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★ステアリングダンパー取り付け他★



この日は、
安部さんに作って頂いたデモ車用の、
ドイツのナンバープレートの形状を意識したナンバープレートもどきと、
そのナンバープレートもどきに貼るステッカーが安部さんより送られてきたので、
それを取り付けてみました。




アップです。

これでより一層バグブロドットコムのデモ車感が醸し出されました。(^^)




その後、
カスタムされた状態で納車されてから、
初めてストリップ化してみました。

全てがブラックアウトされて、
以前とは全然違うイキフン(雰囲気)です。




9月26日(水)には、
近所にある国富カートランドという小さなカートコースにてシェイクダウン(試運転)をかます予定で、
そちらのコースにも磁石は埋まっているとの事なので、
ラップショットのテストも兼ねようと、
ラップショットのセンサーを取り付けました。




それから、
以前に装着していたスタイルにて、
一旦ステアリングダンパーを取り付けてみました。

しかし、
この位置ではフロントマスクの“アゴが”出てしまう事が想定されていたので、
ステアリングダンパーの位置をより下げるステーを制作する事にいたしました。




以前のホームセンターノリのステーは、
穴のピッチが35mmで約11mmのオフセットでしたが、
↑の角パイプを利用してちゃちゃっと作ったステーを使用する事により、
ピッチを55mm、オフセットを20mmとそれぞれ拡大してみました。




取り付けてみると、
フルロックの際に上側のボルトを中心にステーが首を振ってしまう事があり、
ボルト&ナットを強く締めると、
角パイプが変形する事でどこまでもナットが締まってしまうという感じで、
この角パイプ仕様は、
まるで『ミヤネ屋』に対抗してフジテレビが始めたけど、
視聴率が1%を切ってしまった『知りたがり!』くらい失敗という結論になりました。
(ステーと共に視聴者も首を横に振っているの意)

また、
ピッチ55mmではまだまだステアリングダンパーの下げ度が少なかったようで、
フロントマスクがいい位置で決まりませんでした。




ステーを作り直すなんてメンドクセーなーとも思われましたが、
まるで外人しか戦っていない国技の存続のように、
“背にハラ”にて、
次には、
ナットを締めても変形する事が無く、
それでいて強度も高いL字型のステーを使ってみる事にして、
更にステーが首を振る事もないように、
カウルステーの上下2ヶ所の穴でステーを固定する仕様にいたしました。




無事にステアリングダンパーの取り付けに成功した感じで、
フロントマスクは、
むしろ以前よりも“アゴを”引いて取り付け、
よりクールなルックスになったと同時に、
黒いボディーの方が良いと思っていたステアリングダンパー本体のカラーも、
フロントマスクのジャーマングレーと割と合っていて良かったです。

という訳で、
“木枯し紋次郎”復活というイキフン(雰囲気)です(笑)。

※参考画像


でも、
端っこが上を向いてるので、
どちらかと言うと『ドカベン』の岩鬼かな?(笑)

※参考画像


その内、
私の気分によって花が咲いたり枯れたりする改造を施したいと思います。
(ウソです)




超ギリギリガールズです(笑)。

※参考文献




ハンドルを左に切った際のクリアランスもギリでセーフな感じです。

ちなみに、
リアをスタンドアップしている事を割り引いても、
だいぶ“アゴを”引いている事が分かるかと思われます。




ステーのアンダーブラケットに対する干渉用の逃がしも、
カンピューターに頼ってテキトーに切った状態では若干接触してしまった為、
ヤスリでシコシコ削ってギリでセーフノリに持ち込みました(笑)。

でも、
L字型のステーや2ヶ所で固定ノリにより、
以前よりも全然剛性感は増してイイ感じです。




外装を取り付けて、
いよいよ9月26日(水)は初走行の予定です。

という訳で、
昨年の10月21日以来310日ぶりの走行ですが、
弾は装填されていて、
現在は指がウズウズしております。


2012年9月26日 国富カートランドでシェイクダウンパート1


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