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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・モノファイター > 2017年10月9日

★M.S.L.HOBBYで23回目の走行パート2★



3日間の連休の中で、
唯一のスポーツ走行の日にも関わらず、
宮崎県民の我々で鹿児島県のサーキットを独占している様子です(笑)。




すると、
同じ宮崎県民のお客様で、
現在NSRベースのファイターを製作中のFさんとそのお友達もギャラリーとしてサーキットにいらっしゃいました。

サーキットにはギャラリーを含めて宮崎県民しか居ない状態です(笑)。




ヘルパーのE.Mさんが、
MさんのFZ1にまたがっている所です。

ちなみに、
またがっただけで足がつったらしいです(笑)。




10時前になってやっと、
身内以外の方がいらっしゃいました。

しかし、
普段ならポケバイやミニバイクの方が少しはいらっしゃるのに、
どなたも来ないので、
もしかしたらばどこかでレースが開催されていたのかもしれません。




個人的に私はオフ車やモタードに全く興味が無いので、
あまりよくバイクは観察しませんでしたが、
ヘルパーのE.Mさんの撮影した↑の画像を今になって拝見いたしますと、
シリンダーが後方に傾いているのが面白いと思いました。

また、
それ以外にも色々とアフターパーツが入っているようで、
速そうなオーラが出まくっています。


※オーナーの方の許可を頂いて撮影しております。




コンプレッサーまで持っていらしてゴイスーです。

あんど、
可愛らしい彼女さんとご一緒で、
バイクで走り出すまでは一緒にフリスビーみたいなやつをやっていて、
休日の代々木公園ライクなリア充っぷりがまぶしかったでした(笑)。




上も下もパドックガラガラです(笑)。




宮崎グループ。




ギャラリーでいらしたお客さんのFさんは、
クルマの板金をやっていて、
ご自身でFRPのシートとかを自作しちゃったりしてるので、
「タイヤとフェンダー先端の隙間が多く、
Z250SLのノーマルのフロントフェンダーはメチャメチャカッコ悪いので、
アフターパーツのFRP製品を加工して、
何とかなんないか」とか、
そんな話をかましている所です(笑)。

あと、
Fさんのお友達の方はNSF100という、
このコースに最適なバイクをお持ちとの事でしたが、
「祝日なので混んでいそう」と、
この日はバイクを持ってこなかったらしいのですが、
サーキットは全然ガラガラなので、
超絶もったいないと思いました(笑)。




リザーブタンクは、
T-ウイルス・スケルトン・ラジエーター・リザーブタンク(赤)に変更していた為、
中身はクーラントではなく、
ある意味サーキットでは適切な“ただの水”になってます。




3本目は10時から走り出そうと思いましたが、
モタード氏が、
モタードの方にありがちなノリにて逆周りでコースインした為、
私も久々に逆周りで走ってみるかと、
続いて逆周りでコースインいたしました。

しかし、
モタード氏は予想通り速い感じで、
更に逆周りにも慣れている感じです。




慣れていない逆周りで、
どこを走っていいのかよく分からず“きょどって”しまってます(笑)。




モタード氏はホームストレッチ終わりのコーナーでは思いっ切りスライドをかましている他、
かなり慣れた感じでコースを攻めてます。




モタード氏を先行させている所です。






逆周りですと、
最終コーナーはかなりスピードを乗せてく感じで周ります。

ちなみに、
体を左側にオフセットしている時に合わせてチェンジペダルの高さを合わせているせいか、
逆周りですとチェンジペダルの操作、
特にシフトダウン時の“かき上げ”(注:マイ・Z・モノファイターは逆シフト状態です)がうまくいかず、
ストレートでイライラいたしました(笑)。




せっかく速い方と一緒に走れる機会という事で、
なんとかついていきたかったのですが、
コースに慣れる事の方が大変で、
全くついて行けず残念無念という感じです(笑)。




足出し派、カラーリングハデめ。




ヒザ出し派、カラーリング渋め。




極端なつま先乗り派。




そうこうしておりますと、
ほんの4〜5周を走ってモタード氏は走行を中断した為、
一旦ピットイン後、
バイクの方向を変えて、
今度は正周りですぐにコースインして再度走行を開始いたしました。

ちなみに、
マイ・Z・モノファイターのヘッドライトはトライアングルLEDヘッドライト(フォーク径φ35〜φ54用)で、
下側はロービームを2つ並べて取り付けていますが、
強烈に明るいので、
遠くから見ますと、
↑のように1灯に見えちゃう事もありそうです。




インフィールドの右ヘアピンの進入で、
思い切ってフルバンク出来ず、
ヘルパーのE.Mさんが正面から撮影している事は分かっていたものの、
「あまりいいショットはご提供出来ないな〜」と、
走っていて歯がゆい思いを抱いておりました(笑)。






Mさんはジェイドで走ってます。






すると、
バイクがパワーダウンし出して、
燃料計を見ますとガソリンが減っていたので、
どうやらガス欠になったようでした(笑)。

ちなみに、
キャブ車はガス欠になってもだましだまし走ったりしますが、
以前乗っていたインジェクションのZX-6RRは、
ガス欠になるといきなり止まってしまっていたので、
同じインジェクションのマイ・Z・モノファイターも、
いきなり止まるんじゃないかという恐怖心がすぐに湧き出たので、
即行でピットに戻りました(笑)。




事前にガソリンを5リッター入れてきていて、
「そんなに簡単には減らないだろう」と高をくくっていたのですが、
ノーマル吸気に、
大してパワーアップする訳でもない見た目重視のアクラポヴイッチのスリップオンサイレンサーで走った際には、
モノスゲー燃費が良かったという時の感覚でいたのが災いました(笑)。

しかし、
現在は吸排気をイジって、
更にオリジナルマップで燃調をかなりリッチ(濃い目)にしていた事から、
どうやら現状ではノーマルに比べてかなり燃費は悪くなっているようで、
早い話が燃料消費が激しかったようです。




とりあえず3リッターを追加いたしました。




ガソリン補給後、
すぐに走り始めました。




低い角度から撮影して頂いております。




この時点でヒザが地面に当たっていなければ、
一発でバンクを決めていないという事で、
1次旋回は全然引き出しておらず、
乗ってる自分自身も気分が悪い感じです。

しかし、
フロントの接地感が希薄な為、
無理も出来ません。






ホームストレッチ終わりのスピードを乗せて突っ込む1コーナーでは、
フロントが流れる事がたびたびあり、
乗ってて「ヒョエー!」みたいな気分で気を付けながら走っておりました。




しかし転びました(核自爆)。

でもって、
「コーム・ダーウン!(落ち着け)」と言った調子にて、
転んでる人よりも、
撮影している人のあせりが画像のピントから伺えます(笑)。




場所は裏ストレート手前の左ヘアピンで、
昨年の9月17日に転んだ時と全く同じパターンでの転倒で、
その学習能力の無さっぷりがパネェです(笑)。

しかし、
前回と同じく極低速でのフルバンク中のスリップダウンなので、
日常生活にて柱の角に足の小指をぶつけたり、
レゴブロックを踏んづけたりするのに比べれば、
全く無痛なのが、
フル装備での転倒の良さと言ったイキフン(雰囲気)です。

ちなみに、
このコーナーは最もビビリミッターを働かせながら走っていて、
更に最もコーナーリングスピードが低く、
タイヤに面圧がかからない事から、
転ぶ時はいとも簡単にフロントからスリップダウンしてしまうのですが、
どうやら私は、
2.75インチという細いホイールに110/70サイズのタイヤを履かせているバイクでは、
安心してコーナーに進入出来ず、
マイ・ベイビー・ブレード(CBR400RR)にて経験しておりました、
3.5インチのホイールに120/70サイズのタイヤのエッジグリップでないと、
まともには攻められない体になっている事を悟りました(笑)。

でもって話変わりまして、
私が転んだ時点では、
コース上はどなたも走っておらず、
コースは私が独占しており、
サーキットはガラガラで、
この程度の事をしても全く問題無いというコンセンサスを来場者間で共有しておりますので、
勝手に画像を使って、
「転倒後に何やってんだ! 他のライダーに迷惑だろ!」
みたいな調子で晒したりするのはご遠慮して頂ければ幸いです(笑)。




昨年の9月17日に転んだ時と全く同じパターンにて、
バーエンドとミラーを損傷いたしました(笑)。




しかし、
今回もまた、
Z250SL用クラッシュプロテクターがいい仕事をしてくれました。

ちなみに、
こちらのプロテクターは、
残り2セットで販売終了予定で、
現在在庫処分特価にて放出中ですので、
これを読むZ250SL乗りの方で目ざとい方は、
残り2セットをゲットして頂ければ幸いです。(^^)v




ステップも取れてしまいました。




チェンジペダルも損傷いたしました。




ステアリングダンパーにもちょっとキズが入っちゃいました。




レーシングスタンドフックにもキズが入りましたが、
こちらは車体を守る効果もあるので、
まープロテクター代わりと言った調子です。




フロントタイヤの様子です。




フロントタイヤの左側の、
滑った部分っぽいです。




リアタイヤはテキトーにクルクル回ってりゃいいと思ってましたが、
パワーをかけると流れる事も有った為、
一応寿命っぽいです(笑)。




右側は“アマリング”が多く、
右ヘアピンの倒し込みでのビビリミッターの様子が伺えます。




人類の愚行に興味が無い生き物達が幸せそうです。




お腹に赤ちゃんが居るっぽい飛行機も飛んでました。

あんど、
双発のプロペラ機が珍しい感じです。




いつまでたってもパドックガラガラです(笑)。




超寂しいイキフン(雰囲気)です(笑)。




上のパドックには、
やっとカートに乗る方が1台いらっしゃいました。




転倒後に私は走行を終了いたしましたが、
Mさんは引き続き走り続けました。








FZ1ですと、
第2コーナーでハラんでしまい、
この部分のライン取りがジェイドに比べて苦しいと仰ってました。














ストレートは“ドヒュッ”ってな調子で超速く、
見ていて私もリッターバイクに乗りたくなってきました。






こうしたミニサーキットは、
コーナーで向きを変える良い練習になります。














Mさんの走行中に、
私はちゃちゃっと店じまいをかましてました(笑)。

ちなみに、
ヘルパーのE.Mさんはクルマもバイクも“ホンダ党”で、
この日はホンダのTシャツをかましてましたが、
汗をかいたのか、
帰りには着替えてました。




「そして誰も居なくなった」的な(笑)。




超絶なのどかっぷりです(笑)。




江戸っ子で気がミジケー私は、
11時には帰り支度を完了しておりました(笑)。

何でもかんでも“巻き”で行動するスタイルは、
のどかな南国でも未だ健在です(笑)。




その後、
Mさんも帰り支度を開始いたしました。

Mさんは転ばずに無事に走行終了出来て良かったです。(^^)






2台積みです。

ちなみに、
FZ1とジェイドの2台を気軽に乗り換えられるのがM.S.L.HOBBYのメリットだと仰ってました。




12時丁度には霧島のサービスエリアにて、
ランチをかましましたが、
祝日の12時丁度だと言うのに、
安っぽい食べ物を出す方の席は、
私とヘルパーのE.Mさんの2人で独占しておりました(笑)。

これまた関東では考えられないノリです。




私はカレーライスを頂いた後、
「マンゴーナントカ」みたいな名前のアイスクリームを食べて美味しかったです(そのまんまw)。

「マンゴーソフト」だったか?(笑)




多分霧島連山ってやつだと思いますが、
間違っていたらゴメンなさい。

という訳で、
この日は50代突入後の最初の走行と、
最初の転倒の、
2つの良い事がありましたとさ、
めでたしめでたし。

えっ? 何々?
「全然めでたくない」ですって?(笑)
いやいや、
トーマス・エジソンという怪しいオッサンは、
何かヘマをしても、
「失敗ではない。うまくいかない方法が分かったのだ」
と言った負け惜しみをほざいておりますが、
私もこのオッサンに負けないポジティブ・シンキングを発揮させて頂くと共に、
「結果と折り合う術」も学んでいるお年頃なので、
この日の経験を生かすべく、
Z250SLでのサーキット走行には見切りをつけ、
自分の走りを取り戻すべく、
3.5インチ幅のホイールに120/70サイズのタイヤを履かせ、
シート高が超低く、
シートとステップの距離が超近い、
マイ・ベイビー・ブレード(CBR400RR)での復活を企みたいと考えておりますので、
復活後は久々の4発の咆哮に乞ご期待!


★本日のベストタイム★
39秒81
(それまでのベストタイム 39秒16 2016年8月11日【Z250SL】)
(それまでのベストタイム 38秒41 2013年3月11日【CBR400RR】)


2017年10月26日 売りますマイ・Z・モノファイター


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