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★アルマイト処理完了他★



アルマイト処理の為に外注に出していた部品が届いたので、
この日はそれらのパーツを取り付けました。

ちなみに、
以前までは、
関東にあるアルマイト処理の会社を利用していたのですが、
その会社の中で１人だけ強烈にクチのきき方が悪い人が居て、
使い古された言葉を使わせてもらえれば、
“ウィンウィンの関係”を望まない業者は敵というノリと、
単にその人と話したくないという理由で、
むしろ品物の往復の時間が２日で済んじゃうんだから、
九州の業者さんの方がいいだろという事で、
今年に入ってからは、
アルマイト処理はテキトーにちゃちゃっと物色した九州の業者さんに外注に出すようにしたところ、
仕事も早いしお値段もフツーで、
もちろん担当者の方の電話対応もフツーの社会人レベルなので、
新しい外注さんに満足している今日この頃でやんす。(^^)

シニシズム（物事を冷笑的に見る態度：虚無主義）を抱いた奴が多い関東よりも、
人間味がある人が多い九州サイコー！（笑）




まずはチェンジロッドとギアチェンジアームとラップショットのセンサーのステーを取り付けました。




銀色だったパーツを黒くする事で、
まるで計量前のボクサーの体みたく引き締まった感じです。




それから、
ステアリングダンパーのステー（自作）も取り付けました。




それから、
近所のホームセンターで長いボルトを買ってきたので、
シートレールとバリアブルシート台の間に、
20mmのカラーをはめてシート高を上げてみました。

ちなみに、
バリアブルシート台の高さ調整部分は、
中間位の位置でとめていたのですが、
どうやら走っている内に右側が下がってしまっていたようなので、
こちらは中間にせずに１番下に下げてとめたので、
結果的に全体で高さ的には15mmくらい高くなったという感じです。




カラーで棚上げした事で、
以前は隙間がほとんど無かったタンク後端とシートの間に、
まるで付き合い始めて３ヶ月が経ち“お約束の”蜜月期が終わったカップルのように、
少し隙間が生まれました。

カンケー無いですが、
男女間では蜜月期は３ヶ月で終わるのがデフォルトなのに、
自民党と経団連の蜜月関係は永遠な為、
人類史上最悪の原発事故を起こした国が原発再稼働に走っていて、
リスクが危なくヘッドエイクが痛いです。




シート高が上がった事で、
ハンドルも15mm上げました。

ちなみに、
売ってて言うのも手前みそですが、
このマルチクリップ・セパレートハンドルは、
角度や高さ調整の際に重宝するマーキングが入っていて、
こういうセッティング変更も便利です。(^^)




久々に完成状態になったマイ・ベイビー・ブレード。




ステップやシートやハンドル位置が上がる事で、
ライダーの乗車位置がこれまでよりも15mmくらいは高くなる感じで、
実際またがってみますと、
かかとの浮き具合も増え、
だいぶSSにまたがった時の感じに近付いてきました。




しかし、
乗車１Ｇでリアサスがちょっと沈む感じがイヤだったのと、
先日のM.S.L.HOBBYで走った際の映像を見ますと、
リアがスライドした際に“おつり”をもらっていたようなので、
スムーズにスライドが収束するのを狙うのと同時に、
よりスライドを誘発させやすくする為に、
リアショックのイニシャルを少し高める事に致しました。




イニシャル調整のネジの部分が15mmだった所を、
2mm加圧して17mmにしてみました。

すると、
当然ですが乗車１Ｇでの沈み込み量が減少し、
ライダーがまたがった状態でもより車高が上がりました。




シートの位置が上がった事で、
シートカウルとサイレンサーの隙間も増大し、
より“シートが浮いてる感”も増しました。

でも、
ポジション調整は、
よりライディングの楽しさを追及したもので、
次回の走行が楽しみです。

『アップルシード』の監督が制作する『キャプテンハーロック』位楽しみです。

バイクと全然カンケーねーですが、
私と同世代の人は好きだと思うのでどうぞ、
的な（笑）。

私が思うに、
キムタク演じるキムタクが主人公の『宇宙戦艦ヤマト』の10倍くらいは期待出来ると思います（笑）。


2013年2月19日　広告に使われました！

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