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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2012年9月13日

★宮崎に到着★

前の週の金曜日に埼玉より出発し、
丁度1週間後の木曜日に到着と、
思ったよりも早く私のファイターが到着いたしました。




おおっ!
まるで二十歳(はたち)の若造が恋人に会うかのような心境で待ち望んでいたぞ!
俺のCBR400RR!

でも、
カギやスペアホイール等を安部さんがまだ発送してなくって、
せっかく届きましたがこの日はエンジンがかけられませんでした(泪)。








ではビニール類をはがすといたしましょう。

ちなみに、
強烈にナル入ってるので、
以下同じバイクの画像てんこ盛りとなりますが、
予め御了承してください、
的な(笑)。




恐らくエンジンをかけた事により、
リザーブタンクからクーラントがラジエーターに移動したようで、
リザーブタンクのクーラントが減っていたので、
まずはそれを足してみました。




それから、
ABMパーツてんこ盛りで店のデモ車もかねてますので、
スイングアームフックの『ABM』の文字を上向きにしました。




それから、
ハンドルバーの内径が大きい場合に使う感じのゴムブッシュをそのままつけっ放しにしている事により、
バーエンドウィンカーが出っ張っていたり、
バーエンドミラーが左右共同じ方向を向いてたりしてたので、
その辺も手直ししました。




あと、
当方で持っていたイニシャルアジャスターを取り付けました。

ちなみに、
フォークを押したらダンピングが超効いていたので、
最弱にしましたが、
とりあえずそれでも“揺れ戻し”はないので、
走り込みながら今後調整していきたいと思います。




これが、




これっすよ(笑)。

全く別モノなんすけど(爆)。




再びこれが、




これっすよ(笑)。

「もったいねー」とか、
「俺はノーマルの方が好きだな〜」とか言ったらあなたの負け、
的な(笑)。






ハンドルを切ると様々な表情を見せるのが、
何か生き物のようなイキフン(雰囲気)です。


















アイアンクロス(鉄十字)も大正解でした。








あと、
これだけ渋いルックスのノリにも関わらず、
リアショックのスプリングを赤にしたのも大正解で、
ここがアクセントになって良かったです。

ちなみに、
リファインさんが以前製作した、
こちらの真っ黒なCBR400RRのファイターは、
真っ黒にしようという事でリアショックのスプリングも黒くしたらしいのですが、
結果的に安っぽくなってしまったとの事で、
私のCBR400RRは“後出しジャンケン”なので、
こちらのCBR400RRのオーナーには申し訳ないものの、
私のCBR400RRはノーマルショックにも関わらずスプリングが赤で高級感が醸し出て、
かなり満足です。

ちなみに、
似たようなノリにて、
スプリングとプラグコードが赤いのがアクセントになっていてクールなのが、
こちらのバンディットのファイターです。








フォーク間ピッチが狭いCBR400RRですが、
このフロントフェンダーのおかげで、
ノーマルのだっさいフェンダーとおさらばバイバイ出来て、
本当に良かったです。




ピークエヴォとABMの削りのキャリパーもヤヴァイです。




リアのキャリパーもガンコートで黒く塗った事で、
ノーマルとは違う渋さを醸し出しております。




先ほど紹介したリファインさんが以前製作したCBR400RRは、
キャブが塗ってないのが残念でしたが、
NC29はタンクとフレームの隙間からキャブがよく見えてしまうというレイアウトなので、
キャブもしっかり黒く塗ると、
まるでAKBのメンバーがセンターで歌うようになるくらい、
だいぶハクがつきます。




フツー、
国内で売ってるアフターのカウルは、
レースを意識してか軽量である事とのバーター(交換条件)にて、
ペラッペラな作りな事が多いですが、
MGM-BIKESには軽量化という概念がない為、
このアンダーカウルは非常に肉厚で、
更にギザギザしたデザインが“リブ”の効果を発揮して、
アンダーカウル自体の強度が非常に高いのですが、
更にリファインさんが製作したステー類も非常にしっかりしている為、
アンダーカウルはかなりガッチリ取り付けてあります。




という訳で、
とりあえず証拠写真的な記念撮影を終わらせたので、
各部に付着していたサンドブラストの粉を落とす、
あんど、
自分のバイクを自分のバイクにする(笑)為に、
洗車をかます事にいたしました。

※私は洗車をする事でバイクに自分の魂が入ると信じています、的な(笑)。




じゃんじゃんじゃぶじゃぶ洗います(笑)。




以前のレポートでは、
ドライブスプロケットはノーマルと同じ15Tを入れたとしてましたが、
そう言えばリアタイヤの外径がデカくなってるし、
単純にギヤレ(昭和のフレーズでファイナルの意)がショート(ローギヤード)の方がシフトショックが少なく自分好みという理由で、
深く考えずザックリ考えてドライブスプロケットを1丁落とした14Tにしてみました。

という訳で15Tは1度も使う事なくひとまずお蔵入りです(笑)。

「もったいない!」とか、
「無駄遣いが多すぎ!」とか言ったらあなたの負け、
的な(笑)。

ぶっちゃけ、
バイクをカスタムする事においてすら、
「1円たりとも損はしたくない」みたいな人に出会う事も職業柄多いですが、
そんな小指が立ってるような人とは付き合いたくないです(爆)。




エンジンが黒々すると超クールで嬉し涙で泣きそうでやんす(笑)。




ホコリを落としてサッパリしたの巻。




反対側から撮影したら、
ホコリを落とした事で黒い部分がより黒々した感がガンガン醸し出ました。

でもって、
ここまでの画像を一旦このページにアップした所で、
夕方になってきたので、
「昼間の明るい時よりも太陽光が減ってきた今の方がイイ写真撮れんじゃね?」
と、
ほとんどビョーキレベルなので(笑)、
またまた写真を撮り始めました。

初めての子供が生まれた時の親みたいな心境なので、
許して下さい、
的な(笑)。




実は、
フロントタイヤが車道側にくるほうがクールな写真が撮れるのですが、
昼間は逆光になってしまう関係で、
仕方なくリアタイヤが車道側にて撮影しましたが、
陽が落ちてきた事で、
逆光を意識しなくて済む感じから、
フロントタイヤがリアタイヤより低くなる位置で、
光の加減も丁度よく、
ホコリも落とした状態で撮影したら、
だいぶイイ感じの写真が撮れました。

ヤベー、
俺のCBR400RRがカッコ良すぎる、
的なナル入りっぷり、
的な(笑)。






プラモデルでドイツの戦車とか作ってる人も、
こんなに大きなアイアンクロスをかます事は出来ないので、
羨ましいのでは?
的な(笑)。

ちなみに、
私もロープーではないので、
ロープーの方が聞けば子供のたわごとかもしれませんが、
素人の方達の写真の撮り方が想像を絶するくらいターヘーなので一言アドバイスすると、
バイクの真横の写真を撮る時には、
見ている人が分からないレベルで若干でも、
フロントタイヤがリアタイヤよりも低くなる感じでバイクを置いて撮影した方がいいっすよ。

ちなみに、
安部さんから送られてきていた真横の画像は、
全部フロントが高かったのを、
私がフロントが低くなるように、
まるで“せーけーびー”の鼻とかアゴみたく、
全て私が画像を修正していました(笑)。




死ぬ前にこのカチアゲが出来て本当に良かったです。

ジャーマン・ストリートファイターのカルチャーに影響を受けてから、
これをやるのが人生の目標でした、
的な(笑)。






リアのアクスルシャフトよりもだいぶ前の方にシートやサイレンサーが位置するので、
リアタイヤの丸見え感がハンパ無く、
ノーマルスイングアームでもロンスイかのような視覚効果を発揮しております。

という訳で、
5ヶ月以上もの間、
自分のバイクがない事で情緒不安定でしたが、
だいぶ精神が安定してきたものの、
カギが届くのが2日後なので、
エンジンの始動や灯火類のチェックというお楽しみはまたまた後日となります。


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2012年9月15日 エンジン始動&灯火類チェック


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