気合入ってるという事もありますが、
どちらかと言うと、
学校から遠い子が一番早く登校し、
学校から近い子は遅刻ギリギリに登校するノリで、
鹿児島の地元の人はゆっくり登校というノリなのかもしれません(笑)。
到着してバイクを降ろしたくらいの時に25℃くらいの気温があったみたいで、
絶好のサーキット日和です。
M.S.L.HOBBYを走るバイクは単気筒のポケバイとミニバイクレーサーがデフォルトですが、
そこに闘争心を砂糖でくるんだような、
インラインフォーベースのアップハンのファイターを持ち込みました。
今回は2台も(笑)。
MさんのFZ1です。
サイレンサーをサーキット仕様にして、
ナンバープレートの代わりに車載カメラを装着し、
タンク上にも車載カメラがある事から、
前後同時撮影でかますみたいで、
Mさんも私に負けじと気合が入ってます(笑)。
あーそう言えば、
「サーキット走行にハマると、
ラップショットが欲しくなりますよ」
と私がMさんに助言しますと、
MさんはGPSを使ってタイムを計測し、
それをスマホに表示させるという、
ある意味ストリートライダー的なハイテクを使っていらして、
私よりも全然未来を先取りしてました(笑)。
ヘルパーの方がいらっしゃる時は頭をコース側に向けますが、
1人なのでピットイン後は頭からパドックに入れるイメージにて、
いつもとは逆にバイクを置いております。
↑は、
新しく取り付けたエースウェル製の
ACE-1100
の動きです。
ちなみに、
エンジンをかけてない時はバックアップ電源を使って時計が表示されます。
↑は、
前回初めて使用した
パワーフェイス木製バンクセンサー
です。
ちなみに、
バンクセンサーは取り付けの向きが逆だったという事で、
向きを正しい感じにしましたが、
苦手意識により右側よりヒザを擦りにくい左側はそのまま
パワーフェイス木製バンクセンサー
を使用し、
右コーナーはバンク角を稼ぎたいという事で、
薄い厚さの以前使ってたやつを取り付け、
オサレに言えばハイブリッド、
ダサく言えばごった煮調でかます事にいたしました。
お隣のパドックにたたずむレーサー。
30年前のツクバ地方選手権のオイニーがいたします(笑)。
↑は、
お隣のポケバイファミリーのお父さんが、
コース上の火山灰とかを掃除しているというショットで、
大変恐縮です。
ちなみに、
こちらのファミリーと出会う偶然率が異常に高い気がしますが、
こちらのファミリーは前日の土曜日もM.S.L.HOBBYにいらしていたとの事で、
相当に気合入ってます。
また、
前日の土曜日のサーキットの様子を伺ったところ、
前日の土曜日はお天気が良かったにも関わらず、
夕方にカートが1台来ただけで、
ほとんど1日貸切状態だったそうです。
女の子ライダーもコースを歩きながらコース攻略を考えているようでビビります。
しかし、
ワンピースの普段着をおめしになっていると、
フツーの女の子調で、
コースを攻めている時とギャップがあります。
カフェファイターのフォルムから、
マフラー以外昔のジャーマン・ストリートファイターのルックスに戻ったマイ・ベイビー・ブレードです。
しかし、
まるで声量があるのに小声で唄っている時の中森明菜のように、
保安部品がある時は走りをある程度セーブしておりましたが、
マイ・ベイビー・ブレードは今回から保安部品を取り外した為、
数字で言えば、
80%の走りから、
83%位の走りにレベルアップする事にいたしました(笑)。
ミニバイクレーサーの方達にとって、
「狼の皮をかぶった悪魔」
と言った存在を目指しております(笑)。
後方にも車載カメラがあってゴイスーです。
ポケバイの女の子ライダーの走行後、
いよいよ我々4発組が走ります。
ちなみに、
日なたに置いておいたので、
↑の時計の温度は33℃を超えちゃってました。
撮影をして頂くヘルパーが居ない為、
走行中の写真が撮れませんでしたが、
Mさんに車載カメラで走行動画を撮影して頂いたので、
それをネタにさせて頂きたいと思います。(^^)v
ちなみに、
私自身が生まれて初めてこのコースを走った際、
コースを攻めるどころか、
どこを走るのかも分からないという感じだった為、
Mさんのご不安を取り除こうと、
最初の1本目はMさんの先導役に徹する事にしたのですが、
いきなり左ヘアピンの場所を間違ってしまい、
「ゲゲッ! いきなり間違えた!(テヘペロ)」
みたいな調子で手で合図したところ、
Mさんは即効で気付いていらしたようで、
↑の動画でも、
ヘルメットの中で笑っているのが分かります(笑)。
でもって、
まずは1周周回し、
2周目はコースアウトする場所を教える目的で一旦ピットインし、
私がラップショットのスタートのボタンを押してから、
再度コースインいたしました。
でもって、
コーイスンする前にも、
無理すると転んだりするので、
「スロー・イン・ファースト・アウト」という、
サーキットでの基本に則るよう、
最初の内は絶対に進入やコーナーリングは頑張らず、
コーナー立ち上がりでしっかりと加速する事だけを目指すように、
ホームストレッチと裏ストレート手前のコーナーの立ち上がり重視で走る事だけを意識するよう助言し、
それを私自身が実践するかのごとく、
コーナーの進入やコーナー途中はワザとゆっくり走って、
ホームストレッチと裏ストレート手前のコーナーを立ち上がり重視のラインで走る事だけを心がけ、
ストレートはしっかり加速するという走りで先導役をかましました。
ちなみに、
これまでの私の経験から、
サーキットビギナーの方が初めてサーキットを走りますと、
当然速いライダーがもの凄い勢いでコーナーに進入していくので、
「ああ、あんな勢いで突っ込まないとタイムって出ないんだな〜」
と短絡的に思ってしまい、
ひたすら進入スピードを上げていくと、
みるみるタイムは縮まっていくのですが、
ある程度でタイムが頭打ちになると、
本当に速い人は進入スピードだけでなく、
立ち上がりも速い事に気付き、
今度はそれを実践しようと立ち上がりの練習をすると、
進入スピードを落とす事からむしろタイムダウンしてしまい、
結局“にわか”で覚えた進入スピード重視の走りに戻ってしまうなんて事がありがちで、
特にこうしたミニサーキットで小排気量車と一緒に走ると、
「スロー・イン・ファースト・アウト」をおろそかにしがちなので、
小排気量車に出くわす前に、
リッターバイクを操るMさんには、
しっかり立ち上がり重視を練習して頂きたいと思いました。
と、
だいぶ生徒会っぽい歯が浮く記述ですが、
マイ・ベイビー・ブレードは、
ラップショットがちゃんと作動してなくって、
私は「なんかこの先タイムが測れない自体になってたらイヤだな〜」
みたいな事を考えながらも走ってました(笑)。
我々がコースを独占した際には、
チビっ子や若者がライダーとして真剣に成長するグラウンドを、
40代の中年ライダーにとっての大人の遊び場に変容させてしまいました(笑)。
ちなみに、
ヘルパーが居ない為、
疲れていても自分でタイヤウォーマーを巻く必要があり、
私は個人的には色々てーへんでした(江戸っ子調)。
1本目の走りにて、
ラップショットが通常ではありえないタイムを表示しまくり、
周回数も実際の倍くらいになっていたのですが、
センサーに磁石をかざして作動をチェックしますと、
全然反応しない感じで、
最初ラップショットの本体がお亡くなりになったのかと思ったのですが、
Mさんにラップショットのコードがチェーンに当たって断線している事を発見して頂きました。
白と黒のコードのビニールが少しむけていて、
赤いコードは断線してました。
原因としては、
CB400SFのトップブリッジにキーシリンダーを取り付けてみようと、
キーシリンダーを取り外した際に、
遊びを無くしていたコードがたるんでしまい、
それが原因でコードがチェーンに接触し、
恐らくドライブスプロケットのノイズを拾ってありえないタイムを表示していたっぽいです。
コードの断線を修理し、
ラップショットは正常に作動するようになったのですが、
しゃがんでその作業をしておりましたら、
腰痛が悪化してしまい、
私は2本目の走行をキャンセルし、
Mさんの走りを撮影する事にいたしました。
M.S.L.HOBBYデビュー2本目のMさんのショットです。
ヤマハ車ですが、
元々ホンダ車のオーナーだったという事で、
ツナギがバリバリHRCカラーです(笑)。
左ヘアピン進入のショットです。
1本目の動画で見ますと、
「ミドル・イン・アウト」という、
いわゆる“本能ライン”で走っていらしたようですが、
動画を参考に、
次回はサーキット走行の基本である、
「アウト・イン・アウト」で走れるようになると思います。
ホームストレッチの様子です。
ちなみに、
普段ストリートではノーマルマフラー仕様で、
単にスリップオンでサイレンサーを交換しただけの為、
2次エアのキャンセルをしていない事から、
アクセルオフでかなりパンパン言わせてました。
1本目は大体44〜45秒くらいで走っていたのですが、
リッターバイクでのミニサーキット初体験にも関わらず、
1人で走り出した2本目にはすぐに41秒台に入っていて、
ミニサーキットビギナーとは思えない速さです。
しかも、
タイヤはハイグリップタイヤではなくツーリングタイヤでのタイムなので、
もう少し走り込んでハイグリップタイヤを履けば、
簡単に40秒を切りそうな感じです。
裏ストレート手前の左コーナーです。
事前にコース図や私の走行動画などで研究されていたようで、
コース初体験にも関わらず走行ラインもしっかりしていました。
4スト単気筒のNSF100を駆るミニバイクレーサーの方が2台いらして、
この走行枠の途中からコースインされました。
走行写真を撮影するのも久々という気分です。
もう1台のミニバイクレーサーの方もコースインされました。
ちなみに、
私の記憶が正しければ、
こちらのレーサーはNSR-miniのフレームにNSF100のエンジンをスワップさせたマシンだったと思います。
(間違っていたらゴメンなさい)
裏ストレートエンドです。
やっぱリッターバイクはタイヤがトイフーでカッコイイです。
ヒラヒラして走るのが特徴のミニバイクレーサーのストレートでの走りです。
マイ・ベイビー・ブレードと同じで、
ルカ・カダローラのNSR250みたくフロントフェンダーが無いです。
大人が駆るミニバイクレーサーにありがちなノリにて、
ライダーのオフセット量がパネェです。
どちらの方か失念いたしましたが、
どちらかのNSFの方が、
2ストからの乗り換えで4ストに慣れていないとの事で、
コーナー進入時のシフトダウンのエンブレでだいぶマシンが暴れていました。
こちらのライダーは割とリーンイン気味のフォームです。
3台ともツナギやマシンの発色がきれいなカラーリングの為、
流し撮りでのピントが合わせやすいです。
ちなみに、
流し撮りで最もピントが合いにくいのが、
道路と同じ色の灰色とか黒とかのカラーリングで、
車体がジャーマングレーと黒で、
ライダーが真っ黒クロスケのマイ・ベイビー・ブレードと私は、
流し撮り撮影時にとって最悪なカラーリングで、
いつも撮影して頂いているヘルパーのKさんに対して申し訳ない気分です(笑)。
2014年6月29日 M.S.L.HOBBYで11回目の走行パート2
Copyright(C)ABM JAPAN All rights reserved
ページのトップへ