for STREETFIGHTERS
www.BugBro.com
Bug eyes Brothers
日本で1番最初のストリートファイター系カスタムパーツの通販サイト
バグブロドットコム
 
Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2014年9月24日

★ファイナルショート化★



マイ・ベイビー・ブレードは、
現在入手出来る前後のスプロケットにて、
最もショートのファイナルとなる感じで、
フロント13Tあんどリア40Tのスプロケットに交換していたものの、
更にショート化をはかるべく、
リアに43Tのスプロケットを入れようと思いましたが、
43Tはオーダーで2ヶ月かかるという事でした。

しかし、
「じゃー2ヶ月待ってやろーじゃねーか」
みたいなノリにて(笑)、
7月26日の走行直後の7月29日にオーダーをかけていた43Tのスプロケットと、
チェーンを延長する為に使うカシメジョイントが9月22日に届きましたので、
この日はリアのスプロケットの交換をかます事にいたしました。




スプロケットが入った封筒みたいな入れ物には、
カタカナにて、
「トクチュウカコウヒン」と書いてありました。

ちょっとファイナルをショート化したいというだけで12,420円(税込)がかかるだけでなく、
入荷まで約2ヶ月も待つ必要があって、
バイクってーのは色々メンドクセーです(笑)。


ギヤ フロント リア タイヤ 回転数 感想
2速 13 39 160 5,026 フツー
2速 13 40 160 5,155 フツー
2速 13 40 150 5,255 フツー
2速 13 43 160 5,542
1速 15 39 160 6,125 失敗

ちなみに、
↑は時速40kmで走ってる時のエンジンの回転数で、
赤い部分がノーマルのファイナルで、
ノーマル状態で1速で走るとギクシャクして全然走れない事は以前にテストしていて、
ファイナルをショート化する事で2速オートマ走行で走っているのですが、
まだまだそれだとロング気味で、
これまで経験している青い部分と赤い部分の、
中間のどこかにベストなファイナルがあるとにらんでいるのですが、
5,200回転くらいから6,100回転の間を探るべく、
今回は5,542回転になる、
43Tのリアスプロケットに挑戦してみる事にした次第です。

ちなみに、
ファイナルは一緒で、
リアタイヤのタイヤサイズが160と150の時に、
回転数は丁度100回転違っていたのですが、
乗っている分には特に違いは感じられなかったものの、
タイヤサイズが150の時、
M.S.L.HOBBYの裏ストレート手前の左ヘアピンの立ち上がりにて、
生まれて初めて400ccクラスのバイクで加速中にフロントの接地感がゼロ近くになった事が1回だけあったので、
これが400回転近く上がるという事で、
だいぶストレートが速くなりそうな予感がするとともに、
バイクは全くの別物になって、
走行ラインなんかは全部変わってしまいそうなイキフン(雰囲気)であります。

また、
実を言いますと、
本当はフロントブレーキパッドをジクーに交換した事による変化を体感してから、
その後ファイナルのショート化のテストをしたかったのですが、
『ダイアリー』の雨で走行中止にて記述いたしましたように、
ジクーをテストしたかった9月13日は、
雨で走行出来なかった為、
次回の走行ではブレーキとファイナルの両方をテストする事になっちゃいました。

ブレーキとファイナルのセッティングを同時に変更してしまって、
金をもらってるレベルのテストライダーではなく、
ただのボンクラライダーの私は大丈夫でしょうか?
的な(笑)。




そんな事はお構い無しにガンガン作業を進めるといたします(笑)。

ちなみに、
スプロケットが40Tの時のチェーンアジャストの状態は、
もうほとんど前に寄せる余裕はないという状態なのが分かっていたので、
チェーンは延長するべくガンガンぶった切ります。




インパクトレンチを使うのであっちゅうまにぶった切れます。




コロンという感じでピンが抜けた所です。




リアのスプロケットもインパクトを使ってあっちゅうまに外します。

関係ないですが、
ロッソコルサは左側にだけ赤い文字で『CORSA』と入っててクールですが、
バイクというのは左側に傾くサイドスタンドをかけて停めておく乗り物なので、
どちらかと言うと右側側面に文字が入ってる方が文字が目立つような気もするのですが、
イタ公のやる事なので、
文字を貼る位置を決めたのは、
月曜の午前中か金曜の午後だったのだと思われます、
的な(笑)。

ちなみに、
イタ車を買う場合には、
月曜の午前中と金曜の午後に作られた車両は買ってはいけないというのが、
全世界共通のデフォルトです。

えっ? 何々?
「いつ作られた車体かなんて買う時には分からない」ですって?

その場合にはイタ車は買わないで下さい。




左側がわざわざ2ヶ月かけて製作して頂いた43Tのスプロケットで、
右側がこれまで使用していた吊るしの40Tのスプロケットです。

ちなみに、
フォースの暗黒面を利用すべく、
カラーはどちらもこれまたわざわざブラックに別注しております。




43Tと40Tを重ねてみますと、
43Tはだいぶ外径がデカくなる感じです。




でもって、
早速43Tのスプロケットを取り付けますが、
取り付けの際にはインパクトは使わず、
加速方向のガタを無くした状態にて、
工具を使って手で締め付けました。

「タイムよ上がれタイムよ上がれエコエコアザラクエコエコザメラク」と、
呪いながら祈りながら締め付けました。




1コマ延長したので、
カシメジョイントが2個並んでいますが、
元々持っていたカシメジョイントはプレートが黒かったものの、
今回取り寄せたやつは色を指定するのを失念していた為、
だっさい銀色のプレートになっちゃいましたが、
自分のバイクだしオヤジ入ってるので、
コマケー事は気にしない事にいたしました(笑)。




でもって、
ちゃちゃっとチェーンの張りを調整して終わりました。

という訳で、
ジクーのパッドとファイナルの変更という、
見た目の変化は無いカスタムをかまして、
これがノーマル然としたルックスのバイクだったら、
ただ速さ狙いの、
女で言えば「黒髪清楚ビッチ」という感じですが、
マイ・ベイビー・ブレードは「黒髪清楚」とは対極に位置するルックスなので、
さしずめ「ビッチビッチ」というイキフン(雰囲気)です(笑)。

まー、
いつものセリフを使わせて頂ければ、
より一層「狼の皮をかぶった悪魔」に近づいたかと思われます。

まーそれもこれも、
実際に走ってセッティング変更が成功した場合の話なので、
現時点では希望的観測ですが(笑)。




次回の走行に備えて、
空気圧も調整しましたが、
前回に空気圧を割と高めで走り出したら、
かなりスライドしてビビリミッターが働いてしまったので、
次回はいきなり低圧でかますべく、
前後とも冷間で1.4にしときました。




ところで、
マイ・ベイビー・ブレードのベースとなっているCBR400RR(NC29)は、
バブルが崩壊した1989年の翌年の1990年に販売が開始されました。

ちなみに、
当時のエンジニアはスマホやタブレットを所有していなかった為、
4気筒エンジンを開発するだけの時間的猶予があり、
また、
ホンダの株主は全員バカンスに出かけていた為、
開発費を湯水のように使っても全くおとがめ無しでした。




それに対して、
現在新車で販売されている、
『R』が1個足りないCBR400Rなどは、
エンジニアがスマホやタブレットに没頭しているあまり時間が足りなくなったので、
ピストンは2個に減らしてしまい、
フレームなどは他人に見せられない位どうしょうもない作りなので、
深く考えずに全てプラスチックのカバーで隠す事でごまかしていて、
まるでジャニタレが好きな女くらい安っぽいルックスになっちゃってます。


※個人の感想です。






更に、
バブル期とは異なり、
現在のホンダの株主は睡眠薬が無いと眠れない位に神経質になってしまったので、
株主を安眠させる目的の他、
全員が幸せだったバブル期と違い、
現在は社長が億万長者なら社員は貧乏でもいいという時代なので、
社員の方達がそんな自分達をイメージしてデザインした、
↑の「働きアリ」みたいなルックスのCB250Fも販売されました。

ちなみに、
メーカーいわく、
これは「ストリートファイター」なのだそうです。

しかし、
これは誰がどう見ても「ストリートファイター」ではなく「働きアリ」で、
「ストリートファイター」のカルチャーを啓蒙するに当たって、
何も貢献しないどころかあきらかに水をさした、
こんな「エセファイター」を「ストリートファイター」だと持ち上げた提灯記事を書く2輪専門誌が有るとしたら、
それはメーカーから金を握らされているか、
広告主に対してコビを売っているかのどちらかでしかないという感じで、
早い話が国内2輪専門誌はクソなので、
絶対に読むのはやめましょう。

と、
昨日の東スポに書いてありました(ウソです)。




ちなみに、
日本の男性は、
「童顔で巨乳」というギャップが好きなようですが、
↑のGSR250は、
日本のアイドルにおけるゴールデンルール(黄金律)に反し、
どう見ても「老け顔で貧乳」というルックスなのになぜかウケています。

まーでも、
GSR250が売れているのは、
スズキ乗りはそもそもが変態なので(中略)問題有りません。

いや有るな。

これは看過出来ないレベルの、
信じがたいレベルで見るに堪えないどこをどう見ても最高にバカげたクソバイクで、
正に「本物のゴミ」です。

と、
昨夜テレビでデーブ・スペクターが言ってました(ウソです)。






ところで、
↑はエンジニアの夢精ではなく、
90年代に実際に販売されていたスズキの250ccと400ccのレーサーレプリカで、
とてもGSR250を売っている会社が20年以上も前にデザインしたとは思えないルックスです。

「昔は良かった」というのは老人の決まり文句で、
私自身だんだんと老人に近づいておりますが、
それにしても最近の中型車の劣化っぷりがドイヒーで、
金が無いんだったら鉄製の丸パイプでも構わないので、
少なくともカバーで隠さなくても美しいと思わせるフレームの造形くらいは工夫して頂きたいものです。

という訳で、
毎度話が脱線してしまい大変恐縮ですが、
最近の中型バイクが、
レーサーっぽいルックスなのに耕運機みたいな音を立てて走っている姿を傍観すると涙ぐんでくるので、
フレームの造形には期待出来ないものの、
少なくとも音だけは良くなるので、
個人的にはカワの250ccの4発に期待しています。




話を戻しまして、
高層マンションの最上階でセレブ達が騒いでるイメージだった、
アイスバケツチャレンジのチャレンジスピリッツは短命でしたが、
私のチャレンジスピリッツは未だ健在ですので、
かなり久々の走行という感じにて、
次回は9月28日(日)にM.S.L.HOBBYに行き、
胸のすくような4発の集合管サウンドをサーキットに響かせる予定ですので、
乞ご期待!

やっぱバイクはインラインフォーの集合管! それっきゃねー!!!


注:クスリはやってません。


2014年9月28日 M.S.L.HOBBYで14回目の走行パート1


Copyright(C)ABM JAPAN All rights reserved ページのトップへ