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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2014年7月26日

★M.S.L.HOBBYで12回目の走行パート1★

丁度2年前のこの日は、
私は魔都トーキョーにて転出を行っていて、
これを書く7月27日は、
早いもので宮崎に移住してかれこれ丁度2年が経ったという日なのですが、
宮崎に居てもあまり観光地などには行っておらず、
家と職場の往復だけで、
私は基本的には“ヒッキー”(引きこもりの意)なので、
宮崎の方言なども全然覚えませんが、
唯一の外出という感じにて、
この日は毎度のM.S.L.HOBBYでのスポーツ走行をかます事にいたしました。

ちなみに、
本当はもっと早く走りに来たかったものの、
ヘルパーの都合などで色々と延期する事になり、
この日は6月29日以来、
約1ヶ月振りの走行となりました。




朝の7時前に到着しますと、
パドックが解放されておらず、
えらい立派なゲートが新設されていて、
カギもかかっている為に外で待機する事になりました。




どんどん荒廃していく宮崎の国富カートランドとは対照的に、
M.S.L.HOBBYはどんどん設備投資されていってる感じです。

あーそう言えば、
M.S.L.HOBBYの近所にある別のカートコースは、
お盆時期に閉鎖するとの事で、
ミニサーキットも勝ち組と負け組の格差の広がりを感じます。




相変わらずレンタカーのトランポにて待機している様子です。

ちなみに、
1人で運転してやってきた前回と違い、
新しいヘルパーを雇った事で、
話し相手がいると到着も早い感じです。




7時前にはオーナーの方が現れ、
無事にパドックに入れましたが、
ポケバイファミリーはおらず、
何だかこの日はコースを独占出来そうなイキフン(雰囲気)です。




でもって、
撮影を開始した際に気付いたのですが、
私は大変な大ポカをやらかしてしまい、
普段使っているデジイチにて、
私は走行写真を撮る為の望遠のレンズを付け忘れてきてしまいました。




普段は18-250mmのズームレンズを使用して走行画像を撮影しているのですが、
↑のように、
18-35mmという、
店で商品を撮影する時のレンズを付けたまま持ってきてしまい、
走行画像の撮影は絶望的という感じになっちゃいました。




しかし、
私はオヤジ入ってる事で、
自分でも信じられないような大ポカを時々かましてしまうものの、
元々の性格は、
まるでヘビのように狡猾かつ用心深い人間なので、
現地でデジイチにトラブルが有った場合に備えて、
↑のデジタル一眼レフ“レス”カメラ、
通称フツーのデジタルカメラも持ってきていたので、
この日はこのカメラを使って撮影する事にいたしました。




FZ100というやつで、
普段ほとんど使ってない為、
ぶっちゃけ操作とかがよく分からない感じで、
プチ不安です。

でも、
気付かなかっただけで、
絞り優先モードとかで、
絞り開放みたいな事をやれば、
背景をボカした、
いわゆる「被写界深度が浅い」写真も撮れそうで、
あと、
スポーツモードみたいなやつで撮影すれば、
走ってるバイクの流し撮りも撮れそうです。




6月14日までは、
Kさんという方にヘルパーを頼んでおりましたが、
Kさんは社会人になった事で、
色々と用事が出来て私との日程が合わなくなってきた為、
求人広告まで出してヘルパー募集をしたのですが、
この日は知人のご紹介にて、
年齢が20歳という、
私の息子と言ってもバレないような若い大学生の方にヘルパーを依頼したのですが、
まずはヘルパーの方にサーキットを紹介しようと、
コースを歩いてみました。




関係無いですが、
私はヘルパーの時給を関東基準の1,000円で募集をかけたので、
最低賃金が全国で最低と噂の宮崎では、
文字通りの老若男女のあらゆる方達から応募がきました(笑)。

ちなみに、
↑の表ですと、
単に時給が最低なだけでなく、
東京との格差も広がってるみたいです。




ロードのコースを使用する人はほとんど誰も使ってない、
上の方にあるパドックから直接コースイン出来るような道があらたに作られていました。




きれいなピットロードを見ると、
上の方のパドックを使いたくなってもきますが、
逆にコースからパドックに戻る部分は未舗装の為、
そこが舗装されれば、
上の方のパドックの使用も考えたいという感じです。




デジイチでないフツーのデジカメでも、
まーまーレーキーな写真は撮れそうです。

ただ、
いつも使っているデジイチと違って、
1度撮影すると、
次にシャッターが切れるようになるまでのタイムラグが長い感じです。




7時にパドックに入った時点で30℃近い気温で、
この日は暑くなりそうです。




トランポから下ろしたマイ・ベイビー・ブレード。

この後、
まるで息子のような年齢の新しいヘルパーのSさんに、
タイヤウォーマーを巻いて頂く事にいたしました。




If you only knew the power of the dark side

邦訳:「暗黒面のパワーは素晴らしいぞ」




Join me, and together we can rule the galaxy as father and son

邦訳:「父と子2人で銀河を支配する為に、まずはタイヤウォーマーを巻くのだ」




Yes,My Master

邦訳:「お安いご用だ」




ルークと違い、
フォースの暗黒面に従順なSさんを使い、
無事にタイヤウォーマーが巻かれたマイ・ベイビー・ブレード。




注:ヒューマンガスではありません。


という訳で、
バイクに関しては走行前の準備がパーペキになりましたので、
次にはライダー側の準備をかます事にいたしましたが、
以前、
チビっ子ポケバイライダーのお父さんが、
自ら“エア・ハングオン”をかまして我が子にライテクを伝授する姿に私は大変感銘を受けたので、
私自身もエア・ハングオンをかます事で、
走行前のイメトレ(イメージトレーニング)をする事にいたしました。




エア・ハングオン




エア・エアブレーキ




エア・バレンティーノ・ロッシ




エア・マルク・マルケス




エア・ブラッドリー・スミス




そのまんま東




犬田ワン




由美かおる




猫田ニャン




ネット上のお前ら 現実世界のお前ら



ネット上の俺

現実世界の俺




牛田モウ




この日の仕事は終わったので、
午前8時半には撤収する事にいたしました。
(ウソです)






↑は、
M.S.L.HOBBYで3回目の走行にてアップしていた、
右ヘアピンから裏ストレート前の左ヘアピンのライン取りで、
走り始めたばっかの時は赤いラインで走っていたものの、
その後、
青いラインで走るクセがついていて、
どうも、
青いラインでのタイムロスが多いような気がした為、
この日は、
裏ストレートでの立ち上がり重視を意識して、
赤いラインで走る事にいたしました。

あと、
このコースを走り始めたばかりの頃は、
1コーナーはイン側のゼブラをかすめる感じのラインで走っていたのですが、
ここの所、
イン側を少し開けて突っ込むラインになっていたので、
初心を思い出すかのように、
1コーナーのカットインを早めてみる事にもいたしました。




ロケンロール!!!




約1ヶ月振りのM.S.L.HOBBYでの走行開始です。




























Sさんは撮影が初めてだったという事もあるかと思いますが、
ピントが合っていて被写体の位置が中央にきている画像が少なく、
ファインダーではなく液晶モニターを見て撮影するノリが良くなかったっぽい事が、
撮影して頂いた画像からも良く分かる感じです。






コースはドライで、
事前にコースを下見した際も火山灰の影響はそれ程無い感じだったのですが、
これまで経験した事がないありとあらゆる場所でフロントもリアもタイヤが流れてしまい、
つまりは前後とも全然タイヤが食わず、
タイヤが流れる事からなかなかラインが定まらない感じで、
最高に気分が良かった6月の2回の走行とは異なり、
タイムアップなど到底無理という、
絶望的な気分に陥りました。




という訳で、
1本目のベストは40秒68というゲロ遅なタイムで、
そうは言っても、
特にフロントが流れるのが超怖いので、
無理すると転倒する事が予想されるという想いを抱いた1本目の走行でした。




火薬田ドン


2014年7月26日 M.S.L.HOBBYで12回目の走行パート2


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