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★ディアブロスーパーコルサV2に交換★
スピード☆スターさんに発注していたディアブロスーパーコルサV2は、
3月31日の日曜日には届いちゃいました。
タイヤのサイドギリギリ部分に、
『DIABLO SUPERCORSA』と書かれていて、
「フルバンク出来ない人は文字が残っちゃうよー」的なイキフン(雰囲気)です(笑)。
なので、
走行後もこの文字が残ってる人を見かけたら、
「ディアブロ情けないコルサだ!」
と言って反感を買いましょう、
的な(笑)。
リアのサイドウォールをα-13と比較致しますと、
右側のα-13が32mmなのに対して、
左側のディアブロスーパーコルサV2は24mmしかなく、
ディアブロスーパーコルサV2はよりトライアングルなプロフィールで、
ペタペタ寝そうな感じであると共に、
フルバンク時にはローギヤードな効果が出る感じです。
また、
フロントのサイドウォール部分はα-13と違いがありませんが、
スピード☆スターさんのブログによると、
ディアブロスーパーコルサV2は、
前のやつに比べて外径がデカくなってるらしいので、
以前のやつと比べてよりトライアングルなプロフィールになってるみたいです。
ディアブロスーパーコルサV2のフロントは、
重さが約4.2kgでした。
ディアブロスーパーコルサV2のリアは、
重さが約5.4kgでした。
その後、
翌日の4月1日の月曜日の夕方には、
パステーク代表の黒木さんの奥さんが、
お忙しい中ホイールにはめたディアブロスーパーコルサV2を持ってきてくれました。
でもって、
黒木さんの奥さんとは、
「下手なケーキ屋さんのケーキよりも、コンビニのケーキの方がウマい」
と言った世間話をしました(笑)。
でもって、
α-13は、
以前のエントリの中で中古で販売致しましたら、
エントリアップ後、
たったの2時間半で売れてしまい、
あらためて私のサイトの視聴率の高さにビビりました。
手前みそですが(笑)。
という訳で、
外したα-13も処分せずに持ってきて頂いたので、
ご購入された方に発送する前に、
重さを量ってみますと、
フロントは約3.9kgで、
意外な事にディアブロスーパーコルサV2よりもコンマ3キロ(0.3kg)軽かったでした。
続けてリアを量ってみますと、
リアは約6.2kgと、
ディアブロスーパーコルサV2よりもコンマ8キロ(0.8kg)も重く、
見た目の印象通りとなりました。
回転しているモノの端っこ部分がコンマ8キロも重いとなると、
これだけでだいぶ路面追従性が悪くなりそうですが、
いかにもストリートでの耐久性重視なイキフン(雰囲気)であります。
でもって、
たったの34kmしか使わなかったこちらの中古α-13は、
予定では水曜日以降に発送予定でしたが、
パステークさんがお忙しいにも関わらず、
気を使って早めにタイヤ交換に応じてくれた為、
4月2日の火曜日に発送致しますので、
ご購入された方は宜しくお願い致します!(^^)/
でもって、
早速ディアブロスーパーコルサV2が入ったホイールをちゃちゃっとマイ・ベイビー・ブレードに組み込みました。
以前の進行方向がよく分からない『くの字』パターンと違い、
今回のバージョン2(V2)は、
進行方向がハッキリした、
『イナズマ』パターンとなりました。
ただ、
相変わらず丸まったプロフィールなので、
非常に細く感じさせるルックスです。
このタイヤの“へり”部分の文字をちゃんと消して、
『ディアブロちゃんと走ってるよコルサ』になるよう精進したい所存です、
的な(笑)。
続けてフロントもちゃちゃっと取り付けました。
フロントもトレンドの逆ハの字のパターンで、
進行方向が分かりやすくなりましたが、
以前のパターンに比べて、
逆履きに不安感というか、
実際に逆履きした際には、
認知的不協和が高まりそうなノリであります。
でもって、
空気圧はトレンドの低圧を意識して、
前後共に冷間で1.6と致しました。
という訳で、
前後共に新しく発売されたディアブロスーパーコルサV2に交換致しましたが、
スピード☆スターさんの
ブログのエントリ
によりますと、
すでにこのV2をサーキットで試したライダーのお話では、
フロントの旋回力が素晴らしいとの事ですが、
私はα-13とディアブロスーパーコルサの違いもよく分からなかったボンクラライダーなので、
想像するに、
旋回性の違いが分かるのは、
ST600で頭を取る人レベルが感じる些細な違いのような気が致します(笑)。
まーそうは言っても、
私レベルの人間でも分かるお話と致しましては、
ディアブロスーパーコルサは元々のグリップ力が高いだけでなく、
“柔らかく路面を掴んでる感”が、
乗っていて非常に安心で、
限界を掴みやすいと同時に、
限界を超えてしまった場合というか、
スライドが始まった際のスライド特性も素晴らしく、
この、
グリッブ力、限界付近のコントロール性、限界を超えた際のスライド特性という、
3つの性格に対してコロっとハマってしまったというライダーは、
この特性のおかげで、
価格の高さに対してもフトンが吹っ飛んでしまい、
結局薬局ディアブロスーパーコルサを愛用するハメになっているという方も多そうな気が致します。
えっ? 何々?
「それはオマエだ」
だって?
なるへそ、
こりゃ失敬(テヘペロ)。
では、
失敬ついでにもっと言えば、
個人的には、
もはやこのディアブロスーパーコルサの特性を味わいたくってサーキットに通っていると言っても、
決して過言ではない感じです。
※繰り返しますが、ピレリから金をもらったりはしておりません(笑)。
※参考文献
ちなみに、
このディアブロスーパーコルサV2は、
漂白された、骨抜きの、おとといきやがれ方式のMFJの公認が取れず、
文字通り「おとといきやがれ」扱いされているらしいので、
漂白された、骨抜きの、おとといきやがれ方式のMFJ規定のレースでは使えないそうで、
漂白された、骨抜きの、おとといきやがれ方式のMFJ規定のレースでは、
イタリア現地のカタログではすでにカタログ落ちしている、
前のパターンのディアブロスーパーコルサを使うハメになるらしいです。
でもって、
この冷遇により、
ピレリジャパンは、
ST600ではメッツラーを推奨する事にするかもしれないらしいのですが、
メッツラーも結構評判はイイらしいっすよ。
ただ、
メッツラーのレース用タイヤには、
マイ・ベイビー・ブレードのような中型レーレプのサイズのラインナップが無いので、
SSに乗る人に対する「カクテルパーティーでの会話」的なお話ですが(笑)。
ちなみに、
世の中について“少しは知っている”という大人の方であれば、
“大人は汚い”という事はよくご存知かと思われますが、
タイヤの公認に関しましては、
ダンロップのエラい人が一枚噛んでるみたいで、
輸入タイヤのインポーター(輸入業者)の方々は、
色々と歯がゆい気持ちを味わう事も多いらしいのですが、
そんなこんなでディアブロスーパーコルサV2が公認を取れなかった現在、
サーキット野郎の間では、
ダンロップのD212というタイヤが神タイヤ扱いされてるらしいっすよ、
ここだけの話(笑)。
まー私は、
漂白された、骨抜きの、おとといきやがれ方式のMFJとは無縁の人間なので、
次の走行では存分にディアブロスーパーコルサV2の特性を味わいたい所存です。
“自由の象徴”であるオートバイという名の乗り物を、
ただの利権の道具に堕落させない為にも…。
でもって、
フロントタイヤの外径がデカくなったらしいという事で、
タイヤウォーマーを巻いた際の事を考えて、
フロントフェンダーとタイヤの隙間を少し大きく致しました。
その後、
4月7日のモトパラ走行会に備えて、
オイル交換する事に致しました。
ちなみに、
抜いてるオイルが汚れているように感じますが、
これは汚れではなく、
以前に入れたロイヤルパープルの色が超濃い色なので、
こんな風に見えるという感じです。
でもって、
またまたロイヤルパープルの0W-40というサラサラオイルを入れる事に致します。
ご覧のように、
オイルは最初っからこんな色で、
ロイヤルパープルという名前そのまんまにて、
濃い紫色をしています。
ちなみに、
輸入販売元のパステーク代表の黒木さんのお話では、
オイルの性能を実演するワコーズの営業マンが謝って帰るくらい性能がイイらしいっすよ、
新品のワコーズと“廃油のロイヤルパープル”を比較して(笑)。
オイル交換後、
サーキット走行という事で、
ドレンボルトにだけワイヤーロックをかましました。
オイル交換後は、
走行に必要なガソリンも入れ、
準備万端です。
では、
モトパラ走行会に参加される方は、
当日宜しくお願い致します!
スピード☆スターさんのHP
パステークさんの通販サイトのロイヤルパープルHPS 0W40の商品ページ
モトパラ走行会主催のデューン・モトさんのHP
2013年4月4日 独『FIGHTERS』誌に掲載されました!
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