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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > マイ・Z・モノファイター > 2016年8月24日

★パワーフィルター取り付け★



先日は完成にこぎ付ける事が出来なかったマイ・Z・モノファイターですが、
この日は、
完成にこぎ付けるべく、
↑のハンドルストッパーとパワーフィルターとブリーザーフィルターが届きましたので、
早速取り付けてみる事にいたしました。




その前に、
これまで視聴者様の中には、
黄色い四角の中にあるレギュレーターの存在が気になる方もいらしたかと思われますが、
そう言う私自身も気になっておりました(笑)。

でもって、
先日取り付けましたステアリングダンパーは、
このレギュレーターがある事から、
赤い丸に有りまように、
フレーム側のクランプは上を向けて取り付けておりました。

また、
フォーク側のクランプは、
メーターステーを取り付ける為のボルトにかましたカラーに当たる事から、
上の方に取り付ける事が出来ず、
仕方が無いのでカラーをかまして取り付けておりました。




でもって、
タンクを外していた事から、
なんとかこのレギュレーターを移設出来る場所は無いかと、
知恵の輪チックに色々と場所を探してみた所、
ステアリングヘッドパイプの後ろ側のフレーム部分に、
使っていないネジ穴が有った為、
この部分に移設した所、
ギリギリでタンクとの干渉も無かった為、
この部分にレギュレーターを移設する事にいたしました。




そして、
レギュレーターが無くなった事から、
ステアリングダンパーのフレーム側のクランプは下を向けて取り付け、
ステアリングダンパー全体の位置が下がった事から、
フォーク側のクランプにもカラーを介さず、
そのままステアリングダンパーを取り付ける事が出来ました。




その後、
ステアリングダンパーがハンドルストッパーになってしまっていた事から、
ハンドルの切れ角を減らして、
ステアリングダンパーがハンドルストッパーにならないようにと、
↑のK&T製のハンドルストッパーを取り付ける事といたしました。


K&TさんのNinja250SL用のハンドルストッパーの商品ページ




↑は、
無事に取り付けた所です。

簡単な構造ですが、
コストパフォーマンスに優れた商品です。




↑は、
左側にハンドルをフルロックした所で、
かなり切れ角は減り、
ステアリングダンパーもフルストロークしなくなりました。




↑は、
右側にハンドルをフルロックした所で、
左側同様に右側にハンドルを切ってもステアリングダンパーはフルストロークしなくなり、
目的は達成されました。(^^)




次には、
個人的に超絶に楽しみにしておりました、
↑のK&N製のパワーフィルターを装着してみる事にいたします。

ワクワクドキドキ!(笑)




↑は、
ハメ込む部分で、
インジェクションボディー側はひっかかりのツメ的な部分の外径がφ53だったのに対し、
こちらのフィルターはφ51用なので、
無理なく取り付け出来るか心配です。




しかし、
私の心配は杞憂に終わり、
全然簡単にポン付け出来ました(笑)。




先にインジェクション側のフィルターの装着を確認しましたのは、
装着出来なかった場合にて、
先にブリーザーフィルターを開封しちゃうと、
ブリーザーフィルターの転売時の価値が下がっちゃうという事で(笑)、
インジェクション側のフィルターの装着を確認後、
こちらのフィルターは外して、
次にはブリーザーフィルターの取り付けにかかりました。

あーそうそうそれから、
前回のレポートで、
インジェクションの内径はφ41だったと記述いたしましたが、
それは↑のダクトがハマる部分の本当に出口部分の内径で、
奥の方にあるバタフライバルブの部分は内径が細くなってるっぽい感じで、
この部分の内径は不明ですのでヨロシクです。




↑は、
クランクケースから飛び出ているブリーザーのパイプです。




そこに↑のK&N製のφ16用のブリーザーフィルターを取り付けてみます。

ちなみに、
パッケージには「CL400/エストレア」用の記載が有りました。




でもって、
こちらも何の問題も無く超絶簡単にポン付け出来ました。(^^)




上から見ますとこんな感じです。




その後、
再びインジェクション側のフィルターを取り付けました。




これで、
バカデカいエアクリーナーボックスが無くなり、
かなり満足感が高まりましたが、
試しにノーマルのエアクリーナーボックスの重量を量ってみますと、
重さは1.5キロ以上も有って、
相当な軽量化にもなったっぽいです。

ちなみに、
石器時代に石炭で走らせていた、
大昔のSRXというバイクや、
あるいは4発のバイクにありがちなノリにて、
エアクリーナーボックスを外す為にはエンジンを降ろす必要が有るなんてバイクもありますが、
Z250SLはエアクリナーボックスの取り外しが超絶簡単で、
ホントZ250SLは、
4ミニをイジるような感じでバイクをカスタム出来るのが個人的に大好きです。(^^)




話を戻してまして、
マイ・Z・モノファイターは元々エアクリーナーボックスのスポンジを取り去っていた為、
ぶっちゃけ吸入抵抗は増えてパワーダウンするかもしれませんが(笑)、
それを補って余る感じにて、
シートレール下の三角の部分がスケスケになったのが個人的に超絶サティスファイ(満足)です。(^^)

しかし、
この三角の部分の下側には、
ぶっといハーネスが横たわっていて、
せっかくのスケスケ感をこのハーネスがスポイルしています。




左右共にこのぶっといハーネスが横たわっています。

なので、
このハーネスを上側のシートレール脇に移動する事にいたしました。




↑は、
ぶっといハーネスを上側のシートレールに沿わせてみた所です。




おおっ!
これでスケスケ感が更に増したぞ!(笑)

なんかモノスゲー達成感です(笑)。




でもって、
ハーネスを移動させても外装が取り付けられるかテストするかのごとく、
ちゃちゃっと外装を元に戻してみましたが、
特に問題も無く外装の取り付けが出来ました。(^^)



でもって、
例の三角の部分には、
赤い丸の中のぶっといハーネスを固定するタイラップみたいなのが取り付けられていたのですが、
外装取り付けに問題が無い事も確認出来たので、
右側の画像のようにコイツもとっとと取り外しちゃいました。




うお〜!
このスケスケ感サイコーだな!(笑)

ちなみに、
SR乗りとかTWとかFTRなどのストリートバイカー系乗りの方達は、
SR乗りやストリートバイカー系乗りとして市民権を得る為に、
全員このパワーフィルターへの換装を行いますが、
ノーマル状態で吸気系をイジった場合の性能の保証は出来ないものの(笑)、
ノーマルのエアクリーナーボックスの取り外しも強烈に簡単だし、
フィルター自体もポン付けで強烈に簡単に取り付けが出来るので、
サイレンサーやマフラーを交換している方の中で、
サブコンを買ってもイイという方であれば、
Ninja250SL乗りやZ250SL乗りの方も、
全員やった方がイイんじゃないかと思うお手軽カスタムだと個人的に思いました。


K&N ラウンドテーパー/ラバー 51φ(51:79×76) 品番:RU-2580 定価:6,600円(税抜)

K&N ブリーザー/クローム 16φ(51×38)メス  品番:62-1340 定価:3,900円(税抜)


ちなみに、
↑が今回私が購入した商品ですので、
Ninja250SL乗りやZ250SL乗りの方はご参考にして頂ければ幸いです。(^^)




という訳で、
車体が完成しましたので、
毎度の愛車の記念撮影をかましました。




シートレールの下からのぞくパワーフィルターがオサレです。(^^)




真横から見ますとこんな感じです。




インジェクションの後ろ側に空間が出来てクールなルックスになりました。

しかし、
アリストテレスというオッサンが無責任に語っているように、
「人間の欲望には限りが無い」ので、
こうなりますと、
更に後ろ側のバッテリーや電装関係の部品が納まっている黒い部分も無くしたくなってきちゃいます(笑)。

あと、
個人的に心底忌み嫌っている、
タンク下のヘンテコカバーも若干このスケスケ感をスポイルしているのがプチムカつきます(笑)。




反対側はこんな感じになりました。

あーそうそうそれから、
リアのスプロケットが小径化しチェーンの上側の位置が下がった事も有り、
右コーナーのハングオン時にて、
左足の“かかと”が内側に入ってもチェーンを踏む事は無さそうだったので、
前回走行時に取り付けたチェーンカバーは外しちゃいましたが、
次回走行時にチェーンを踏んでしまうようであれば、
その時はまたまた再度チェーンカバーを取り付けようと思います。




斜め上から見ますと、
ブリーザーフィルターが見えます。




また、
アンクール(ダサい)なルックスだったレギュレーターが無くなり、
代わりに高級感漂うハイパープロ製のステアリングダンパーが装着され、
これはこれで更に愛車を所有する満足感が高まりました。(^^)

でもって、
その後は、
交換したハイスロの具合と共に、
パワーフィルター装着時のエンジンの様子を観察してみる事にいたしました。




しかし、
セルを回してみますと、
なななんと、
エンジンが始動しません!(笑)

でもって、
「えー! せっかく完成させたのに〜!(泪)」
という気分に陥った後、
教科書通りまずはプラグを外して火が飛んでいるかを確認したのですが、
火は飛んでいて、
つなげた燃料ホースに燃料も入っていたので、
燃料もインジェクションに行っているようですし、
外したコネクターは燃料ポンプとレギュレーターのコネクターだけのハズで、
それも何度も確認したのですが、
感触としては、
後は何かの断線か電装系パーツの故障位で、
自分で手に負えない事になりましたら、
「このままだとバイク屋さんに出す事になるな〜」
なんて思って絶望的な気分になっていた所、
なんてー事は無く、
エアクリーナーボックスを外す際に、
シートをハメる為のステーも外していて、
そこに繋げていたネゴシエーター(サブコン)のアース線を繋ぎ忘れていたようで、
このアース線を車体に繋げただけで、
あっけなくエンジンは始動いたしました(笑)。




エンジンも始動したので、
愛車をおんもに出してスロットルのレスポンスを確認してみましたが、
やはりスロットルを急開すればストールしちゃいますが、
ハイスロがロースロ化した事や、
若干吸入抵抗が増した事からか、
スロットルの操作は楽になったような気がいたしました。

まーしかし、
実際には走ってみないと良く分からない感じです(笑)。

あーそれから、
エンジンが始動しなかった事のケガの功名ライクにて、
吸排気をイジった後にプラグの焼け具合を確認して無かったのですが、
今回プラグを外すハメになった事で、
その時にプラグの焼け具合を観察してみますと、
プラグは薄っすらキツネ色だったものの、
割と白っぽい感じで、
燃調はもう少し濃い目で良さそうなイキフン(雰囲気)でしたが、
スポンジ無しの状態からフィルターが有る状態になった事で、
むしろ次回走行時には燃調は丁度良くなるかもしれません。

あくまでも希望的観測ですが(笑)。




それはさておき、
マイ・Z・モノファイターがどんどんカッコ良くなるので、
まるでリタイヤした金持ちの老人が、
若い女の体にのめり込んでいく時のような気分です(笑)。




何度も申し訳有りませんが、
Ninja250SL乗りやZ250SL乗りには、
このパワーフィルターへの換装は超お勧めな感じです。

ちなみに、
性能を出す為には排気系の交換とサブコンでの燃調の調整が必要だと思われますが、
速さ重視もさることながら、
ルックスがモノスゲー良くなるので、
このクールさをSR乗りとかストリートバイカー系乗りの方達に独占させておくのは、
個人的に超もったいない感じがいたします。




という訳で、
ステアリングダンパーやパワーフィルターの装着は、
そんなにはタイムアップに効くと言ったカスタムでは有りませんが、
その前に行ったハイスロのロースロ化やバーハン化により、
連続走行での疲労度は下がってくると思われますので、
まー趣味としてのスポーツ走行に向けて、
次回も楽しく走りたい所存です!


2016年9月13日 ゲイルスピード製φ14ラジポンに交換


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