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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・モノファイター > 2016年9月26日

★チェンジシャフトホルダー取り付け他★



この日は、
少し前に発注しておりました、
チェンジシャフトホルダーが届いた為、
早速これを取り付けてみる事に致しました。




ちなみに、
チェンジシャフトがハマる部分はボールベアリングでは無く、
ドライベアリングがハマってましたが、
届く前までは、
これを外して真っ黒クロスケにアルマイトし直そうと思っていたものの、
届いた現物を見ますと、
ドライベアリングの厚さが薄く、
手持ちの道具ではうまく外せそうも無く、
無理に外すとドライベアリングを破壊して“やぶへび”になりそうだったので、
泣く泣く(笑)そのままの銀色の状態で取り付ける事に致しました。

ちなみに、
カラーは↑の銀色以外にも、
アルマイトパーツ大好き調なカスタムピーポーピーポー御用達の、
竜宮城ライクな金色もあるみたいです。(^^)




ノーマルのチェンジシャフトは、
ガタの分ちょっとチェンジペダルを動かすだけで“しなる”のが分かる感じで、
そのままですとシフトフィールが悪いだけでなく、
シャフトが“遊ぶ”事で、
チェンジシャフトが飛び出ている部分のクランクケースのシールの寿命も短くなりそうなイキフン(雰囲気)です。




アンダーカウルは付けたままでも交換出来そうなイキフン(雰囲気)だったものの、
ドレンボルトにかましたワイヤーロック用のワイヤーとかを外しにくそうだったので、
ちゃちゃっとアンダーカウルも外しちゃいました。




でもって、
取り付ける部分のボルトやナットと、
ギヤチェンジアームとかを外しました。




でもって、
ワイヤーロック用のステーもそのまま使いたかった為、
後ろ側の取り付けボルトにそのステーと同じ厚さのワッシャーをかまして、
ワイヤーロック用のステーも共締めする形でチェンジシャフトホルダーを取り付けましたが、
ギヤチェンジアームと干渉する事も無く特に問題は発生せず、
結果オーライとなりました。

という訳で、
私は鈍感なボンクラライダーなので、
これでどの程度シフトフィールが変化するのか分からないかもしれませんが、
心理的な安心感にはつながりそうです。(^^)

ただ、
色を黒くする事が出来ず、
「付けてる感」が醸し出てしまうのが個人的にやや心外です(笑)。




それから、
前回取り付けたステアリングダンパーですが、
ストロークが足りない事からハンドルストッパーと併設したものの、
ハンドルストッパーがありますと、
車体を移動する時に切れ角が少なくイライラしたので、
これを改善しようと思いました。




読者の中には、
フロントフォークに取り付けたステアリングダンパーのブラケットの位置が、
↑のような外側部分なら、
「そりゃーストロークも足りなくなるよ」と思われた方もいらしたかもしれません。




しかし、
それには訳が有りまして、
ストロークに余裕を生む為にフロントフォークの内側にブラケットを持っていきますと、
ハンドルを切った際、
フレーム側のステーにステアリングダンパーのブラケットが干渉してしまうのでした。

なので、
この部分にカラーをかまして、
ステアリングダンパーのブラケットを外側にズラして対処してみたのですが、
うまく行かず、
その作戦は頓挫致しました。




という訳で、
何だかめんどくさくなった為(笑)、
この問題は将来の宿題として、
とりあえずステアリングダンパーは取っ払っちゃいました(笑)。




でもって、
ハンドルストッパーも取っ払っちゃったので、
ハンドルの切れ角が増えて、
とりあえず車体の移動は楽になりました。




でもって次には、
スモールボディーに切り替えた事で、
以前よりもロースロ化され、
シフトダウンの時のスロットルの“煽り量”が減少し、
結果としてエンブレが増して早い話が逆効果となった、
スロットルボディーを元のビッグボディーに戻す事に致しました。




以前までは、
ビッグボディーにφ54のワイヤーブラケットを使用しておりましたが、
今回は↑のφ50を使用してみようと思います。

ちなみに、
たったの1,000円(税抜)程度なので、
ファイナル変更なんかよりも全然低コストで色々楽しめます(笑)。




左から以前まで使用していたφ54のブラケットで、
真ん中が今回取り寄せたφ50のブラケットで、
右が前回スモールボディーと共に使用したφ40のブラケットです。




前回使用したφ40のブラケットと今回取り付けるφ50のブラケットでは、
外径にだいぶ差がある感じです。




しかし、
元々使用しておりましたφ54のブラケットと、
今回取り付けるφ50のブラケットは、
あまり差が無い為、
ほんの“さじ加減”と言った変更になりそうです。




でもって、
インジェクションのスロットルボディー側のワイヤーの遊びを調整をする為に、
ちゃちゃっと外装を外しました。




話変わりまして、
↑は、ホームコースのM.S.L.HOBBYのコースレイアウトで、
第2コーナーを曲がった後のS字区間は、
次の右ヘアピンまでスロットルを開けながら駆け抜けていく部分なのですが、
“スロットルを開けながら”という事は、
リアに過重が移行している状態の為、
キャスターも寝ているので、
早い話が車体の切り返しが重い感じなので、
私は体全体を使って右側に切り返していき、
その際にリーンインライクに上半身を大きく右側にオフセットする事から、
左側の腕の長さがキツい感じだった為、
前回に転倒してミラーを損傷した事をキッカケに、
ルックスよりかは速さを優先するべく、
スロットルホルダーの交換のタイミングを狙って、
左右のグリップ位置を中央に寄せる事に致しました。




現在マイ・Z・モノファイターは、
ルックス重視&バーエンドミラーの取り付けを前提に、
ハンドルはストリートバー0230バーハンドルを使用しておりました。

これを、
よりハンドルの幅が狭く絞りが大きいストリートバイク0239バーハンドルに交換する事も考えましたが、
個人的にスロットルを操作する際に、
ハンドルは一文字に近い形状の方がワイドオープンがやり易いという事で、
ストリートバー0230バーハンドルのまま、
グリップ位置を内側に寄せる事で対処する事にいたしました。

という訳で、
ABMハンドルバー・ドリリング・ジグを使用して、
純正のスロットルホルダーの回り止めの為のノックピン用の穴を、
内側に10mmずらした所に追加して開けてみました。




↑は、
無事に穴を開けた状態です。

売ってて言うのも毎度手前味噌ですが、
ABMハンドルバー・ドリリング・ジグを使用すれば、
御覧のようにレーキー(きれい)な穴が開けられます。




同様に、
反対側(クラッチ側)も10mm内側に穴を開け、
左右合計でグリップ位置を20mm狭める事にいたしました。




でもってちゃちゃっとスルットルボディーを交換致しました。

当然ですが、
“背に腹”にてスロットル開度は小さくなり、
S字区間のパーシャルでは手首がキツそうですが、
コーナー立ち上がり時のワイドオープンや、
シフトダウン時にスロットルの“煽り量”が増加する事で、
コーナー進入時のエンブレの緩和が期待出来ます。

ちなみに、
以前から色々な場所で書いておりますが、
2輪業界の業界関係者は、
ハイスロの効果を過小評価しているだけでなく、
コーナー進入時のエンブレの緩和というメリットに関しては、
全く無視しているのが不思議です。

また、
もっと言えば、
コーナー進入時にて、
ブレーキングしながらシフトダウンする際、
スロットルの“煽り量”が少なくて済むという事は、
それだけブレーキング時のレバーへの入力に集中しやすくなるという点も、
ハイスロ装着時のメリットだと思われます。

という訳で、
儲けが出ても納税から逃れられる、
最高に有利な株式投資におけるNISA口座が多くの人達から無視されているように、
バイクのカスタムパーツの中でハイスロットルキットは、
費用対効果が非常に高いにも関わらず最高に冷遇されているパーツの1つですが、
これを読む方の中で、
ちゃんとNISA口座を開設していて、
愛車をパワーアップしたいと思っている方は、
パワーアップなんかする前に、
まず真っ先にハイスロットルキットの装着をお勧め致します。


※ハイスロットルキットの購入は自己責任で


※参考文献

※参考文献




話を戻しまして、
ワイヤーブラケットの交換が完了した為、
外装をちゃちゃっと元に戻しました。




前述したように、
転倒によりミラーが損傷してしまった為、
グリップ位置を内側に寄せると共に、
競技用車両感を醸し出す為にミラーは取り外しました。

また、
ハンドルの外径よりも大きな外径のバーエンドを取り付けますと、
ミラー取り付け部分の段差が気になる為、
バーエンドには、
ハンドルの外径と同径の、
ABM製ハンドル専用ラルゴ・バーエンドミラー用バーエンドを取り付けてみました。

ところで、
ボルトを黒くする事が大好きな私が、
ボルトを黒くしていない事に違和感を覚えたという方もいらっしゃるかと思われますが(笑)、
こちらのバーエンドに使用されている取り付けネジは、
特殊な低頭ボルトが使用されている為、
通常のボルトを使用しますと、
ボルトがバーエンドから飛び出て不恰好な為、
泣く泣く(笑)そのまま付属のボルトを使用しております。




ちなみに、
そのまま以前のようにバーエンドミラー・ヴィクトリーを取り付けますと、
↑みたいな感じになります。




しかし、
通常はグリップエンドはハンドルエンドと“ツライチに”合わせるかと思われますので、
そんな感じで取り付けますと↑みたいな感じになります。




でもって、
その状態でバーエンドミラー・ヴィクトリーを取り付けますと、
↑みたいな感じになります。

従いまして、
ABM製のハンドル使用時に、
何らかの理由でグリップ位置を固定してしまっている場合に、
バーエンド部分にバーエンドミラーを装着されたい場合や、
あるいは、
ハンドル幅をより広く稼ぎたいという場合に、
ABM製ハンドル専用ラルゴ・バーエンドミラー用バーエンドの使用がお勧めです。




しかし、
今回私の場合には、
単にハンドルをそのまま延長した感じのバーエンドにしたかったというニーズにて、
バーエンド装着後は↑のようなルックスとなりましたが、
ハンドル幅は広い方がルックスはクールなので、
実際のグリップ位置は内側に20mm寄せたものの、
パッと見はかなりハンドルのワイド感が高まり、
余は満足です(笑)。


ABMハンドルバー・ドリリング・ジグ
◆スイッチボックスの回り止め用の穴あけの際にお勧めです◆

ABM製ハンドル専用ラルゴ・バーエンドミラー用バーエンド(左右セット)
◆内径φ12orφ18のABM製ハンドル専用品です◆


2016年9月29日 マップ製作&ファイナル変更


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