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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2015年10月28日

★ジクー製パッド&ハンドル交換他★



このルックスが好きだという方もいらっしゃると思いますし、
私自身も30代後半に悪化した腰痛もぶり返さず、
低い位置のハンドルでも腰痛的には問題は無かったのですが、
前の方に位置するステップとの相性的に若干違和感が有ったという理由だけで、
この日はハンドルを無慈悲にマルチクリップ・セパレートハンドルに交換する事といたしました。




という訳で、
整備性を良くする為に、
まずはちゃちゃっと外装を外しました。




ブレーキホースやクラッチケーブルも交換せずに済んだ為、
比較的簡単にハンドル交換が終わりました。




ちなみに、
少し前にマルチクリップ・セパレートハンドルはメーカーよりネジ類のリコールが出ていて、
この機会に対策されたネジに交換する事にいたしました。




ちなみに、
左側のピカピカしたやつは従来品で、
ネジを締めたり緩めたりする時に、
そのままの状態ですと「カキッカキッ」みたいなイヤな感触があり、
私自身はネジ部にモリブデングリスを塗布する事で、
スムーズにネジが締まるように対策していたのですが、
購入された方の中には、
恐らくこの「カキッ」という部分で締め付けを終わらせてしまっていた事で、
クランプ類がキチンと締め付けられていないという事態が発生していた方もいらしたのではないかと推察され、
メーカーもそれに対処してきたのではないかと思われました。

そして、
右側は対策品ですが、
何かフラットな色の銀色の液体を塗布しているようで、
クランプのネジ部を洗浄してモリブデングリスを洗い流した後に、
この対策されたネジを締め込みますと、
これまでの「カキッカキッ」みたいな手応えはなく、
フツーにスムーズにネジが入っていきました。

また、
ネジの中には、
工具がハマる部分にまでこの液体が多めに入り込んでしまい、
工具が最後までハマらないという事もありましたが、
カッターなどでクリクリすれば、
その液体は簡単に取れましたので、
やはり何かを塗布する事でネジの入りの良さを実現しているように思われました。




ちなみに、
対策されたネジが届くまでにABMジャパンで販売いたしました121セットのマルチクリップ・セパレートハンドルの内、
110セット分はすでにご購入された方宛てに↑の対策されたネジ類を発送いたしましたが、
ご購入者様のお届け先が不明だったり、
発送した分でお届け先不明で返ってきてしまった分などで、
11セット分がお届け出来ていない状態の為、
これを読む方の中で、
旧タイプのボルトを使用されている方は、
ご連絡して頂ければ無償で対策されたネジ類を発送させて頂きたい所存ですので、
この度は大変ご迷惑をお掛けしているにも関わらずお手数をおかけし大変恐縮ですが、
至急その旨をABMジャパンまでご連絡して頂ければ幸いです。




↑は、
お払い箱となりました旧タイプのネジ類で、
ネジ部にはモリブデングリスが残っております。




ルックス的にも宣伝の意味(笑)でも、
本当はバーエンドミラーを装着したかったのですが、
次回走行予定のKTM鹿児島さんの走行会では、
ミラーの取り外しが義務付けられておりましたので、
泣く泣く(笑)バーエンドミラーは装着せず、
代わりに↑のABM製ハンドル用ショートバーエンドの黒を装着いたしました。




先日走行した際、
使用しているジクーのパッド特有の強烈な初期制動の感じが薄れているような気がいたしましたので、
パッドも新品に交換する事にいたしました。

左右セットで約デーマン(にーまーんえーん)の出費です(笑)。




↑は、5回走行したでけで外したパッドで、
当然ですが全然減ってません(笑)。




左側は使ってたやつで、
右側は新品で、
使ってたやつの厚さは8.3mmで、
新品の厚さは8.4mmで、
プレスライダーさん卒倒レベルにて(笑)、
0.1mmしか減ってませんでした(爆)。

果たして、
ブレーキの効きの変化は私の気のせいか、
それとも本当に経年劣化していたのかは、
次回の走行で確認したい所存ですが、
特に変化が無ければ高い授業料になりそうです(笑)。

でも、
女はすぐに枯れちゃう花とかに金を使ったりするので、
ヤローはタイヤとかオイルとかパッドを湯水のように消費しても問題無いと思ってます(笑)。


※個人の感想です。




こんなにすぐに交換しちゃうなら、
あまり意味はない気がしましたが、
なんとなくのクセで、
まるで犬のオシッコのように、
パッドにはマーキングをかましておきました。

しかし、
タイヤにゲーマン(ごーまーんえーん)位と、
オイルにツェーマン(いーちまーんえーん)位と、
パッドにデーマン(にーまーんえーん)位を、
4〜5回走って消費しちゃうと、
1回辺りの消耗品のコストだけでデーマン(にーまーんえーん)位使ってる事になっちゃうので、
サーキットでのスポーツ走行は、
まるで風俗通いが趣味の人レベルで贅沢な趣味と言えます(笑)。

でも、
風俗通いよりかは昼間に健全な事やってる感じなので良しとしたいと思います(笑)。

但し、
風俗通いしている方をフォローさせて頂きますと、
私の方が圧倒的に環境には厳しそうです(テヘペロ)。


※個人の感想です。




その後、
ポジションを確認するべく外装を取り付けました。

しかし、
やっぱバーエンドミラーを装着してないと、
ハンドルのワイド感が醸し出ず、
まるでシャレオツなイタ飯屋さん(イタリア料理店)でチキン南蛮を注文する宮崎県民のように、
個人的に認知的不協和バリバリです(笑)。




そして、
ポジションをチェックいたしますと、
ちょっとハンドルが遠い気がいたしました。




最初はトップブリッジの真横にハンドルバーをセットしましたが、
クランプ2ヶ所を調整して、
ハンドルの開き角はそのままで、
グリップ位置を数センチ手前に持ってきました。

通常フォークにクランプするセパレートハンドルは、
グリップ位置を手前にもってきますと、
ハンドルの開き角(絞り)も変化しちゃいますが、
マルチクリップ・セパレートハンドルは調整範囲が広い事から、
開き角はそのままでグリップ位置の前後調整が可能な為、
超便利で大好きです(笑)。




いい感じのポジションになりました。



左側は調整前で、
右側が調整後ですが、
上半身が若干起きました。




その後、
前回の走行で立ち上がりパワーが不足している感じがしたので、
リアのスプロケットを39Tから40Tに交換して、
ファイナルを若干ショートにする事にいたしました。




という訳で、
インパクトを使ってスプロケットをちゃちゃっと外しました。




でもって40Tのスプロケットを取り付けます。




ノーマルのロックナットではなく、
軽量アルミリアスプロケットナットキットを使用しているので、
締め付ける時はインパクトは使用せず、
手でナットをクルクルハメて、
駆動力がかかる方のガタを無くしつつ、
最後は手の力で工具を使って締め付けました。

「立ち上がりのパワーよ上がれ立ち上がりのパワーよ上がれエコエコアザラクエコエコザメラク」と、
祈りながら締め付けました(笑)。


※分かる人は「呪ってるだろ!」と心の中でつっこんで頂ければ幸いです。


※参考文献




という訳で、
無事にスプロケットの交換も終わりました。




しかし、
それでも低中速トルクを太らせたいという事で、
奥の手(笑)を使って、
サイレンサーにバッフルを取り付ける事にいたしました。

ちなみに、
ストレス解消目的で走っていて、
「サーキットなんだから音くらい爆音じゃなきゃ納得いかねーだろ!」というのがデフォルトなので、
こんな軟弱な事はしたくないのが本音でもあるのですが、
タイムアップに対する欲求にも貪欲なので、
泣く泣く(笑)装着を試してみたいと思います(笑)。

でも、
KTM鹿児島さんの走行会では、
これまでの人生で経験した事がない、
8の字走行やスラロームとかをやる時間帯もあるようなので、
排圧かけてた方が、
そういうのがやりやすそうだという下心も手伝いました(テヘペロ)。




「とにかく出来るだけ何でも黒くする宗教」に入信してるとお布施も大変、
というのは冗談で、
マイ・ベイビー・ブレードのサイレンサーは、
出口付近を黒く塗装しているので、
削り出しでピカピカしたままのバッフルを装着すると、
いかにもバッフルを装着してます感が目立って情けないので、
バッフルは↑のように事前に黒くアルマイト処理しておきました。




↑はバッフル装着前で、
漢(おとこ)感が有ります(笑)。




でもって、
なるべく目立たないよう黒くしたバッフルを装着してみました。

銀色のままよりかは目立たない感じです。

でもって、
一応音も聴いてみたところ、
ノーマルみたいに静かになっちゃうんじゃないかと思いましたが、
思ったよりかは静かにはならなかった感じでした。

後は排圧がかかって5000回転付近のトルクがアップしてくれると嬉しいのですが、
逆に、
抜けが悪い事でアクセルオフ時のエンブレが増し、
逆にコーナー進入でタイムダウンという誤算も発生するかもしれませんので、
どうなるかは神のみぞナントカです。

まー、
キャブとかスプロケットとかをイジるのに比べれば、
失敗と判断しても取り外せばいいだけなのでラクチンアイテムです(笑)。




その後、
ポジションも決まったので、
マルチクリップ・セパレートハンドルのネジの頭にキャップをハメました。




あと、
走行会ではミラーの取り外しだけでなく、
ライト類のテーピングも指示されていたので、
ライトにテープを貼って出来上がりです。




あと、
それまで使っていた『STREETFIGHTER』製のグローブが知らない間にほころびが出ていたので、
新しいグローブも注文していたのですが、
現在『STREETFIGHTER』ブランドではグローブのラインナップが無い為、
仕方なく、
『STREETFIGHTER』ブランドの兄弟ブランドである、
『バヌーチ』というブランドのグローブをセレクトしてみました。

また、
私はタイヤに関しては、
よくグリップして滑らないものが好みですが、
バンクセンサーに関してはあまりグリップせずよく滑る硬質なものが好みのようで、
普段使っている『プロバイカー』というブランドのバンクセンサーも注文していたのですが、
そのグローブとバンクセンサーもドイツより届いて準備万端です。




ちなみに、
この日には走行会の参加受理書もサーキットまでの地図と共に届きました。

でもって、
KTM車両の所有者は6,500円で、
私のようにKTM以外の車両の参加者は7,000円の参加料金です。

あと、
お昼休みの試乗会は無料みたいなので、
単にギャラリーとして来場して、
KTM車両を試乗だけされるのも良いかもしれません。

という訳で、
11月8日はM.S.L.HOBBYでの初めての走行会に参加しようと思います。

乞ご期待!


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2015年11月8日 KTM鹿児島さんの走行会パート1


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