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★ファットバーハンドル【カーボン】に交換他★



これまでさんざんブレーキが効かないブレーキが効かないと思ってきましたが、
ブレーキが効かないおかげでフォークが沈まず、
フロントタイヤのグリップ感を探れないという感じだったものの、
フォークが沈まないからフロントタイヤのグリップ感が感じられず、
そのおかげでブレーキを効かせられなかったのではないか?
という逆転の発想も手伝い、
実際にブレーキをかけて車体を押してフロントフォークを沈めようとしてみても、
マイ・ジクサーのフロントフォークはかなり硬い印象だったので、
思い切ってイニシャルを最弱にしてみる事にいたしました。

ちなみに、
メーカー推奨値は最弱から7回転締め込んだ所みたいなのですが、
単に自分のイメージで、
メーカーの推奨値なんかじゃ即効でフルボトムしちゃうだろうと予想して、
私は10回転締め込んだ位置で先日走らせて、
「やっぱ硬い」と、
その後3回転緩めて標準セッティングで走りました。

しかし、
考えてもみますと、
スズキという変態メーカーのバイクなので、
ストリートピヨピヨライダーの事などシカッティング(シカトの進行形)にて、
最初っからレートの硬いスプリングを入れてるんじゃねーかとも思い始めると共に、
実際、
リアに関しては、
体重が48キロの私がまたがったくらいでは全然沈まない感じだったので、
すでにイニシャルは最弱にしているので、
フロントだってノーマルのままではレートが硬すぎるんじゃねーかなとも思い、
次回の走行からは、
フロントも最弱からスタートして、
柔らかく感じたら、
だんだん締め込んでいくという、
教科書チックなノリでかまそうと思いました。




更に、
縮み側のダンピングも、
これまでの標準の1と3/4回転戻しから、
3と1/2回転戻し、
つまりはこちらも最弱にセットし、
とにかくフロントを沈ませる事で、
フロントタイヤのグリップ力やグリップ感を上げて、
次回はブレーキをもっと強くかけられるようにする作戦でかまそうと思います。




↑は最弱にセットした所で、
真ん中の銀色のスクリューがかなり飛び出しました。




9月10日に走りに行って相当に疲れていたにも関わらず、
発注していたレギュレーターが届きそうだったので、
外すのがいかにもめんどくさそうなレギュレーターを事前に外しておこうと、
その後、勢い余って外装を外し始めちゃいました(笑)。




特に意味もなく、
下からのアングルでのショットです。




それから、
近くのホームセンターにて安っぽい充電器を買ってきて、
バッテリーを充電してみましたが、
数時間後には満充電になっちゃいました。

ちなみに、
レギュレーターと共にバッテリーも新品を取り寄せ中ですが、
今のバッテリーでも問題無さそうなので、
取り寄せ分はエマージェンシー(緊急事態)用の予備にしようかと思います。




レギュレーターを外した所。

外装やエアクリーナーボックスを外していれば、
割とあっさり外せました。




外したレギュレーター。

本当にダメになってるのかどうかよく分かりませんが、
金で解決出来るのなら不安要素は無くしておきたい感じにて、
交換に踏み切りました。


壊れたっていいじゃない

スズキなんだもの

みつなんとか




それから、
マイ・ジクサーはすでにリアショックの上側の取り付けステーに、
ワンオフした5mmのカラーをはさんで車高を上げてますが、
バンクさせると先にヒザが地面に当たっちゃってタイヤサイドまで使えてないので、
更に車高を上げるべく、
以前作ってもらったやつと同じスペーサーを更に2個発注していたのですが、
それも届いていたので、
更に勢い余ってこちらのスペーサーをかます事にいたしました。




事前にリアショックの取り付けステーのフレーム側のでっかいナットをゆるめた後、
こうした作業の際に便利なステップスタンドを使い、
リアショックの上側だけ取り付けボルトを外しました。




下手したら下側のボルト類も外して、
リアショック自体を外すハメになったら、
マフラーも外す事になるのでメンドクセーなーと思いましたが、
上側のボルトを外して、
リアショックを後方に倒せば、
ステーも取り外せる感じで、
この部分はスズキ変態設計ではなく良かったです、
的な(笑)。

ちなみに、
スズキ車は、
何か整備する度にこうしたドキドキ感が味わえ、
無事に作業が成功した時の感動がデカいのが、
ホンダ車やヤマハ車に対するアドバンテージです。

という風に考えられるポジ教信者(※1)の方のみスズキ車はお勧めです、
的な(笑)。


※1:ポジティブに考えていれば全てうまくいくという宗教を信仰している信者の意




元々のスペーサーの上に、
更に1個追加して、
合計で10mm車高を上げる事にいたします。




カラーを2つはさみますと、
ご覧のように上側のでっかいロックナットは、
ロックのツメがボルトにかからないくらいギリギリの取り付けとなってしまった為、
更にスペーサーをかます余裕はなく、
スペーサーをかまして車高を上げるノリは、
ノーマルの場合は10mmが限界のようで、
わざわざ作ったスペーサーは1個余っちゃいました。




自分のバイクをイジり出したら止まらなくなってしまい(笑)、
更には、
前々から取り付けたいと思っていた、
ファットバーを取り付ける事にいたしました。

↑は、
まずはファットバー用のハンドルポストを仮り組みした所です。




そして、
使用するファットバーは、
ただのアルミ製のやつではなく、
新発売されたカーボン巻きのやつをセレクトいたしました。

ちなみに、
自転車の世界では、
こうしたアルミにカーボン巻きしたハンドルはすでに多く出回っているようですが、
バイクの世界では全然使ってる人は居ないので、
自宅不倫の先駆者である矢口真里のように、
私がカーボン巻きハンドルの先駆者になるべくセレクトしてみました。

ところで、
この商売をやってますと、
世の中には“カーボンフェチ”の方が少ながらず存在する事はよく知っていたものの、
私自身にはカーボンフェチ度は全くなかったのですが、
実物を目の前にし、
更に愛車に取り付けますと、
その高級感というか所有する満足感はハンパネー感じで超感動いたしました!




ハンドルクランプのボルトを締めてハンドルポストの平行を出してから、
ハンドルポストの下側のボルトを本締めいたします。




以前ストリートバー0230バーハンドルの取り付け時にも記述した覚えがありますが、
やっぱパンピーライダーの方は、
セパハンにはタレ角があるからと、
バーハン取り付け時にも、
↑みたくタレ角を付けちゃう人が相変わらず多いっす。

でも、
バーハンでタレ角つけちゃうと、
バイク全体としては軟弱なイキフン(雰囲気)に見えちゃいます。




かと言って、
あまりバーエンドを持ちあげちゃって、
いわゆる“鬼ハン”にしちゃうと、
地方のヤンキーみたいになっちゃうので、
日本のバイク用品店で売ってる安っぽいクネクネしたハンドルではなく、
ユーロテイストなハンドルでストリートファイターを気取りたい場合には、
水平より若干逆ハの字にするのが、
視覚的にバランスが取れてると個人的には思います。




ハンドルを締め付けるボルトは、
個人的なクセにて、
均等にトルクがかかるよう、
ネジ部にモリブデングリスを塗りました。




ハンドルも本締めした所です。

ハンドル中央には目盛があるので、
取り外したり取り付けたりする際に便利です。




その後、
スイッチボックスの回り止めの穴を開けたりして、
ちゃちゃっとハンドル周りの部品を取り付けました。

おおっ!
ストリートバイク0439ファットバーハンドル【カーボン】マジカッケー!!!

ジャーマン・ストリートファイター感が醸し出る、
ワイド&ローなストリートバー0230バーハンドルも、
それはそれで独特な世界観でクールなのですが、
ファットバーにすると競技用車両感がハンパなく醸し出て、
更には誰も使ってないようなカーボン巻きで、
この迫力と高級感は相当にインパクトがあります!




我ながら思わずニヤけちゃうくらいで、
所有する満足感はマジハンパネーです!

しかも、
ただの盆栽にせず、
ファットバーがもたらす剛性感の向上により、
ブレーキング時や倒し込み時や切り返し時など、
よりステアリングのレスポンスが向上しそうで、
個人的には単純に性能の向上も楽しみな感じです。(^^)

ちなみに、
私はすでに過去にZX-6RRにて、
ファットバーの剛性感も経験済みだったので、
正直に告白すれば、
あの剛性感を1度味わうと、
特にサーキット走行ではそこから落とせない体になっちゃうんですよね(笑)。




マイ・ジクサーは、
将来的にはコテコテのジャーマン・ストリートファイターにする事も考えていたのですが、
しばらくはコテコテジャーマン化のリアリティーは無く、
ライダー自体のルックスも全然ただのサーキット野郎化したので(笑)、
どちらかと言うと、
しばらくは競技用車両感を醸し出すノリを追及し、
当初のコンセプトである、
“ファスト・ファイター”(速いファイター)という“てい”で頑張りたいと思います(笑)。




という訳で、
競技用車両感増幅に伴いバーエンドミラーも外したので、
バーエンドミラーがあると凸凹してしまうグリップとバーエンド部分が、
ツライチになってスッキリ感が醸し出ました。

ちなみに、
本来はこのツライチ感が売りの商品なんすよね。




いや〜、
画像では伝わりにくいかもしれませんが、
実物を見ますと、
このカーボン巻きの質感はハンパネーです。

実際には、
カーボンが巻かれている部分は表面のほんのコンマ数ミリという感じで、
カーボン巻きによる軽量化や剛性アップの効果はほとんどないと思われますので、
「重さや強度が同じ程度なら、より費用対効果の高いオールアルミ製で十分」という、
コストパフォーマンス重視型の方には不向きな商品ですが、
「とにかく他人が使ってないパーツで金にモノ言わせてハクつけたい」という、
私みたいな(笑)方には超お勧めな商品ですので、
スーパーカーのハンドルとかがカーボンだとクラクラきちゃうみたいな方や、
シャンパンの消費量が高い地域にお住まいの方は、
是非、
こちらのストリートバイク0439ファットバーハンドル【カーボン】を取り付けて他人にハクをつけて頂ければ幸いです。(^^)v


ABMストリートバイク0439ファットバーハンドル ABMストリートバイク0439ファットバーハンドル【カーボン】
★2010年式以降のZ1000にお勧め!★ 2013NEW!!

汎用・MT-01・B-King・Z1000・FZ1・FZ8・GSR750・etc
ファットバー用ハンドルポスト
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スーパーバイク0229バーハンドル【カーボン】
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★φ22.2のハンドルでカーボン巻きを自慢したい方にお勧め!★


2013年9月15日 レギュレーター取り付け他


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