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Home > その他のコンテンツ > 私のファイター > my CBR400RR(NC29) >  2018年1月20日

★燃料漏れ対策★


↑は、
どなたかのツイッターでのつぶやきですが、
21世紀に「キャブレター」などを使っていると、
大変肩身が狭い世の中となってきました(笑)。

しかし、
世の中の方には多少大目に見て頂くとして(笑)、
この日は、
マイ・ベイビー・ブレードの燃料漏れを起こしておりました部分を修復すべく、
またまたキャブをバラす事に致しました(笑)。




↑は、
事前に取り寄せておりました、
燃料漏れを起こしていると思われるパイプに使われているOリンクの新品です。




という訳で、
ちゃちゃっとキャブを外します。




↑は、
外したキャブレターですが、
床に置いて作業すると腰や背中を痛めるので、
割と高い高さの作業台で作業する事に致しました。

という訳で、
キタチョーであれば、
実験の名目で何をやってもやりたい放題ですが、
残念ながらここは21世紀の日本なので、
陸の孤島(宮崎県の意)にて、
“お忍びで”キャブをバラす事と致します(笑)。




↑の画像の赤い丸のパイプから燃料漏れしているようですので、
「メンドクセーなー」と思いながら(笑)。
連結されているキャブを切り離すと致します。




という訳で、
まずは実際に燃料が漏れていた1番左側のキャブレターを切り離しました。




すると、
予想通り、
案の定使われているOリングは痩せ細っていました。




次には、
現時点では燃料漏れは起こしていないものの、
恐らくOリングは寿命がきていると思われるので、
反対側のキャブも切り離してみました。




すると、
当然の如くと言った調子で、
こちらのOリングも痩せ細っていました。

ちなみに、
人間はわざわざライザップなどに通ってお金を支払ってまで痩せる事を目指したりしますが、
キャブレターのOリングは痩せずにそのままの太さをキープして頂きたいものの、
こちらは経年劣化などで痩せ細った場合には、
お金を支払って太いものに交換するハメになるようです(笑)。




左側は取り寄せた新品のOリングで、
右側が古いOリングですが、
元々使われていたOリングはゴムの弾性はもうない感じで、
「カピカピ」していて、
パイプから外す際に殆どが切れてしまいました。




その後、
Oリングを新品に交換し、
キャブを組み立てました。




それからちゃちゃっとキャブを車体に取り付けました。




燃料を供給すべく、
タンクを載せて、
いよいよエンジンの始動チェックをかまします。

果たして、
まるで沖縄の米軍ヘリレベルのポンコツっぷりを発揮しておりましたマイ・ベイビー・ブレードが、
これでまともなバイクになるのかワクワクドキドキです(笑)。




という訳で、
愛車をおんもに出してエンジンを始動させたところ、
「セル一発始動」という訳にはいかず、
始動性はあまり良く無かったものの、
まーフツーにエンジンはかかり、
4気筒が全部爆発すると共に、
燃料漏れは見事に直りました!

やったぜベイベー!!!(笑)



↑は、
イーマン(さーんまーんえーん)で最近買った中華製スマホで撮影した、
エンジン始動の様子の動画です。


やっぱバイクはインラインフォーの集合管!

それっきゃねー!


※『バリバリ伝説』を参照。


という訳で、
我が国では未だ同性婚は認められておりませんが、
仮に同性婚が認められましたら、
私は迷わず国産並列4気筒車と結婚する事でしょう。

つまり言いたい事としては、
国産並列4気筒車こそ漢(おとこ)の乗り物だと言う事を、
私は久々に4発の咆哮を聴く事で思い出しました(笑)。

※自分の愛車に酔いしれているバイク乗りのありがちな戯言です。



↑はまたまた知らない方のツイッターでのつぶやきですが、
まともにエンジンがかかれば、
吸気はインジェクションだろうがキャブだろうが、
もうどうでもイイ気分になりましたとさ、
めでたしめでたし(笑)。

という訳で、
一時は暗雲が立ち込めておりましたマイ・ベイビー・ブレードの復活ですが、
燃料漏れが直った事で、
復活の道筋が立ち、
この日は超絶サティスファイという気分になりました。

復活に乞ご期待!


2018年1月24日 配線&ラップショット取り付け


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