CBR400RR（NC29）　延長クラッチケーブル取り付け

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★延長クラッチケーブル取り付け★

元々ついてたクラッチケーブルや、
孫オクで落札したクラッチレバーホルダーに付属していたクラッチケーブルの作動性が悪かったので、
わざわざ新品のクラッチケーブルを事前に取り寄せていたのですが、
実際に取り付けようとしたら、
なんと長さが足りず（笑）、
まるで“こりん星人”じゃなくなった小倉優子くらいマヌケな調子で、
アレレという感じだったのですが、
「捨てる神あれば拾うナントカ」と言うイキフン（雰囲気）にて、
世の中は捨てたモンじゃないとばかり、
なんとRCエンジニアリングさんから、
CBR400RR用の延長クラッチケーブルが販売されていたので、
それを発注し、
この日はそれが届いたので延長クラッチケーブルの取り付けを行ってみました。

↑は、
この日届いた延長クラッチケーブル。

まさにかゆいとこに手が届くパーツですが、
CBR400RRをアップハン化する需要とかどんだけあるんですかね？

↑は元々の中古のクラッチケーブルと、
わざわざ買った新品のクラッチケーブルで、
もう１本あるハズなんですが見当たらないので、
よく覚えてませんが即効で捨てたのかもしれません（笑）。

でもって取り付けてみると、
純正はクラッチケーブルのアウターのネジ部に切り欠きがあって、
そこにステーがうまくハマる構造ですが、
RCエンジニアリング製は切り欠きがなく、
ステーの取り付け部分を少し広げて取り付けたという感じです。

あと、
クランクケース側の遊び調整にて遊びが最も少なくなる位置にセットして、
↑のようにホルダー側もだいぶ遊びが少なくなるようにセットしても、
かなり遊びが多くなってしまう感じで、
純正と比較して、
ケーブルに対するアウターのチューブの長さが短いようで、
あんまバッチシ決まった感がなく、
「どうするぅ？」（平成ノブシコブシ徳井風）
という感じで歯がゆいですが、
Syntoビレットレバー側にレバーの距離の調整があるので、
それを遠目にする事でなんとかしているという苦肉の策的な状態でかましました。

まだ未完成なものの、
中身が伴ってないのに成人式を迎えた子供の写真を撮る親バカ調に記念撮影、
的な（笑）。

ちなみに、
この日はこちらの2010年のバグブロミートにてご紹介もしている、
とんでもねーカスタムマシンをお持ちのN氏がご来店され、
現在、↑のGSX-R1100は完全ジャーマン・ストリートファイター化を目指して製作中との事で、
ジャーマン・ストリートファイター愛好家同士で、
色々と首脳会談いたしました。

ちなみに会談の内容は、
「オーリンズとかブレンボだけ入れてりゃー幸せ調なカスタムなんて俺達にゃーカンケーねーんだよ」
です（核爆）。

2012年3月19日　チェーン取り付け

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