for STREETFIGHTERS
www.BugBro.com
Bug eyes Brothers
日本で1番最初のストリートファイター系カスタムパーツの通販サイト
バグブロドットコム
 
Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2015年5月25日

★サテライトLEDヘッドライト装着★



さて、
ジャーマンカフェヘッドライトを装着した状態にて、
ジャーマン・カフェファイターからジャーマン・ストリートファイターにルックスを変更したマイ・ベイビー・ブレードですが、
前回のレポートにて予告した通り、
更なる“キワモノ”化を施すべく、
この日はヘッドライトの縦目2灯化をかます事にいたしました。




使用するヘッドライトは、
今年(2015年)にドイツにて販売が開始されました、
↑のサテライトLEDヘッドライトで、
3月に発注して4月には届いていたのですが、
やっと装着するに至りました。

ちなみに、
↑のはハイビーム側です。




↑はロービーム側です。




↑は、
男性用のゴム帽子との比較で、
もうとにかく強烈に小さいのが特徴です。




↑は、φ50バーチカルヘッドライトに使用しているプロジェクターとの比較で、
φ50バーチカルヘッドライトも汎用のヘッドライトと比較して小さい事が売りという商品だと言うのに、
そのプロジェクターの半分程度の大きさしかないという強烈に小さなフォルムが特徴です。




左はロービームで、
レンズの径はφ44で、
真ん中はハイビームで、
外径はロービームより大きなφ50で、
右端のプロジェクターもレンズ部分の外径はφ50と同じなものの、
ボディーの大きさからサテライトLEDヘッドライトの方が全然小さく感じられます。




斜め上から見た大きさの比較です。

サテライトLEDヘッドライトは強烈に小さい事が分かるかと思われます。




プロジェクターの重さは340グラムでした。






それに対してサテライトLEDヘッドライトは、
ロービーム側もハイビーム側もたったの186グラムしかなく、
約45%も軽量で、
ステアリングが振られた時の慣性の低減や、
単純に車体自体の軽量化になり、
間違ってバイクの性能が上がっちゃいそうです(笑)。




↑は、
4月にブツが届いてから、
寸法などの具合を見てバグブロドットコムで製作した専用のステーで、
このステーを使って縦目2灯化いたします。




組み立てると↑みたいな感じになりました。




汎用のφ180のヘッドライトを見慣れている人に言わせれば、
ジャーマンカフェヘッドライトも小さいヘッドライトだと言うのに、
もう尋常じゃない位に強烈に小さいです。




という訳で、
とっとと外装類を外しますが、
走ってる回数よりも、
外装を外したり取り付けたりしている回数の方が多いバイクになっちゃってます(テヘペロ)。




ちゃちゃっとジャーマンカフェヘッドライトを外した所です。




取り付け幅はほぼ一緒になる感じでカラーをかました為、
ヘッドライトの変更もスムースでした。

ちなみに、
外国製品にありがちなノリにて、
ギボシ端子は小さいやつが付いてたので、
日本製のフツーの大きさのやつにちゃちゃっと交換して取り付けました。




ライトステーは30mm程上げて取り付けましたが、
それでもライトとメーターの間にスキマが多くて、
ぶっちゃけ違和感バリバリです(笑)。




前回にバーハン化した際、
時間切れあんど超絶タイアードだったので先延ばしにしておりましたが、
ヘッドライトの交換が割と簡単だったので、
外装を戻す前に、
バーハン化に合わせてシート高も高くしておく事にいたしました。




20mmのカラーで棚上げいたしました。

以前の状態ですと、
ノーマルのCBR400RRライクにて足付き性はイイ感じですが、
20mmのカラーをかましますと、
SS(スーパースポーツ車)のような足付き性になり、
前後のピッチングモーションは大きくなるものの、
ライダーの重心が高くなる事で、
バンキングはやりやすくなる感じです。




外装を戻して割と簡単に完成いたしました。

なんかライトが超小さくって違和感バリバリなんすけど!(笑)

どちらかと言うと、
「ライトはとにかく小さい方がクール」
というノリがありがちな、
ブリティッシュ・ストリートファイターライクな仕上がりです。








↑は、
今は亡き英『STREETFIGHTERS』誌に掲載されていた、
恐らくイギリス製のファイターですが、
こんな感じで、
イギリスではライトは小さきゃ小さい程イイみたいな風潮が一部に有りました。




真正面から見れば、
違和感少な目で、
ライトの小ささと縦目な事から、
ハンドルのワイド感が強烈に強調されてます。




まるで80スープラのように、
初めて見た時は違和感とか認知的不協和バリバリでも、
時間が経つと慣れてくる、
そんな感じかもしれません。




なるべくフォークに寄せた方がクールをやり過ぎてる感じです(笑)。

恐らく10人中9人は違和感バリバリなヘッドライトだと思われますが、
逆説的には、
キワモノ言われてナンボのファイター感も醸し出しております(笑)。

「気持ち悪い」と思ったらあなたの負け、
的な(笑)。




↑はロービーム点灯時で、
フツーのバルブ式のヘッドライトですと、
スイッチをオンにしても点灯するまで若干のタイムラグがありますが、
LEDのせいかスイッチオンのレスポンスが強烈にイイ感じです。




↑はハイビーム点灯時です。




↑は上下同時点灯時の様子です。




という訳で、
全体のフォルムを記念撮影してみました。

ちなみに、
今年に入ってウィンカーもLED化していた為、
これで灯火類は全部LED化された感じです。

ラジエーターのリザーブタンク内を照らすライトも含めて(笑)。

ちなみに、
皆さんの愛車の灯火類はLEDですか?

えっ? 何々?
「まだフツーのバルブを使っている」
ですって?

だっさ(核爆)。


※個人の感想です。




まるでハーフ芸人のアントニーの相方くらい存在感の無いヘッドライトで、
取り付けた私自身がお世辞で違和感バリバリなので、
見てる人もほぼ全員違和感バリバリだと思われますが、
世の中は広いので、
これ位キワモノ感がないと勃起しないという方もいらっしゃるかもしれません、
的な(笑)。


※参考文献




フォークからほとんどオフセットがないという収まり具合です。




「バイクは昼間もライトオン!」
みたいな状態の方が、
このヘッドライトを装着した状態の魅力が伝わりそうなショットです。




強烈に小さなヘッドライトと共に、
ハンドルが中央に寄り、
シートカウルの位置も上がった事で、
マスの集中化が極まりました。

あと、
シートカウルの位置を上げた事で、
「シートの下に何も無い感」も強まりました。




やっぱライトを点灯してる方がイイ感じです。(^^)

まーそうは言っても賛否両論有りそうですが、
一重(ひとえ)の美人か、
はたまた二重(ふたえ)のブスかは、
読者諸氏のご判断にナントカです(笑)。

ただ、
仮に支持者が少なくとも、
「ロングスカートを履く女は中身はエロい」
みたいなバイクを目指したいと思います(何のこっちゃw)。




私自身は夜でもヘッドライトの必要性が無い場所で生まれ育った人間なので、
ヘッドライトなんて付いてりゃ何でもイイという感じで、
「ヘッドライトを明るくしたい」という概念が無い人間なのですが、
私が生まれ育った場所以外で暮らす方達は、
どうやらヘッドライトの明るさを気にされる方が多いようなので、
作業してたら丁度夜になってしまった事も手伝い、
装着したライトの明るさも確認してみようと、
店の脇の路地に愛車を持ってきました。

ちなみに、
当サイトは背景を黒くしている為、
画像の周りに白い枠線を追加してみました。




↑はロービーム点灯時で、
フツーのバルブ式のヘッドライトのジワっと照らす感じと違い、
LEDライトらしく、
照らしている所と照らしてない所の差がハッキリしていて、
照らしてる部分は超明るい感じがいたしました。


※個人の感想です。




↑はハイビーム点灯時で、
強烈な山奥みたいな場所に迷い込んだと言ったエマージェンシー(緊急事態)でも、
ハイビームなら問題ないのではないかと思われました。


※個人の感想です。




店の横の路地ですと街灯の灯りもあった為、
↑のように、
もっと真っ暗なイキフン(雰囲気)の反対側の駐車場に愛車を持ってきました。

自分の生まれ故郷と違い、
移住先にはパンピーライダーの参考になりそうな場所があって良かったというイキフン(雰囲気)です(笑)。


※筆者は2012年7月28日に魔都トーキョーから宮崎県に移住しました。




でもって、
↑はロービーム点灯時の様子で、
照らしてる所は明るいですが、
照らしてない場所とのコントラストが激しい感じです。




↑はハイビーム点灯時の様子で、
フツーのバルブ式のヘッドライトのオレンジ色っぽい感じと違い、
LEDライトらしく、
とにかく色が白いです。




でもって愛車を店内に格納しましたが、
これ位の角度で撮影した方がクールなイキフン(雰囲気)です。

でもって、
だんだんこのキワモノ感に目が慣れてきました(笑)。




φ50バーチカルヘッドライトをご購入されたお客様で、
ライトが暗いからとバルブをLEDに交換されたという方もいらっしゃるようですが、
LEDのバルブは孫オクとかでやっすいのを買うと、
単に安物買いの銭失いになるようで、
ちゃんとイイやつを購入すると、
1個ツェーマン(いーちまーんえーん)は超える為、
LEDバルブを買うくらいなら、
最初っからケースも小さく軽量なこちらのライトを購入した方が良さげ、
とご判断できる、
金にモノ言わせられる大人の方にお勧めなライトです(笑)。




その後、
どうも、上下のライトの間隔が小さ過ぎるのと、
取り付け部分の横幅とのコントラストが違和感の原因な気がして、
試しに、
φ50バーチカルヘッドライトバグアイヘッドライト用縦目2灯化キットに使用しているステーだと、
どんなイキフン(雰囲気)になるか気になりだしたので、
そちらのステーに交換してみる事といたしました。




↑の、
上下のヘッドライト取り付け穴のピッチが120mmのやつに交換してみるといたします。




でもって、
ちゃちゃっと交換いたしましたら、
上下に間延びして、
強烈にカッコ悪くなっちゃいました(爆)。

やっぱ、
上下のライト間の隙間が大きいと、
それはそれでアンクール(ダサい)なようです。




なので、
結局薬局またまたちゃちゃっと元に戻しましたとさ、
めでたしめでたし、
的な(笑)。



ちなみに、
↑はバグアイヘッドライト用縦目2灯化キット装着時との比較画像で、
こうして比べてみますと、
バグアイヘッドライトが強烈にデカく感じちゃいますが、
左側はデカ過ぎで、
右側は小さ過ぎと感じる方は、
中間くらいの大きさのφ50バーチカルヘッドライトがお勧めです、
的な(笑)。

という訳で、
今回装着したサテライトLEDヘッドライトは、
専用の取り付けステーも付属する為、
縦目だけでなく、
皆さんの創意工夫で色々な取り付け方が出来ると思われますので、
とにかく小さくて軽くて省電力で明るいヘッドライトが欲しいみたいな方は、
是非、
前向きにご購入をご検討して頂きたく宜しくお願い致します!

あと、
今回開発いたしました、
縦目2灯化用のキットの販売も同時に開始いたしましたので、
こちらもあわせて宜しくお願い致します!


バグブロヘッドライトキット【φ41】&【φ54】
◆2〜4灯が可能で、ウィンカー(M8)の取り付けも可能です◆
★2018年9月販売開始!★


2015年6月29日 サテライトLEDヘッドライト装着パート2


Copyright(C)ABM JAPAN All rights reserved ページのトップへ