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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2012年2月15日

★途中経過&リアショック交換★

今年(2012年)の初めにCBR400RRを購入してから、
遅々としてカスタムは進んでないのですが、
この日はちょっとバイクをイジったので、
この日までの途中経過と、
この日イジった内容をレポートしたいと思います。




↑は2月8日の画像で、
1月16日に納車されてから約3週間も経ってから、
やっと外装を外して洗車により油汚れや長年のホコリを洗い落としてみました。

ちなみに、
私は個人的に油ギッシュナイト&ホコリまみれのバイクが大嫌いなので、
自分のバイクに愛情を注ぐべく、
これをやらないと自分のバイクという気がしないんですよね。

あと、
全然カンケー無いですが、
1991〜1998年に放送していた『ギルガメッシュナイト』は、
BSジャパンで『ギルガメッシュLIGHT(ライト)』として復活してるらしいっすよ、
私は見てませんけど、
的な(笑)。




とりあえず消耗品関係を新品にしようと、
発注していたチェーン&スプロケも届きましたが、
チェーンは520コンバートだとあんまり丁数をセレクト出来ないというお年頃のバイクだったので、
素直にノーマルの525サイズで注文しちゃいましたが、
たったの1回しか使用しなかったZX-6RRのチェーンが使えず俺涙目みたいなイキフン(雰囲気)です(笑)。

あと、
ZX-6RRの時、
リアのスプロケを発注する際に、
ホントは色を黒に別注したかったものの、
走行までに間に合わないとやばいという事で通常の金色を取り寄せちゃったのですが、
今回は時間に余裕もあったので、
リアのスプロケは別注で黒にしてみました。

でも、
別注には2週間位かかるみたいな事が書いてあったのに、
実際には2〜3日程度しか時間はかかんなかったっぽいです。

そう言えば、
今回購入した愛車は、
車検が残ってるナンバー付きの車両だったので、
洗車する前に少し一般公道で試乗してみたのですが、
自分のバイクで一般公道を走るのは20年ぶりくらいで、
『STREETFIGHTER』製の上下ライディングウエアを着て防寒はバッチリと思いきや、
いざ走ったら首が超寒くって、
首が盲点で店の周りを10分位走っただけで鼻水が出ちゃいました(笑)。

えーと、
何の話だったか?

そうそう、
試乗で感じたのは、
エンジンはセル一発で始動し、
アイドリングも安定していて、
高回転までスムーズに回って、
往年のレーサーレプリカの4発を味わえる良いエンジンという感じだったのですが、
前後のサスがフワフワで、
オマケにブレーキは全然効かないという感じでした。

なので、
乗る前までは片押し2ポットのキャリパーでもいいかなと思ってましたが、
フツーに4ポットのキャリパーをつけようと、
アクティブさんの40mmピッチ用のキャリパーサポートも取り寄せておきました。

ちなみに、
40mmピッチと言ったらブレンボが超定番ですが、
ポルシェ乗りがフェラーリ乗りの事を「オカマ野郎」と呼ぶノリにて、
普段さんざんイタ公やイタ車乗りをバカにしている私がブレンボ付ける訳にはいかないので(笑)、
取り付けるキャリパーは、
日本では恐らく誰も使ってないという、
ドイツABM製の削りのキャリパーを使う予定です。




ちなみに、
↑が現在取り寄せ中のABMのキャリパーで、
これにフェロードのレース用のパッドを組み合わせる予定です。

ハードコートのアルマイトの色が超クールっしょ?
届くの超楽しみです。(^^)

キャスティングのブレンボなんかにゃ負けねーぜ!
(削りのブレンボには負けるかもですw)




あと、
将来的にフレームとかエンジンとかを塗装する際に、
エンジンをとめてるナットを緩める特殊工具を取り寄せようと発注したら、
大きい方のナットを緩める特殊工具が廃番になっていて、
まーそちらはピッタシは合わないものの、
ZX-6RR用が使えそうだったので、
「まっいいか」って調子で小さい方だけ発注したら、
こちらはバックオーダーで、
「まっ、気長に待つべかー」と思ってたら、
割と早く届いちゃって、
しかも、
届いたやつは大小両方に使える形状のモノが届きました。




それと、
今回購入したCBR400RR(NC29)は、
いわゆる後期型の前期型で、
フォークにダンピング調整がついてなくって、
イニシャル調整は出来るのですが、
その部分に私が販売している、
『Tria イニシャルアジャスター』は使えなくって、
『Tria イニシャルアジャスター』を取り付けたいという理由だけで、
後期型の後期型のダンピング調整付きのフォークを孫オクで落札しちゃいました(ウソですw)。

ちなみに、
実は最初は新品を買おうかと思ってたのですが、
見積もり出したら、
なんとNC29のフォークはダンピング調整付きも無しも両方廃番になっていて、
今回落札したやつは、
レーサーに使われてたやつで、
オクムラさんのとこのシングルレートのスプリングも入っているようで、
「ケガの巧妙」という気分です。

あと、
特に落札する気も無かったのですが、
新品買うつもりだったので、
その差額が浮いたみたいな気分から、
勢い余って同じ出品者様から、
リアショックやフロントホイールやクラッチレバーホルダーなんかもついで落札しちゃいました(笑)。




その後、
キャブも軽く洗浄して、
中古車なのでさぞかしフロートの中とかもキタネーだろーなーと思ってバラしたら、
フロートの底にゴミとかもたまってなく、
ジェット類も比較的レーキー(綺麗)で良かったです。

と、
ここまでは特にレポートする気も無かったので、
スマホで撮っておいた画像で、
↓は2月15日の作業風景を、
こちらはいつものデジイチで撮ってみました。




今回のCBR400RRは、
昨年乗っていたZX-6RRと違い、
シート高が超低くって、
両足ベッタリのヒザまで曲がる感じで、
しかもサスが超柔らかい感じで、
孫オクで落札したリアショックは、
いかにも固そうなスプリングが入ってたので、
本当に固いかどうかは不明だったものの(笑)、
ただのカンで落札してみたので、
とりあえず違いがあるかどうか試してみようと、
リアショックを交換してみる事にいたしました。




あらたに入手したリアショック(左)と取り外したノーマルショック(右)。

パッと見はスプリングの色の違いだけに感じますが、
ドレン(白いプラスチックのクダ)の位置が赤い方は間違って逆向き(上側)についちゃってます(笑)。




そうそう、
スイングアームについてるノーマルの白いフェンダーも取り外したかったのですが、
シートレールが邪魔して外せなかったので、
この機会にテールを持ち上げて外してみる事にもしました。




無事にフェンダーを取り外したのですが、
なんかカッコ悪くなって失敗した感じです(笑)。

あと、
そう言えば、
タイヤには、
前オーナーがストリートピヨピヨライダーだった事が分かるかのごとく、
サーキット野郎にとっては民主党の公約くらいイミフ(意味不明)なタイヤが入っていて、
160指定なのに150が入っていたりと、
前オーナーのヘタレっぷりがよく表現されています、
的な(笑)。

もちろんこのタイヤでは、
女性タレントのプロフィールのウエストのサイズくらい当てにならないので、
将来的にはミクシィの会員数くらい減りが早いハイグリップタイヤに交換予定です。

注:上記の記述は私の勘違いで、
CBR400RRのリアタイヤは、
純正では150指定でしたので、
この場を借りて(前オーナーに)お詫びいたします。
(2012年3月5日)





リアショックの取り外しついでに、
リアショックを取らないと外せないっぽい、
強烈にダセーラジエーターリザーブタンクも取り外しちゃいました。




取り外したリザーブタンク。

お役目ご苦労さんでごわす。




落札したリアショックに交換してみましたら、
予想通りというか、
予想以上に強烈にリアが固くなっちゃって、
体重が軽い私では全然沈まない問題が発生しそうでヤヴァイです(笑)。

でもって、
これにシングルレートのフロントフォークもつけたら、
全然別物のマシンが出来上がりそうなので、
今からワクワクドキドキで、
更に言えば、
サスが柔らかくてバンク角不足に陥ると、
カラオケで一番歌いたかったサビの部分から勝手に歌い出す奴くらいイラっとしますが、
サスが固い分にはドリフトしてりゃーいいので結果オーライです、
的な(笑)。




あと、
元々のクラッチレバーは曲がっていたので、
落札したレバーに交換してみる事にしました。

でも、
レバーは『Syntoビレットレバー』を取り寄せてるから、
実のところどうでもいい感じだったんですけどね(笑)。




全然別物です。




直った所。

ちなみに、
クラッチケーブルはどちらも作動性が悪いので新品を買う予定ですが、
試乗した時にも感じたノリで、
どうもクラッチ板が減ってる感じがするので、
クラッチ板も交換したい感じです。

中古車って色々メンドクセーでしょ?
的な(笑)。






それと、
マニュアル的にはプラグ交換は、
ラジエーターの下側のボルトを取って少しスイングさせて、
そこに車載工具のプラグレンチ突っ込んで外せという事になってるのですが、
恐らくスパナを使ったせいか何かで、
車載工具のプラグレンチのメガネをひっかけるとこが歪んでいて、
そもそもそんな隙間からプラグなんて外せねーよと思ったので、
イグニッションコイルを外して上からとラジエーターの隙間からの両方から手を入れて、
自分の持ってるプラグレンチで1番のプラグだけ外してみたのですが、
思ったより全然レーキーで、
しかもストリートを走っていたバイクとは思えない感じで真っ白に焼けてました。

ちなみに、
インテークのポートからのぞいた感じで、
インテーク側のバルブも結構レーキーで、
2万7000キロ走ってるバイクとは思えない感じですが、
とにもかくにもエンジンが調子が良いバイクだったのが本当にマンモスウレピーです。



そんでもって今後のカスタムの予定ですが、
本当はコテコテのジャーマン・ストリートファイターのルックスにしたり、
フレームやエンジンも黒く塗っちゃいたいのですが、
フツーに走る状態にするだけでも結構お金がかかっちゃうので、
↑のチャンネー(女性)が乗ってるCBR400RRのファイター程度の、
軽いファイター化から始めようかなとか、
色々妄想中です。

でも、
↑のチャンネーのファイターも、
ルックスは大人しいものの、
エンジンやフレームは黒く塗っちゃっていて、
こういうとこに手間をかけてるのがユーロっぽいノリですよね。



↑はオマケ動画で、
CBR400RRのファイターという事でチェギったら、
「デカい顔だな〜」と思って見てると、
なんとデュアルヘッドライトが隠しライトで、
更にはテールのウィンカーも格納式でビビりました(笑)。





あと、
CBR400RRとは全然カンケーねー更に余談ですが、
ただ今公開中の『ドラゴン・タトゥーの女』にてルーニー・マーラと言う女優さんが、
劇中でXXRをかぶってます!

という訳で、
インターネットの住人の方々がネタに飢えていると思ったので、
大したレポートじゃないですが久々に自分のバイクのレポートをアップしてみました(笑)。

今後のカスタムも乞ご期待!


2012年2月17日 3度目の洗車&色々到着


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