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Home > my Fighter > my CBR400RR(NC29) > 2012年3月1日

★スプロケット交換★

この日は、
事前に取り寄せていたX.A.M(ザム)製の前後スプロケットの取り付けを行ってみました。




ドライブスプロケットです。

ちなみに、
中古車を購入すると、
ドライブスプロケットとドライブシャフトのスプラインが腐食により固着しちゃって、
取り外すのが大変という事もありがちなのですが、
ここが腐食したりしないよう、
スプライン部にはモリブデングリスを塗布して組み付けましたが、
これは、
バイク屋さんやタイヤショップさんが、
腐食しないようアクスルシャフトにグリス塗っとくのと同じノリっすね。

ちなみに、
私はレーサーライクに使用する車両の場合、
取り外しが頻繁な事によるゴミの付着を防ぐという意味で、
逆にアクスルシャフトへのグリスアップはせずに、
きれいに脱脂しちゃうのが好みですが、
ストリートでの使用の場合には、
フツーにグリスアップがお勧めでやんす。




スプロケを回転方向に動かしてみると、
予想通りという感じで、
まるで離婚した後の山本"KID"くらい、
ハブダンパーがヘタってました。

ちなみに、
これを読む中古車を購入予定の方も、
数万キロ単位で走っている中古車の場合は、
大抵はハブダンパーがヘタっているので、
購入時か、
あるいは購入時がメンドーな場合には、
タイヤ交換などのついでにハブダンパーを交換しておくのがお勧めです。

あと、
カンケーないですが。
私のCBR400RRの元オーナーは、
元々、業界内では悪名高い中古車屋(大嫌い)の世話になっていたようで、
キーホルダーがそこの店のやつがついてたので、
縁起が悪いのでキーホルダーは納車時に即効で捨てちゃいましたが、
その後お客さんからのご指摘で、
エアバルブのキャップも、
そこの店の世話になっていると付けられちゃうというアルミのキャップがついているという事が発覚し、
それを聞いた瞬間くらいに、
そちらも縁起が悪いので即効でゴミ箱に放り込みました(笑)。

という訳で、
私の説明はいつも回りくどくて大変恐縮ですが、
それがエアキャップがない理由です。




事前に特にチェックした訳でもなく、
ただのカンでハブダンパーはヘタっていると予想していたので、
ただのカンで事前に取り寄せていた新品のハブダンパー。




「女房と畳は新しいほうが良い」と言ったイキフン(雰囲気)で、
新品のハブダンパーを取り付けた所。

ちなみに、
「じゃー何でバイク自体が中古車なんだ?!」
と突っ込まれそうな気もしたので、
その場合には、
古い女房にエステ行かせるみたいな感じです、
的な(笑)。

あと、
新しいモノ好きの日本人ライクな、
「女房と畳は新しいほうが良い」
とは正反対なノリで、
大嫌いなおフランス人のことわざには、
「女とワインは古い方が良い」
というが有りますが、
中型車の購入に当たって、
ツーリングではなく、
“攻める”という観点で言えば、
どう考えても最近のクソみたいなラインナップの中型車よりかは、
90年前後のレーサーレプリカが楽しいバイクだと思われます。

ただ、
公平を期して言うと、
新車買うのと違って、
もちろん中古車は現在の私のように様々な苦労も味わいますが、
的な(笑)。


 

これまでの人生で、
純正とアフターのスプロケの重量差を量った事は無かったのですが、
生まれて初めて量ってみると、
なんと約0.6キロも差があってビビりました。

ちなみに以前、
「バネ下の軽量化は、バネ上の軽量化の3倍の効果がる」
と、
まるで“ゆとり世代”にとっての円周率くらいザックリした意見を聞いた事がありますが、
その意見を鵜呑みにした場合、
バネ下で0.6キロの軽量化は結構デカいな〜と、
あらためて思いました。

※参考文献




2,100円の別注で色を黒にした、
X.A.M製のスプロケットを取り付けた所。

取り付けの際は、
私のクセで、
加速時に上側のチェーンが張った時にテンションがかかる側、
つまり反時計方向のガタを無くしてナットを締めていきました。

また、
当たり前の話ですが、
キツキツの新品のハブダンパーのおかけで、
スプロケットフランジのホイールに対する回転方向のガタは全く無くなったので、
ハブダンパーがヘタったバイクに乗ってるクセに、
「バイクの運転はスロットルワークが重要だうんだらかんだら」
とほざくタイプの人をカモって安眠出来る仕様にもなりました、
的な(笑)。




ホイールの塗装面があまりにも汚かったので、
その後ホイールの塗装面を磨き始めましたが、
腰痛が悪化して、
これ以上やるのは、
まるで人魚のセックスくらい無理と途中で挫折したので、
磨き作業は後日に回したいと思います(笑)。




そう言えば、
純正のエキパイだと、
サイレンサーの位置が低くってカッコ悪すぎだと思ったので、
テキトーなステー使えばもう少しカチ上げ出来そうだし、
更には、
将来的にしっかりパイプを曲げてカチ上げ加工する際も純正よりかはやりやすそうだと、
またまた孫オクでフルエキを落札しちゃって、
それも届きました。

という訳でジャンジャン金使ってますが、
「神がこの場はとにかく金を突っ込めと言っている」と、
同居する占い師に言われたので、
今後も家賃を滞納するまでジャンジャン愛車に金を突っ込みたいと思います(ウソです)。

※参考文献


2012年3月6日 Peak Evoディスクローター取り付け


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