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★国富カートランドでシェイクダウンパート1★
私は昨年から310日もバイクに乗らずに居て、
セックスしたくてウズウズしているのに無人島に居るという気分でここ1年を過ごしておりましたが、
やっとバイクに乗れる、
しかもコテコテのジャーマン・ストリートファイターに乗れる日がやってまいりました。
私という人間は、
この日の為に生まれてきたと言っても過言ではありません。
繰り返しますが過言ではありません。
と、
本題に入る前に走行前夜でのお話なのですが、
翌日の走行に備えて、
ブーツを履いた状態でシフトペダルの位置でも合わせるかと思ってブーツを履いてバイクにまたがってみますと、
リアルバランス製のステップのローレットのギザギザが少なく、
オマケに端っこはツルツルの球状で、
更にローレットの目が荒くない上にガンコートで黒く塗装した事も相まってか、
私が所有するブーツではツルツル滑って全然踏ん張れない問題が急遽発生し、
手元に有った、
以前にZX-6RRで使っていたアグラス製のリペアのステップバーが付かないかな〜とか、
色々と模索している内に、
転倒による破損で右側はすでに処分していたものの、
ZX-6RRの左側のステップ周りが残っていたので、
何気にフレームに当ててみると、
なんと取り付けピッチがCBR400RRと一緒だったので、
とりあえず左側はZX-6RR用のアグラス製のステップ周りをそのまま移植してしまいました(笑)。
なんだか左側だけハイクオリティーなステップ周りのイキフン(雰囲気)です(笑)。
しかし、
トミンでの習慣に合わせて正シフトで走るつもりだったのが、
アグラス製のシフトシャフトとピロボールの中間の部品の取り付けが、
フレーム側よりボルトが入れられない事により、
不可抗力に逆シフトとなってしまうノリになったのですが、
私は若い頃はずうっと逆シフトで走っていたので、
多分大丈夫だろうとあまり深く考えずに結果オーライノリで取り付けました、
的な(笑)。
運搬及びヘルパーは、
またまたお隣のパステーク代表の黒木さんに依頼いたしました。
※犬の散歩をしている女性は無関係です。
画像ではおだやかに感じますが、
入口からサーキットまでの途中がモノスゲー下り坂あんど山道で、
高尾山登山かくらいのノリでビビりました(笑)。
ちなみに、
黒木さんは10歳くらいの時に来て以来、
四半世紀ぶりに国富カートランドに訪れたとの事でした。
管理人のおじいさんがゲートオープンしてくれています。
ちなみに、
一応サーキットのサイトの誓約書をプリントアウトし、
署名捺印して持って行ったのですが、
「まーそれはどうでもいいよ〜」
みたいな調子でかなりテゲテゲ(宮崎の方言でテキトーの意)です(笑)。
あと、
帰りには思い出して一応支払ったのですが、
走行前にお金を支払うのも忘れていたものの、
全然ノー問題なノンビリさ加減でした(笑)。
という訳で、
あまり利用している人はおらず、
この日も私が1人でサーキットを独占いたしました(笑)。
画像では分かりづらいですが、
モノスゲー急な坂道で、
雨が降ったらぬかるんで絶対ムリみたいな道路です(笑)。
ちなみに、
最近はカートやバイクよりもドリ車の利用の方が多いとの事ですが、
ドリ車もこの道通るの大変だろみたいな感じでした。
セックスしたくてウズウズしている時にハーレムにやってきた、
正にそんな気分です。
灯台もと暗しチックで全くこのサーキットの事などシカトしていた人生を送っていた黒木さんも、
四半世紀ぶりに訪れた地元のサーキットを記念撮影していました(笑)。
『DUNLOP』の看板が「ウンロ」になっちゃってる他、
草ボーボーで廃墟感が漂っててヤヴァイです(笑)。
屋根があるのはありがたいですが、
パドックも廃墟感が漂っててヤヴァイです(笑)。
そこいらじゅうにでっかいクモさん達がいらして超怖いです(笑)。
ちなみに、
黒木さんいわく、
「ヤマグモ」と言うらしいです。
ホームストレッチの『DUNLOP』のゲートのとこにもでっかいクモさん達が居て超怖いです。
舗装の状態はと言うと、
まるで「愛がいっぱい I カップ」でお馴染みの手島優のすっぴんくらい残念な状態です。
※参考画像
※参考文献
という訳で、
オッパイだけでデビューしたグラビアアイドルよろしく、
こちらのサーキットがメジャーデビューするには、
コースの化粧直しが必要そうです。
イン側のセブラにかなり土が出ていたので、
黒木さんにも手伝って頂き、
まずはコースの掃除をいたしました(笑)。
その後バイクを降ろして走行の準備に取り掛かりました。
ちなみに、
放射能汚染による東京という名の終わったコンテンツ(通称オワコン)を後にし、
セシウムが降下しておらず吸気による内部被爆の心配がない宮崎に移住して、
この日は丁度2ヶ月経った日だったのですが、
東京に居た頃の私は、
初老入った事で体力が激減し、
ハラもメタボ入ってきていて、
健康の為に毎日行っている運動は、
朝晩の歯磨きのみというノリでしたが、
宮崎にやってきてから自転車通勤&自転車で街を探索している内に、
体力も回復すると共にみるみる体重が落ちて、
現在は46キロ前後の体重と、
20〜30代の頃の体重に戻り、
ウエストもくびれてきました(笑)。
しかし、
40代に入ってからの私のファッションは、
ボウズ頭に黒いTシャツに迷彩のカーゴパンツと、
まるでネオナチみたいなルックスなものの、
強烈に痩せたので、
どちらかと言うと収容所に入れられたユダヤ人みたいな体型になっちゃってます(笑)。
と、
私の説明はいつも回りくどくて大変恐縮ですが、
まー言いたい事としては、
宮崎に来てパワーウエイトレシオが向上しました、
的な(笑)。
サーキットデビューを果たす私の愛車CBR400RR。
また、
私自身が九州で生まれて初めてバイクを走らせる、
あんど、
生まれて初めての九州でのサーキット走行です。
では久々に走り出すといたします。
ちなみに、
サーキットに到着するまで、
私はこのサーキットがどちら周りなのか知りませんでしたが(笑)、
黒木さんに教えて頂き、
どうやらこちらのサーキットは左回りとの事で、
HSR九州が私にとっての左回りのサーキットデビューになるかと思っておりましたが、
こちらの国富カートランドが私にとっての生まれて初めての左回りのサーキットデビューとなりました。
バイクは左の開けてくコーナーが一番快感なので、
そんな意味でも九州サイコーっす(笑)。
ちなみに、
ホームストレッチである程度速度を出したかったのと、
強烈に土が出ていたのと、
こんなにクネクネばっかじゃイヤんなっちゃうわという事で、
最終立ち上がった後のこのクネクネ部分は割愛して走る事にいたしました。
コース図で言うと赤い部分を省略し、
青い矢印のようにショートカットする事にいたしました。
ちなみに、
外周部分はドリ車の方達が走っているだけあって、
割とコース幅がありますが、
インフィールド部分はフツーにミニバイクコースという感じです。
マジで走り出す5秒前。
(♪majiでkoiする5秒前♪風に)
※参考映像
ロケンロール!!!
草ボーボーで撮影が大変そうです。
「ウンロ」下から1コーナー進入までが強烈バンピーで、
スポンジとか貼ってないシートカウルが連続してガンガンお尻に当たり、
お尻の皮がむけてしまいました(笑)。
スピードが極端に低く、
タイヤに面圧がかからないのと、
さすがに1回目の走行でこのマシンを転ばせたくないというビビリミッターにより、
フルバンクはせずにハーフバンクで走っていました。
久々に走った嬉しさのあまりか、
1本目の走行は、
何だかんだ言って小1時間ぶっ続けで走っちゃいました。
とりあえず1本目は無事に走り終えたというショット。
最終コーナー手前の茂みを通過する際にクモの巣にひっかかったのですが、
そのクモさんが愛車にへばりついてました(笑)。
クモさんがへばりつける位ゆっくり走っていたという証明でもあります(笑)。
ハーフバンクでサスもフルボトムしてるとは思えないノリにて、
アンダーカウルの右側が地面と接触しているようでした。
ストリートピヨピヨならいいでしょうが、
400は車高が低いので攻めるとなるとアンダーカウルの装着は厳しいようです。
女性の視聴者様へのサービスショットです(笑)。
ちなみに、
ラップショットは正常に作動し、
例のクネクネ部分をカットしたベストタイムは42秒15でした。
そして、
33周も走ってました。
クモこわっ!
黒と黄色のツートンカラーが邪悪感を醸し出しております。
2012年9月26日 国富カートランドでシェイクダウンパート2
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